学校の毎日をお知らせします

晴れ 5年生「田植え体験」

 今日は、5年生が『田植え体験』をしました。今日は、朝から雲一つない快晴で、過ごしやすい陽気でした。名戸小は、昔は、全校で取り組んでいましたが、ここ数年、4年生以上の児童が、『田植え体験』活動を行っています。名戸小の伝統的な「体験活動」になります。今回は、「名戸ケ谷ビオトープ」で、「田植え」を行いました。5年生は、昨年度「増尾城址公園」で体験しているので、2回目になります。今年度から、4・6年生に代わって1~3年生が、来週、「増尾城址公園」にて『田植え体験』をする予定です。

  

 出発する前に、約束の確認をしています。『田植え体験』ができる学校は、市内でも極めて限られています。

  

 『田植え体験』をする「名戸ケ谷ビオトープ」までは、歩いて移動です。裏門から出発です。

  

 10分ぐらい歩いていくと、「名戸ケ谷ビオトープ」に到着しました。「名戸ケ谷ビオトープ」は、柏市が、湧水を水源とした水田や湿地を利用して、多様な生きものの生息空間を保全するビオトープを名戸ヶ谷に整備しているものです。

  

 『体験活動』は、「名戸ケ谷ビオトープを育てる会」の皆さんの御協力によって行いました。「ビオトープを育てる会」の会長さんのあいさつです。柏市役所の「環境部環境政策課」の職員の方やPTAの役員の方も来られました。

  

 昔は、この辺り一帯に「コウノトリ」が生息していたそうです。「名戸ケ谷ビオトープ」には、餌となる大きな「ドジョウ」などが生息しています。子どもたちは、大きな「ドジョウ」を見てびっくりしていました。

  

 苗の分け方の手本です。苗の植え方は、5本ぐらいを一か所に3cm埋めていきます。昨年も『田植え体験』をしているので、大丈夫そうです。さあ、靴を脱いで、準備開始です。

  

 「田んぼ」のところまで、裸足で移動です。子どもたちは、普段と違う様子にちょっと興奮気味でした。

  

 合図に合わせて、少しずつ、「田んぼ」に入っていきます。初めは、恐る恐るです。

  

 子どもたちは、「キャーキャー」言いながら田んぼに足を入れていきました。

  

 「ヤバ!」「去年より、深い!」「足が抜けない。」昨年の「増尾城址公園」の時とは、かなり違うようです。

 右part2へ続く