学校の様子（令和７年度）

　今日は，『あいさつ運動』の最終日でした。厳しい暑さから解放された一日でした。雨が降った後なので，朝から気温が低くとても過ごしやすい陽気でした。ちょっと，肌寒さを感じたところもあります。このまま暑さが落ち着くとよいのですが・・・。

　今回，最後の『あいさつ運動』でしたが，子どもたちは，元気にあいさつをしていました。１日目と比べると自分からあいさつする子が増えました。

　今日は，本校の校長室において，『第２回学校運営協議会』を開催しました。中原小学校の「コミュニティ・スクール」です。「コミュニティ・スクール」とは，学校運営協議会制度で，学校と地域住民等が力を合わせて学校の運営に取り組んでいく組織です。
　第２回目の今回は，学校運営協議会委員８名と柏市教育委員会学校教育課の職員も１名参加しました。委員の「活動報告」や「学校経営の中間報告」，「学校運営委員連携授業」や「教職員の自己評価」について協議しました。

　委員からは，「自分のためという考え方ではなく，周りの人のためという考え方が大事です」「子どもたちに自信をつけさせたい」「ありがとうと言われる体験が必要です」「子どもたちのためにできることをやっていきたいです」「次の世代を残すことが，最も重要なことです」といった意見を伺いました。その後，可能な限り校内を回って子どもたちの学習の様子を参観しました。
　学校は，地域があって成り立ちます。これからも保護者と地域の皆様の御理解と御支援，御協力をよろしくお願いいたします。次回の「学校運営協議会」は，１２月１２日（金）を予定しています。

　今日は，『あいさつ運動の３日目』でした。朝から気温も湿度も上がっていて，昨日よりも暑く感じます。天気予報によると厳しい暑さは今日までで，明日からは涼しくなっていくようです。今回は，４年４組と児童会の人が担当しました。

　今日，明日と進度調整日のため，短縮日課で１３時３０分下校です。下校後の過ごし方に気をつけてください。

　今日は，「読み聞かせ」の『読書まつり』を行いました。『読書まつり』は，全校児童を低学年・中学年・高学年の３つに分けて，読み聞かせボランティアの「そらいろのたね」さんに，それぞれ「読み聞かせ」に入っていただいています。子どもたちは，「読み聞かせ」で話を聞いてみたいエリア（教室）を選んでそこへ移動します。

　「読み聞かせ」は，子どもたちにとってとても楽しみな素晴らしい活動です。子どもたちは，目を輝かせて静かに本の世界に吸い込まれていくようでした。ボランティアの「そらいろのたね」の皆さん，本日はありがとうございました。

　１３日（土）に，中原中学校において『中原中・小学校避難所運営委員会』（地域防災会議）が開催されました。出席者は，学校関係者と柏市役所の担当課をはじめ，各関係町会の代表の方です。今回は，「避難所開設訓練」を実施しました。
　はじめに，会議室で「避難所運営要領改定案」をもとに，運営員会委員長のあり方について意見交換がされました。

　次に，今日の訓練内容を確認し，屋外に出て「備蓄倉庫」の開錠です。中に入っているものの説明です。

　避難所建物（体育館・格技場）の安全確認です。２つ目の「備蓄倉庫」の確認です。

　避難所建物の周りをぐるっと歩いて確認しながら，最初の「備蓄倉庫」に戻ってきました。「災害キット」を取り出し，体育館へ運びます。

　いよいよ設営です。体育館と格技場において，受付や避難場所の「設営訓練」を行いました。

　「避難所運営初動グッズ」です。「間仕切りパーテーション」です。設営方法の説明を聞いています。

　体育館入口と体育館内と格技場内に，それぞれ受付用の長机と椅子を設置します。

　避難所を利用するときに記入する書類です。

　災害時用公衆電話が使用できます。柏市役所危機管理部の防災安全課の職員から説明がありました。

　格技場には，畳が置いてあります。体育館に，「間仕切りパーテーション」と「簡易ベッド」を設置します。まず，囲いを組み立てます。倒れないようにしてから屋根をつけます。

　テントのような「間仕切りパーテーション」は，ワンタッチで組み立てられます。「簡易ベッド」も組み立てました。「避難場所の設置」の完成です。

　「設営訓練」が終わると，後片付けです。もとのように片付けます。 
　中原中学校区の避難所は，中原中の体育館が拠点となり，中原中で収容しきれないときに，中原小の体育館も避難所となります。