歩行中における児童の交通事故防止について

　千葉県警交通部交通総務課より、『歩行中における児童の交通事故防止について』通知がありましたので、お知らせいたします。

　本県の歩行中における交通事故死傷者数を年齢別にみると、７歳が最も多く、特に１０月以降は、小学校１年生から２年生が急増しているほか、学年を問わず、登下校中の交通事故の増加が目立ちます。
　児童の交通事故を防ぐためには、安全に道路を通行するための知識習得と遵法意識を身に付けてもらうことが重要な課題と考えております。
　県警では、引き続き交通安全教室や登下校時の街頭指導等を実施してまいりますが、各学校におかれましても、交通ルール等を繰り返し御指導いただくとともに、保護者の皆様に別添の広報啓発資料を御周知いただきますよう特段の御配意をお願い申し上げます。

　３連休明けの一昨日の１７日（火）に、松戸市において下校途中の小学１年生が、交通事故で亡くなるという痛ましい事故がありました。信号機のある見通しの良い交差点の横断歩道を歩行中に自動車にはねられました。歩行者用信号が青でも注意して横断歩道を渡る必要があります。
　本校は、昨日１８日から明日２０日まで、短縮日課で通常より下校時刻が早まっています。学校では、登下校に関して特に車等に十分注意するよう指導していますが、御家庭でも安全に気をつけるよう声をかけをお願いいたします。