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会議・研修 経験者研修(2年目研修)

 今日は、「悉皆研修」として、昨日の「初任者研修」に続き、校内で「経験者研修」の「2年目研修」を行いました。教職2年目の先生が、授業を展開する「授業実践研修」です。「経験者研修」には、他に、昨日の「初任者研修」や「3年目研修」、「中堅教諭等資質向上研修(10年目研修)」等があります。今回、「2年目研修」として、1年2組の南先生が、「校内研究授業」を行いました。学習内容は、国語の「場面の様子を比べて読もう」で、単元名は「スイミー」です。

  

 「スイミーは、どんな魚でしたか?」南先生が、子どもたちに問いかけました。 

  

 「海の様々な仲間たちを見て、どうなりましたか?」「最初は、悲しくて怖い気持ちだったけど・・・。」

  

 スイミーと赤い魚たちが出会う場面を、読みます。

  

 「スイミーは、なぜ、大きな魚の『目になろう』と思ったのでしょうか。」

  

 学習問題をワークシートに書いた後、グループでスイミーの気持ちを考えながら音読しました。

  

 「スイミーは、どんな気持ちだったのかな?」「気持ちを想像しながら読んでください。」

  

 「音読が終わったら、自分の考えをワークシートに書いてみましょう。」

  

 自分の考えを隣の人に伝えましょう。意見交換です。「では、発表しましょう。」

  

 子どもたちは、集中して学習に取り組むことができました。

  

 授業後は、放課後、会議室で昨日の「初任者研修」と本日の「2年目研修」の「研究授業」の協議会を行いました。発問の仕方や板書の工夫、机間指導についてなど、意見が出されました。