2025年9月の記事一覧

　昼休みに子ども司書養成講座を行いました。

昼休みに実施しています。始めに学校図書館指導員の読み聞かせから始まりました。

読み聞かせについて学びます。その後は，本を紹介するポップ作りを行いました。

 　まだまだ暑い日が続いています。校庭で遊べない日は，涼しい部屋で読書もいいですね。

　あしの芽クラブでは，地域のボランティアの皆さまのご協力のもと，午後2時過ぎから約1時間程度，兄姉を待つ児童や一人で下校する児童の安全を見守る活動を行っています。

　この取り組みは，子どもたちが安心して過ごせる環境づくりの一環として，地域の温かい支えによって成り立っています。

　１対１の日もあります。
　1学期末に行ったボランティアさんとの会議では，「約束事があると安心して預かれる」というご意見をいただきました。そこで，子どもたちが安全に，そしてお互いが気持ちよく過ごせるように，ルール（約束事）を掲示しています。

利用申し込みをした家庭では，家の人と約束事を確認してから参加しています。

　約束を確認している子もいます。

　このルールは，子どもたち自身が守ることで，ボランティアの方々も安心して見守ることができ，より良い居場所づくりにつながります。

　子どもたちには掲示されたルールを守りながら，お互いを思いやる気持ちを大切にして過ごしてほしいと願っています。地域の方々とのふれあいを通じて，社会性や協調性を育む貴重な時間となるよう，今後も活動を続けてまいります。

　大谷先生をお招きし，前回の続きの授業です。今週最後は，５．６年生の授業です。

６年生の教室では，習字の小筆と墨汁を使って描いています。間違えても大丈夫。絵は育てていく物です。

　５年生の教室です。習字の小筆にすみをつけて下絵を描いています。本や学習端末で調べた植物を見本にしながら描いています。

　集中して取り組んでいます。

　５年生は，地域の協力を得ながら「落花生販売」に向けて元気に活動しています。栽培・収穫だけでなく，どう販売していくかまでを自分たちで考え、計画的に取り組んでいます。

１．５年生が校長室に相談に来ました。

　販売時に落花生を入れる袋には，オリジナルのシールを貼りたいということ。そのシールは，協力農家の林さんから，落花生の品種名「おおまさり」と，キャラクター「らっかちゃん」を使ってほしいという提案があったことの説明がありました。

　子供たちはさらに，自分たちで考えた新しいキャラクターも登場させたいとアイデアを膨らませています。

「シールを作るための資金は？」と質問すると「シールを作るための費用は，空き缶やペットボトルを集めたお金で作ります。」という答えがかえてきました。１学期からコツコツと集めてきた成果が，形になろうとしています。環境にも優しい取り組みです。どんなシールになるのか，できあがりが今から楽しみです！

２．学校の日程を確認！

　業間休みに，落花生の収穫・選別の日程確認に来ました。子供たちが計画してきた日程で学校行事としては大丈夫です。ただ・・・「収穫して土が付いた落花生を洗うのはいつか？」「誰が行うか」の確認が必要であることを伝えました。

３．地域との連携もばっちり！
　協力農家の林さんとは，子供たちが自分たちで電話をして日程の調整を行っています。校長からの提案もきちんと調整し，林さんに連絡しました。地域の方々が子供たちの「やりたい！」を応援してくれていることに，感謝の気持ちでいっぱいです。

４．協力農家の林さんが来校
　担任が子どもたちのこれまでの活動や思いを林さんに丁寧に伝え，今後のプロジェクトに向けて意見交換を行いました。林さんからは，子どもたちの考えを尊重した温かい言葉やアドバイスをいただきました。
　地域の方とのつながりを大切にしながら，子どもたちの主体的な学びがさらに深まっていくことを期待しています。

　９月１１日（木）の４時間目に，１年生が国語の授業で「おおきなかぶ」の劇を上演しました。
授業中の発表でしたが，一部の職員が招待を受けて観劇することができました。

　子どもたちは，役になりきって堂々と演じており，セリフも動きもとても上手でした。
観た職員からは「ぜひ全校のみんなにも見せてあげたい！」という声が上がるほどの素晴らしい出栄えでした。

　１年生のみなさん，次はぜひ，全校のみんなにも披露してくださいね！