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2023年1月の記事一覧

給食食育週間

1月30日

食育指導の一環として、給食委員が発表を行いました。

帰りの会の時間を延長して、リモートにて集会を行いました。

 

テーマは「柏市における地産地消」でした。

給食委員のメンバーがスライドを作成し、クイズ形式で親しみやすい内容でした。

ちなみに1月25日は柏市で収穫されたかぶやほうれんそうを使った地産地消メニューでした。

 

毎日、食している食材。

どうなっているのか知る良い機会です。

また食料品にも物価高の波が押し寄せています。

なるべく無駄がないように毎日の食事を考えて食べていきたいですね。

 

道徳授業研修会

1月26日

5校時に道徳の研究授業を行いました。

 

柏市教育委員会指導課 佐野 あゆみ 先生

柏市教育委員会指導課 広中 忠昭 先生

豊四季中学校校長        野口 好美 先生 

 

以上3名の先生方をお招きし、各学年の道徳の授業に対して、アドバイス・ご指導をいただきました。

 

道徳の授業の目標は「よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うこと」です。

道徳は数値化できない要素です。

 

その中で教師側はどのように授業を進めていくのか?

どのような発問(質問)をしていくべきなのか?

 

非常に教師側の悩ましい種が多いです。

研究授業を通して、講師の先生方から様々なアドバイスをいただきました。

 

・この1コマで明日の生徒が変わるという信念をもって道徳を行うことが大切

・教師側から心の「ゆさぶり」をかける発問を大切に。

・ICTの使い方 ー すべてに使うのではなく話し合いのキッカケに。

・自分の意見と仲間の意見の交流を踏まえて、自分の意見を見直すこと。

   

各学年間のリフレクションを通して、次回からの道徳の授業に活かして

生徒たちの道徳性をさらに育んでいきます。

 教師側の次の実践が大事になってきます。

異校種体験日

1月25日

中原小よりお二人の先生が異校種体験で中原中学校の1日体験に来られました。

これは、柏市内の若手職員研修の一環です。

自分の校種とは違う学校に赴き、自分の校種との連携を図ることが目的です。

今回は、学区の中原小さんから研修に来られ、義務教育の9年間を繋げるために、

また、職員側の視野を広げるために、丸1日中原中の生活を過ごしました。

 

・小学校と中学校の違い

・中原中の良いところ

・中原中の悪いところ

 

この3点を見つけることを教務主任の沖田先生から課題として出されたようです。

 

中1ギャップの解消や地域の児童生徒を9年間の視点で教育する等、

意義の大きい時間だったかと思います。

 

写真は本日の専門委員会の活動も見学しました。

3年生の学級委員のメンバーが最近の学級の様子を共有している場面です。

ICTを簡単に使っている場面は、非常に印象に残ったそうです。

明日以降の指導に活かしたいと力強く宣言していました。

 

全校キャリア集会

1月24日

6校時の時間帯から全校生徒対象でキャリア教育集会を行いました。

講師の先生をお招きして、「人生100年時代の社会人基礎力」~自分の”キャリア”は自分で切り開く~

というテーマのもと講演をいただきました。

講師は、橋本 賢二 さんという人事院からキャリアをスタートし、現在はリクルートワークス研究所研究員として

ご活躍されている方です。

(詳しくは、インターネットから検索してみてください。)

 

この日に備えて、沖田先生から現代社会はsociety4.0からsociety5.0に変わっているという

講義を1時間受けて、「これからの社会で活躍していくには、どのような力を身に付けていくべきか?」を

考えました。

 

そこから橋本先生の講義が繋がっています。

 

橋本先生からは、「これからの社会で求められる資質」、「求めらる人材になるためには」の内容を

主にお話いただきました。簡単に説明すると、、、

 

・人生100年時代に大切になる無形資産=生産資産・活力資産・変身資産

1番は、人生の途中で変化があっても楽しもうと思えるか

・ハードスキルとソフトスキル

 知識やスキルを覚えているだけでなく、行動や実践に結び付けて使える必要。

・AIに負けないためには、AIを知ること

・「Will Can Must」と「Do」関係

 意志あり方・知識技能・義務 と 行動実践のバランス

・プロスペクト理論の応用

 何かをした場合 → 失った時間を後悔する

 何かをしなかった場合 → 失った機会を後悔する

 人間は選択してもしなくてもどちらも後悔する

 

これを書いていても大人がまとめるのでも非常に難しいです。

ただ、生徒たちには難しいながらも非常に刺激になったそうです。

 

約60分の講義でしたが、途中に隣の生徒と意見交換をする場面があり

最初はさぐりさぐりの雰囲気が最後には、ざわざわと全体が意見交換する雰囲気になっていました。

(シスターごとに座り、1年・2年・3年と他学年の生徒と意見交換する配置で行いました)

 

60分があっという間に過ぎ、最後は校長室にまで質問が来る生徒がいるほどでした。

 

これからの行動が変わることを期待しています。

「Do」を楽しみにしています。

新入生保護者説明会

1月20日

令和5年度新入生保護者説明会を開催いたしました。

たくさんの新入生保護者の皆様に参加していただき感謝申し上げます。

・校長からの学校経営ビジョン

・中学校の学習

・中原中の生活に関すること

・事務に関すること

・PTA活動について

 

などなど、たくさんのお話をさせていただきました。

来年度(令和5年度)は、4月6日(木)が始業式、4月11日(火)が入学式となります。

現在は今年度の振り返りを行いながら、来年度に向けて学校行事予定を少しずつ計画中です。

 

14:30に新入生保護者説明会をスタートし、16:00すぎには終了いたしました。

準備は3年2組が椅子出しなど行い、後片付けは、バスケットボール部で行ってくれました。

前日準備に続いて、中原中の生徒が様々な場面で助けてくれて素晴らしいです。

 

新入生保護者の皆様、お子様の入学を中原中全体で心よりお待ちしております。

ご参加いただき本当にありがとうございました。

すくすくメールの登録もよろしくお願いいたします。

入学式の4月11日を楽しみにしております。