学校の毎日をお知らせします

学校 交通安全教室

 6月17日に、1年生から6年生まで『交通安全教室』を行いました。交通安全に関する講話とDVDの視聴です。「自転車の乗り方や交通マナー」と「車の特性や交通事故の危険性」について知ることがねらいです。今回、柏市役所防災安全課の方を講師としてお招きし、低学年、中学年、高学年の3部編成で実施しました。3校時に低学年、4校時に中学年がそれぞれ実施し、5校時の高学年では、柏警察署交通課の警察官の方が講師となって、主に「自転車の乗り方」について学習しました。

 【中学年の様子】
  

 自転車は、道路交通法では「軽車両」となっていて、「車のなかま」です。 道路を通行するときは、「車」として、交通ルールを守らなくてはなりません。

 

 【高学年の様子】
  

 高学年は、しっかりとした姿勢で話を聞いています。「皆さんは、自転車に乗る前に点検をしていますか?」

  

 自転車に乗る前に、点検です。「ぶたはしゃべる」という自転車の点検項目の「合言葉」があります。

  

 ぶ「レーキ」 た「イヤ」 は「射器材」 しゃ「体(サドル・ハンドル・ペダル・チェーン)」
 べる「ベル」に異常がないかを点検します。 右ちばサイクルール

  

 今年の1月から6月10日までの交通死亡事故の都道府県別ランキングでは、ワースト1位が東京都、2位が千葉県だそうです。また、県内のワースト記録でも、1位が君津市、2位が柏市だそうです。

  

 自転車は車両の一種なので、原則として車道を通ることとされていますが、13歳未満の子どもは自転車を運転する場合、歩道を通ることができます。ただし、子どもであっても、歩道を通るときは「歩行者優先」です。 

  

 名戸小は、高学年の児童が代表で「自転車安全利用の推進宣言」を読み上げ、「自転車安全利用の推進宣言」 を行いました。右交通安全ニュースちば

 今回、学習したことをしっかりと実践して、交通事故に遭わないように取り組んでいきます。御家庭でもぜひ、交通安全について、お子さんと話し合ってみてください。防災安全課の担当の方、交通課の警察官の方、講話をいただきありがとうございました。