南部っ子の活動　令和７年度

１２月３日（水）に、全校で〝なんぶっ子スクールトレジャー〟が行われました。

これは、児童会の子どもたちが「全校のみんなに楽しんでほしい！」「もっと学校に親しみを持ってほしい！」という願いから、ゼロから企画したイベントです。

たてわり活動のグループごとに、学校中に隠されたたからものを探したりクイズに答えたりと大盛り上がり！１年生から６年生までが協力して高得点を狙います！高学年が低学年をリードする姿もさすがでした。

クイズが早く終わったグループは文字の並べ替えに挑戦！実はこの３択クイズは選択肢がひらがなになっていて、並び替えると文章になります。これも児童会のこだわりポイントです。

並び替えの答えは「がっこうのこと　しれたかな」でした✨

児童会の子どもたちは６月くらいから企画を考え、当日の司会進行まで一生懸命取り組んでいました。

　家庭科の「食べて元気に」で、ご飯を炊いたりみそしるを作ったりする学習をしました。

　はじめて鍋をつかってご飯を炊く活動。子ども達の中には「林間学校の野外炊事でご飯担当だったからできると思う。」と、自信を持って取り組む児童もいました。

　みそしる作りでは、みそしるに入れる実の組み合わせや切り方を班で事前に話し合い、今回の調理実習に活かしていました。

　どの班も手際よく取り組むことができ、ご飯もみそしるも「おいしい。」「ちょうどいいかたさ。」などと言った声が聞こえました。

　ぜひお家でも作ってみてほしいです。

　家庭科の学習で「自分でつくったエプロン」を着て、調理実習を行いました。

3年生は、校外学習で「房総のむら」へ行きました。

昔の人々のくらしにふれながら、勾玉作りや昔の遊び体験など、さまざまな活動に取り組みました。

　勾玉作りでは、勾玉の由来などの歴史も学びつつ、砥石を上手に使って意欲的に勾玉作りに取り組む姿が見られました。

昔の農家の家では、竹馬で遊ぶことができました。

バランスを取りながら何度も挑戦し、少しずつ上達していく子どもたちの笑顔が印象的でした。

全体を通して、どの活動でもマナーを守りながら行動し、グループで協力して主体的に学ぶ姿が見られました。

普段の学校では味わえない貴重な体験を通して、昔のくらしや道具への理解を深めることができました。

2日間の林間学校もあっという間に退所となりました。

様々な体験をした小見川青少年自然の家ともお別れです。

退所式では、感謝の気持ちを込めて歌声を披露しました。

楽しかった思い出とともに、柏へ帰ります。

2組もカヌー体験がスタートしました！

ペアで息を会わせて漕いでいます！