南部中ニュース

2021年11月の記事一覧

いじめ防止サミットKASHIWA(11月27日)

柏市教育委員会児童生徒課主催の「いじめ防止サミットKASHIWA」に本校生徒を代表して,生徒会長 高椋さんと副会長 久山さんの2名が参加しました。

いじめ防止啓発月間の取組として,柏市内の中学校より代表2名参加しPTA代表者も加わり,いじめ防止の取組の中核となるリーダーを育成するとともに,柏市内での多様な取組の実施を一層推進することを目的に毎年おこなわれています。今年は,弁護士の方を講師に招いて午前中にMeetで開催されました。

この取組の内容は,12月9日に本校でおこなわれる「いじめ防止集会」で参加した二人に発表していただくことになっています。参加した二人は熱心にメモをとり,Meetでの会議の話し合いでも積極的に発表していました。参加した二人の感想と集会に向けてのコメントです。

生徒会長 高椋 勇樹 さん

人の尊厳の大切さや重さを確認して,一人ひとりがみんなのことを大事にすることがいじめを減らす「はじめの一歩」になると感じた。物事を解決するためには,慎重に解決方法を全員で考えることが大事だと思った。いじめ防止集会では,生徒全員のいじめに対する意識を高められるようしっかり発表したいと思います。

 

生徒会副会長 久山 逸成 さん

いじめというのは簡単な問題ではなく,十人十色,様々な思考や正義,精神がある人間たちが一つの目標に向かうとき,必ずひずみが生まれるので,そのひずみをなるべく早く補強し「被害者」という立場が出ないようにすることが大切だと考えました。もし,いじめが発生しても,「いじめ」は加害者の問題解決,手段の間違いなので絶対に加害者の人格を否定してはいけないということを学びました。いじめ防止集会では,上記のことをかみ砕いて分かりやすく全校生徒に伝えたいです。

 

 

 

 

 

 

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