各学年から

バス 4年生 校外学習「キッコーマンもの知りしょうゆ館」に行ってきました

 本日、4年生は校外学習で『キッコーマンもの知りしょうゆ館』に行ってきました。

 社会科の授業でも野田市の「しょうゆづくり」について学習しましたが、今日の「工場見学」と「しょうゆづくり体験」を通して、五感を使って学習を深めることができました。

 バスを降りた瞬間から、ほのかにしょうゆの香りがし、子どもたちはワクワクした様子です。

 到着後、「工場見学」から先に行うグループと「しょうゆづくり体験」から先に行うグループに分かれて学習を開始しました。

 「工場見学」グループの様子です。

 しょうゆの原料について学び、社会科の授業で学習したことの復習にもなりました。

      

       

 実際の機械を間近に見ることができて、子どもたちにとって貴重な体験になりました。

   

 窓から「仕込みタンク」を見ています。直径7メートルもある「仕込みタンク」の迫力に圧倒されている子どもたちの様子です。

   

 いろいろな時代、地域のしょうゆのパッケージも見学しました。江戸時代には、樽にしょうゆを入れていたことに子どもたちみんなびっくりです。 

 

 「しょうゆづくり体験」グループの様子です。

 実際の原料を前にして、子どもたちはワクワクしていました。

   

 大豆と小麦、炒った小麦と食塩です。しょうゆの原料に触れて確かめました。

 キッコーマン菌(麹菌)を入れて混ぜます。

    

 もろみを観察しています。 

     

 もろみを搾っています。搾りたてのしょうゆが出てきました。通常はこの後「火入れ」をして、しょうゆの「色・味・香り」を整えます。

    

 最後に、おせんべいにしょうゆを塗って、しょうゆの味をみました。「おいしかったです」さらに、見学記念のしょうゆのお土産もいただきました。
 五感を使って「しょうゆづくり」を体験し、普段何気なく口にしている、しょうゆがどのように作られているのかを知ることができました。これからしょうゆを使う時には、感謝しながら味わってほしいと思います。『キッコーマンもの知りしょうゆ館』の皆さん、本日は「見学」と「体験」をさせていただき、ありがとうございました。