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会議・研修 防犯訓練(不審者対応)の研修会

 今日は、柏警察署生活安全課の警察官を講師にお招きして、『防犯訓練(不審者対応)の研修会』を行いました。「不審者対応の訓練」を実施するにあたり、事前に警察署の方にお願いして、職員が研修をするものです。学校は、「安全で安心なところ」でなくてはなりません。万が一のための訓練です。職員は、真剣に研修を受けていました。

  

 距離を取って、「早めの声かけ」が大事です。おかしいなと思ったら、「すぐに110番通報」です。通報をしてから、警察官が現場に到着するまでの所要時間は、約8分だそうです。

  

 「さすまた」の使い方を実演しました。警察官が不審者役です。「さすまた」は、相手の動きを封じ込める道具で、不審者を捕まえるためのものではなく、あくまで警察が到着するまでの時間稼ぎのためのものです。

  

 効果的な使い方を教えていただきました。扱い方が悪いと反対に、反撃されてしまいます。

  

 一定の距離を保つことが必要です。そして何よりも「安全」が第一優先です。また、「情報の共有」も大事です。

  

 「さすまた」の保管場所や「非常通報装置」の使い方の確認をしました。今回のこの研修がすべてではありません。さらに安全に関しての研修を深めていきます。