中原小の日常

学校の様子(令和7年度)

グループ <5・6年生>6月の委員会活動

 昨日,『委員会活動』がありました。今回は,「体育委員会」と「企画委員会(児童会)」の活動をのぞいてみました。

 「体育委員会」は,反省と分担の確認(当番マグネット)をしていました。

 

 「企画委員会(児童会)」は,「あいさつ運動」について話し合っていました。

 5・6年生の皆さん,いつもみんなのためにありがとう!

鉛筆 <2年生>初めての「ステップアップ学習会」

 先週の6日(金)から,2年生を対象とする『ステップアップ学習会』が始まりました。『ステップアップ学習会』は,金曜日の放課後1時間程度,「自分から進んで学習するもの」です。主に学習プリントやドリル,宿題などに取り組みます。「2年生の教室」を使って学習を進めていきます。会議等がある場合は,行いません。
 第1回目の今回は,はじめに各教室で「開講式」を行いました。35名の参加(1名欠席)でした。

  

 1組の様子です。

  

 2年生を指導してくださる学習アドバイザーの方は,7名です。地域の協力していただける方々です。それぞれ,「自己紹介」と「学習会の約束」を確認しました。

  

 2組の様子です。

  

 今回は,算数プリントに取り組みました。

  

 3組の様子です。

  

 今年度は,全部で17回実施する予定です。学習アドバイザーの皆さん,これから1年間よろしくお願いいたします。

グループ <1年生>そら豆のさやむき

 今日は,先週の2年生の「グリンピースのさやむき」に続き,今度は,1年生が1校時に『そら豆のさやむき』を行いました。今日の給食に使う,全校分の『そら豆』です。

  

 「今日は,給食室のお手伝いをします」と伝えると,「やったー!」とうれしそうな表情でした。

  

 手元をカメラで写しながら,栄養士さんが「むき方の説明」をしました。

  

 図書館指導員さんが,「そらまめくんのベッド」の「読み聞かせ」をしました。

  

 まず,「さや」のにおいをかいだり,触ったりして感触を確かめました。いよいよ「さやむき」が始まりました。

  

 「見て!見て!」「3個入ってた!」「小さい赤ちゃんもいるよ」

  

 大事に大事に「さやむき」をしました。1年生みんなで協力してむきました。

  

 『そら豆』は,ふわふわのベッドのような,さやに包まれていました。

   

 さやの中に何個『そら豆』が入っているか,興味津々の様子で観察していました。1年生の皆さん,お手伝いありがとうございます。

病院 <5・6年生>ジュニア救命士講習part2

 3校時の6年生の様子です。

  

 6年生は,昨年度,5年生のときに『ジュニア救命士講習』を実施しています。

  

 昨年度のことを思い出しながら,初めに,DVDの「ビデオメッセージ」を観ました。

  

 5年生と同じように,脈をどこで感じるのか,確かめました。

  

 大きな声で「119番と『AED』をお願いします」と,知らせる練習もしました。大きな声でした。

  

 心肺蘇生訓練用キット(あっぱくん)を1人1台ずつ使って,「胸骨圧迫」の練習をしました。

  

 手際がいいです。真っすぐにしっかりと胸骨を押していました。

  

 「AED」の使い方も復習しました。同じことを繰り返し練習することは,とても大事なことです。

  

 実際には,救急車が到着するまでに,何ができるかです。最初の応急処置がとても大切になってきます。東部消防署の署員の皆さん,本日は,ありがとうございました。

病院 <5・6年生>ジュニア救命士講習

 今日は,体育館で2校時に5年生が,3校時に6年生が,柏市東部消防署の署員の方を講師に,『ジュニア救命士講習』を行いました。『胸骨圧迫(心臓マッサージ)と「AED」を学ぼう』という内容です。柏市が平成25年から取り入れた制度で,毎年,市立小学校42校の5・6年生を対象に実施しています。

  

 今回も救急隊の方に来ていただいたのですが,1校時が終わるころに,連絡が入り,緊急出動していきました。救急や災害は,いつ起こるかわかりません。2校時の5年生の様子です。

  

 いざという時のために,講習会や訓練に参加して,応急手当の知識と技術を身につけておく必要があります。

  

 初めに,DVDの「ビデオメッセージ」を観ました。その中で,「心臓突然死」について教わりました。

  

 学校でも起こり得るということで,ドキッとしました。講師の方が「正常な呼吸の仕方はどんな様子か,お家の人が寝ている時の呼吸を確かめてみてください」と話しました。

  

 自分の心臓が体のどこにあるのか,脈をどこで感じるのか,確かめました。

  

 大きな声で「119番と『AED』をお願いします」と,知らせる練習もしました。

  

 「救急車が現場に到着するまで,約何分ぐらいかかるかわかりますか?」と講師の方が子どもたちに聞きました。平均約9分ぐらいだそうです。つまり,救急車が到着するまでの約9分間,「胸骨圧迫」を続けていなければなりません。これはかなり大変です。交代できる人がいたら,疲れてしまう前に交代です。「AED」が届いたら,2人で力を合わせての「救命」です。

  

 次に,簡易的な心肺蘇生訓練用キット(あっぱくん)を1人1台ずつ使って,実際に「胸骨圧迫」の練習をしました。

  

 子どもたちは,真剣な眼差しで意欲的に取り組んでいました。

  

 1回の練習時間は,1分ちょっとぐらいでしたが,とても長く感じたようです。「疲れたー」という声も。

  

 「AED」の使い方など応急手当の方法も学びました。「これは,練習用の『AED』ですが,オレンジ色に光っているのがわかりますか」

  

 一番の失敗は,「失敗を恐れて何もしないこと!」だと学びました。子どものうちからこのような講習会を体験しておくことで,いざという時に役立つはずです。「胸骨圧迫」をする重要性について学ぶことができました。ぜひ,勇気を持って行動できる人になってほしいと思います。一通り講習が終わって,「ジュニア救命士入門認定証」をいただきました。

  

 「皆さんは,学校の『AED』がどこにあるのか知っていますか?」「えーと・・・」「保健室?・・・」「いいえ,職員玄関の所にあります」それからもう一台,体育館の所に設置されています。

  

 「他に近くで見かけた所はありますか?」「マンションの所にあった」「ここら辺だと,コンビニや駅の所にあります」普段から,「AED」がどこにあるのか確かめておいてください。