文字
背景
行間
カテゴリ:4年生
4年生 ビブリオバトルにむけて
4年生では、自分の考えを相手に伝える力を養うために,
レトリック(修辞法)を学んで書く力を鍛えたり,
様々な方法で「自分の好きな本を紹介する活動」に取り組んだりしてきました。
3月はその集大成として,ビブリオバトルを行います。
ビブリオバトルとは,自分の気に入った本を持ち寄り,その本を紹介し合う書評ゲームです。
今回は,それぞれが3分間で1冊の本を紹介し,全ての発表が終わった後,どの本が読みたくなったかを基準に,参加者全員で投票を行いチャンプ本を決めます。
最近は,バトル当日に向けて原稿を書いたり,発表練習をしたりする様子が各学級で見られました。
聞く人の心を引き付けるような言葉を選んだり,声の強弱や間を工夫したりして一生懸命準備していました。
当日は,グループで予選を行い,その中で選ばれたバトラー達で決勝戦を行いチャンプ本を決めることになっています。
ご家庭でも,発表練習を見て,アドバイスをいただけると子どもたちも喜ぶと思います。
よろしくお願い致します。
最近,4年生は年度末にむけて学習や生活の振り返りをして過ごしています。
4年生 最近の図工の作品
4年生の図工では,3学期になって早速一つ作品を仕上げました。
「つくって,つかって,たのしんで」という単元です。
3年生で学んだのこぎりを使って,木材を切り,出来上がった様々な形を組み合わせます。
自分の好きな形を見つけて,「見て楽しい!使って楽しい!」を目指して,意欲的に立体作品作成に取り組みました。
また,今年度も柏っ子造形展が催されます。
(オンライン開催・期間:2月17日から3月18日)
先日,お配りした手紙に詳細が載っています。
是非,柏市の子どもたちの力作をご覧いただければと思います。
【酒小4年生の代表作品】
4年生 版画教室
本日は,版画家である大野さんをお招きして,彫刻刀の扱い方を教わりました。
酒小4年生は大野さんに弟子入りし,「師匠!!!」と呼んで,楽しく活動していました。
始めに,投影機で大野さんの手元をスクリーンに大きく映しながら,実演と説明をしていただきました。
彫刻刀を巧みに使って,木版をあっという間に彫っていく様子に,驚きの声をあげながら目を輝かせていました。
その後は,下絵を描いた自分の木版を掘る時間になりました。
初めての彫刻刀でしたが,「失敗しても気にしないで5秒で切り替えよう!」という師匠の言葉とわかりやすい説明のおかげで,どのクラスも刃物を恐れることなく意欲的に取り組めました。
今後は,残った部分を丁寧に掘った後,黒いインクで刷って作品を完成させたいと思います。
4年生 校内書き初め大会
3学期が始まって1週間が経ちました。
成長を振り返りながら,学習の総まとめをしたり,春から高学年になる準備をしたりして,一日一日を大切に過ごしていけるように,担任一同で声を掛けていきます。
今週は,校内書き初め大会がありました。
12月と同様に,講師として坪谷先生をお招きして「元気」という字を書きました。
前回は「点画」,今回は「筆脈」について詳しく学びました。
練習のときよりも上達した作品を見て,喜ぶ姿がたくさん見られてよかったです。
校内書き初め展は,19日と20日(13:30~16:00)です。
全校児童の力作をご覧いただけるので,ぜひお越しくだい。
4年生 児童会役員選挙について
今週は,現児童会役員のみなさんから,来年度の役員選出についての説明をしていただきました。
児童会役員は,酒井根小学校をよりよくするために話し合いをしたり,企画をしたりしています。
もちろん,酒井根小学校の子どもたちは全員が児童会の一員であり,役員はその代表です。
立候補する人もそうでない人も,真剣に考えて,クラスで代表を一人決めることになります。
あさぎりの間の前に,
「どんな人になってほしいか」
「どんな仕事があるか」
「いつまでに決めるか」
等の内容をまとめたポスターが貼ってあるので,それぞれで終業式までに確認をして,冬休みの間に考えておいてほしいものです。
4年生 障がい者理解教育(出前授業)
今週は,2学期最後の総合の出前授業がありました。
今回は,「やさしい町」をテーマにした,障がい者理解教育です。
柏市心身障がい者福祉連絡協議会の方々にお越しいただきました。
子どもたちは,視覚障がいと肢体不自由の2つのグループに分かれて,それぞれで体験をしたり,話を伺ったりしました。
アイマスクをして,視覚障がい者の生活を体験しました。
「視覚を奪われると,こんなに怖いんだ…」
「白杖があると心強いな!」
等の声が聞こえてきました。
車いすに乗って,肢体不自由の方々の生活を体験しました。
わずかな段差を通るのにも苦労をしたり,恐怖を感じたりしたようです。
「介助者がいてくれてよかった…」
「誰かが助けてくれないと心配だ…」
等の声が聞こえてきました。
「今までなんとなくわかっているつもりでいたけど,実際に体験してみて,もっと声をかけて助けたり,くらしやすい町になるように考えないといけない!」
と,新たな気付きが…
各学級でしっかりと振り返り,「やさしい町」について考え,3学期に「くらいやすい町」についてまとめられるようにしたいと思います。
4年生 デイサービスの梅沢さん(出前授業)
先週,総合の学習でデイサービスで働いている梅沢さんにお越しいただき,出前授業をしていただきました。
今まで,「くらしやすい町」を考えるために,「安全な町」や「きれいな町」等いくつかのテーマを作り,何度か出前授業を行ってきました。
今回は,「やさしい町」のテーマを学ぶために,酒井根小学校のそばにある高齢者施設の輝陽園で働く梅沢さんにお話しを伺いました。
子どもたちにとって,福祉という言葉自体が馴染みがなく,そもそも「高齢者施設やデイサービスとはどういうものなのか…」というところからのスタートでした。
しかし,梅沢さんからお仕事の内容や,高齢者の身体のこと,仕事への熱い想い等の話を聞いて,「自分たちにできることは何だろう…?」と考えるきっかけになったようです。
真剣にメモを取っています。
耳をおさえて高齢者の耳の聞こえ方を体験しました。
人の身体を動かすことがどれだけ難しいのかを体験しました。
*次回の出前授業は12月9日です!
「やさしい町」をテーマに障害理解授業を行う予定です。
4年生 防犯ボックス出前授業
昨日,総合の学習で出前授業がありました。
先日は,消防団の方々にお話を聞きましたが,今回は…
防犯ボックスで酒井根地域の安全を見守るSA(セーフティ・アドバイザー)の方々や県警の方々にお越しいただきました!!!
そもそも防犯ボックスとは,警察OB3名がSAとして,毎日(午後2時~午後10時まで)交代勤務し,地域住民と協力して,地域の防犯力向上に努めるものです。
この取り組みは千葉県独自のもので,全14箇所あるそうです。
その活動は…
・子ども,女性の見守り
・街頭警戒
・防犯ボランティア等に対する指導,助言
・パトロール
など多岐に渡ります。
県警の方々からは,「防犯の心得」や「不審者に遭遇したら」等といった内容で,具体的な対応などを教えて頂きました。
子どもが助けを求めるときは,声だけでは姿が小さくて気付いてもらえなときがあるので,「手を挙げる」ことが大切だそうです。
振り返りでは,「酒井根地域は交通量が多く,たくさんの人たちが行き交うから設置された。」と聞き,「安全な町」のために防犯ボックスがあることに心強さを感じると共に,もっと防犯ボックスのことを調べたり,広めたりしたいという考えが出ました。
「くらしやすい町」とは…
今回の学びを生かして,これからも学習を進めていきます!
4年生 ポップを書きました!
4年生では,自分の考えや思いを豊かに表現する力を養うために,年間を通してたくさんの図書に触れて,紹介する活動を行っています。
1学期には,「読書カード」という絵と文章で本を紹介するものを作成しました。
そして今回は…「ポップ」です!
国語で学習した「ごんぎつね」という物語文を紹介するために書きました。
ポップとは,おすすめしたい本を紹介するためのカードです。本の情報やイラスト,説明文などの内容で,みんなに「おもしろそうだから読んでみようかな」「どんな内容なのか気になるな」と思ってもらえるように作成します。
そして…最も大事なのが「キャッチコピー」です!!!
一番伝えたいこと,一番のおすすめポイントをインパクトのある短い文で表現しなくてはいけません。
1組の作品
2組の作品
3組作品
他にも,文字の形や色,レイアウトを工夫した素晴らしい作品を作ることができました。
各クラスで廊下掲示しているので,機会があったら是非ご覧ください!
また,今月の生活目標は「進んで読書をしよう」です。
図書委員会からも「秋の読書まつり」という企画が催されています。
読書を通して知識や心を豊かにする「読書の秋」になるように,学年で声をかけていきます!
4年生 保健の授業
4年生では,2学期に入ってから体育の時間に保健の学習をしてきました。
体の発育・発達の現象や思春期に起こる体の変化,体をよりよく育てるための生活のしかたについて学びました。
毎時間,自分の成長を振り返りながら課題を見つけ,これからの生活を予想しながら,その解決方法を考えました。
これから大人に近づくにあたって,体の変化だけでなく心も揺れ動き,悩むこともたくさんあるでしょう。
その時に,今回の学習を生かして気持ちよく生活できればいいと思います。
*保健の学習の確認テストが来週あります。
授業のプリントや教科書をよく読んだり,自学でまとめたりして備えましょう!