大一小ニュース

2019年12月の記事一覧

第2学期終業式

2学期が終わりました。汗いっぱいの残暑から始まり,運動会,校外学習,音楽集会など,さまざまな行事を通して,子どもたちが大きく成長した4ヶ月でした。保護者のみなさまにもたくさんのご理解とご協力をいただき,充実した学校生活を送ることができ,感謝しております。
今日は,発熱による欠席者が多かったため,終業式は,校内放送で行いました。
校長からは,年末年始の日本の行事やしきたりの話をしました。お正月のあいさつがしっかりできて,笑顔で新年を迎え,1年の目標を立てて,令和2年を過ごして欲しいと思っています。(校長)

1年生たこあげ

1年生が生活科で「ふゆとなかよし」の学習をしています。今日は寒い中,自分たちで作ったたこをあげて楽しんでいました。高く上がるように,思い切り走って,どの子もうれしそうでした。寒い季節でも,楽しく遊べるように「たこあげ」「かるた」「こままわし」「お手玉」など昔から工夫して遊んでいたんですね。
もうすぐお正月,日本ならではの遊びを知って楽しんでほしいと思います。(1年生)


おはなしランドの活動

本校では,保護者と地域の方による「おはなしランド」があって,毎週火曜日,朝学習の時間に読み聞かせを行っています。毎回2学年ずつの活動です。さまざまな本を選んで,とても上手に読んでくださり,子どもたちはとても楽しみにしています。
月に1回,昼休みにも図書室でおはなし会を開いています。今月は,参加した児童に「はらぺこあおむし」の手作りマスコットをプレゼントしてくださいました。とても上手にできていて感心しました。
読み聞かせや本の整理,小物づくりなど興味のある方は,一緒に活動していただけませんか? 出勤前のちょっとの時間に,お仕事お休みの日の癒やしに,子どもたちの笑顔が見られる学校で教育サポートしてみませんか?
連絡は教頭まで。お待ちしております! (校長)

6年生命の授業

「命の授業」がありました。6年生の学習ですが,PTAと学校共催の「子育て広場」として保護者にも公開しています。
男子・女子の性の違い,精子と卵子が出会って赤ちゃんが育っていくことについて,助産師さんが,布製の模型や人形を使いながら,丁寧に話してくださいました。
たった0.14ミリメートルの卵子が受精卵となり,お母さんのおなかのなかで育って,無事に生まれてくるためには奇跡の連続があり,どれほどに大切な命なのかという話を子どもたちは真剣な姿勢で聞いていました。
「これから大人になる過程で,つらいことに出会ったら,勇気を持って,迷わず近くの大人に相談できる人になって欲しい」という言葉に胸が打たれました。
教師・保護者・社会教育に携わる人・地域が,それぞれの立場で,子どもたちを受け止め,支えてあげられる社会を作りたいと思います。(校長)


あおぞら・そよかぜ交流会

大津中学区,風早中学区,手賀中学区,高柳中学区の小中学校10校の特別支援学級児童・生徒が集まって交流会を行いました。手賀の丘少年自然の家に100名以上の児童・生徒・保護者が集まりました。歌や楽器・太鼓の演奏,ダンス,劇・クイズなど工夫した発表ばかりでとても楽しめました。
大津一小の発表は,動画による学校紹介とクイズです。スリーヒントクイズでは会場がとても盛り上がりました。
手賀の丘公園でアスレチックを楽しみ,学校に戻りました。天気に恵まれ暖かく,心も体も充実した一日となりました。(あおぞら・そよかぜ担任)