校長日記

2025年9月の記事一覧

5.6年生 図工の時間

 図工の時間に、自分色の紙づくりに挑戦!

 5・6年生の図工の授業では,大谷先生をお招きし,他学年と同じように白い紙を自分色に染め上げる活動を行いました。

 今年は昨年の5.6年生とは少し異なる手法を用いて,より自由な発想で作品づくりに取り組んでいます。

【6年生】

 昨年の6年生は,版画のインクや櫛などを使用していましたが,今年は水彩絵の具で白い紙をに色をつけていきます。刷毛と絵の具の筆をつかい絵の具をにじませて偶然の模様を作っていきます。

 

 

  

 

  

 

 乾かして,来週作品作りを進めます。

【5年生】

 5年生は,2色で背景を作る予定でいましたが・・・大谷先生から「先生も初めてやるから,やってみてよかったら,3色で画用紙を作っていきましょう。」との話がありました。

 

  

 

 

 

 

 次の色は,どこから塗り始めるかで色の出方が変わります。

どこから塗り始めたらよいのか・・・悩みながら作品作りを進めています。

 5年生も6年生も子どもたち一人ひとりの個性が光る,色とりどりの背景が仕上がりました。 

1.2年生 図工の時間

 子どもたちが描く絵には、ひとりひとりの思いや発見が詰まっています。
「失敗した」と感じても,それは終わりではありません。違う方法で育てていくことで,絵は新しい形に成長します。図工の時間に絵を描いていると「間違えたので,裏に書いてもいいですか?」という子がいましたが大谷先生に教えていただくと「失敗した。ダメだ。消すのでなく違う方法で育てて行くと,絵は育ちます。」との言葉で絵を育てて行く子供たちになっています。絵は消すものではなく,育てるものです。2年生は,昨年のことをよく覚えていて大谷先生と楽しく会話しながら,白い画用紙を自分だけの画用紙に作り上げていました。

  

 

 

 

 

 

  

 1年生の教室では,大谷先生に出会うのは初めてです。大谷先生が『絵は育てる』というお話から丁寧にしてくださいました。「6年生も消しゴムを使わないで絵を描くんだよ。」の言葉に驚いていた1年生です。1年生も,失敗を恐れずに,のびのびと絵を育てています。
 小さな線から始まり,ぐるっと丸を描いてみたり,色を重ねたり。いろんな方法で絵を育てていくことで,世界にひとつだけの素敵な作品が生まれます。これからの学習が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 画用紙は「赤ちゃんのお部屋」〜大切に扱う心を育てる〜
 画用紙は,絵が育つ場所。まるで赤ちゃんが眠るお部屋のように,やさしく大切に扱いましょう。
表面には「ザラザラ」と「ツルツル」があります。絵を描くのは、色がよく乗る「ザラザラ」した面です。

絵を描くことは,心を育てること。子どもたちが安心して表現できる環境を,大切にしながら大谷先生の絵画の指導はまた来週です。

手賀東小の子供たち

 がんばる東校の子供たちです。

2年生の教室です。算数の学習中です。暗算の仕方を考えています。自分の考えをホワイトボードに書いています。

 

 

 一人で考えみんなで共有し,深い学びの時間です。

 1年生は,図工の時間。真剣な表情で,楽しみながら学んでいます。

 

 

 絵の具の量や刷毛の使い方など細かいところまで教えていただいています。

 静かな3年生の教室です。テストのようです。真剣な表情が1学期より大人びて見えます。

 

 

 

 4年生は,係の掲示物を作成しているようです。

 

 

 

 

 5.6年生は,体育館で体育の授業です。

 

  

 

 

 家庭科室では,授業の事前準備です。ミシンの状態を確認しています。

 

 2学期が始まり4日が経ちました。疲れも出てくる頃です。ご家庭での健康管理をお願いします。

給食の食器が変わりました。

 昨日から,給食が始まりました。久しぶりの給食・・・「あれ?何かが違う・・・」よく見ると食器が変わっていました。

 これは,今日の給食です。カップに描いてある絵が変わりました。

 

 これは,昨日の給食です。

 

 七夕メニューです。食器が変わっているのがわかります。以前は,カップは花模様でした。

 

 新しい食器になりました。今学期もたくさん食べましょう。

3.4年 図工の時間

 今年も図工の時間に大谷稔先生をお招きし,絵画指導を行います。

今日は,3時間目に3年生,4時間目に4年生の絵画指導をしていただきました。
 子どもたちは,真っ白な画用紙に自分で選んだ2色の絵の具を使って,丁寧にに刷毛で色をつけていきました。

【3年生】

  

 

 

 

 

 【4年生】

 

 

 

  

 

 昨年のご指導を思い出しながら,2色の絵の具を選んでいました。水の量や刷毛の動かし方を工夫し,世界に1枚の画用紙ができました。
大谷先生の優しい声かけと的確なアドバイスにより,子どもたちは絵の具を使う楽しさを改めて感じている様子でした。

完成した画用紙は,今後の作品づくりの背景に活用される予定です。