風っ子日記

2023年7月の記事一覧

1学期 終業式

本日、7月20日は1学期の終業式でした。

 

「7月の歌」を全校で斉唱しました。体育館一杯に元気な歌声が響きました。

 

 

1学期の終業式では、1年生と2年生の代表児童が、1学期の振り返りと夏休みの抱負を話しました。1学期に頑張った水泳の授業や、1年生と2年生で行った学校探検の話をしてくれました。

 

 

校長の話では、1学期(1年生は68日間、2~6年生は72日間)に成長したことや、夏休み中に気を付けてほしいことを話しました。

 

この後は、学校生活と夏休みの過ごし方に関する話です。体育館が非常に暑いので、各学級でリモートで行いました。

   

風っ子タイムと昼休みの遊び方について、これまでは校庭を使えるのは2学年ずつでしたが、お試しで1~3年生、4~6年生の3学年ずつで使用してみました。ボールゾーン、鬼ごっこゾーンなど、ぞれぞれのゾーンを守って遊べていて、また違う学年同士で仲良く遊ぶ姿も見られ、上手に校庭を使うことができていました。今後も、3学年が校庭を使って遊べるようになるという話がありました。

夏休みの過ごし方では、安全に過ごすための注意をイラストを用いて説明しました。

  

各学級で学活を終え、みんな元気に下校していきました。42日間の夏休みを健康に安全に過ごして、9月1日にまた元気に会いましょう。

 

4年生 校外学習

4年生は校外学習で千葉市科学館に行ってきました。

 

実行委員による出発の会があり、元気に千葉市に向かいました。

 

  

千葉市科学館に到着しました。早速、班ごとに分かれて体験を始めました。

  

床が傾斜している部屋では、目の錯覚を利用し、とても変な感覚を味わい楽しんでいました。また、体験したことをしっかりとメモすることも忘れませんでした。

 

音や光を使った実験にはとても興味津々でした。

  

昼食は展望フロアでとりました。各自が持ってきたお弁当をおいしくいただきました。予定では、千葉港の遊覧船に乗船することになっていましたが、強風のため出向できませんでした。その代わり、科学館の体験を存分に味わえました。夏休みの宿題のヒントになるといいなと思います。

6年生 租税教室

6年生社会科の授業の一環で、租税教室が行われました。

 

柏市役所から、講師の先生をお招きしました。

 

 

税金がどのようなことに使われているのかを説明していただきました。

 

 

税金について、いくつか質問がされました。税金にはどんな種類のものがあるのか、という質問には、多くの児童が答えることができました。税金の使い道の一つに学校の設備が例にあげられ、いくらくらい費用が掛かるのか教えてくださいました。

 

プールの設備にかかる費用は約1億円ということで、現金1億円の重さを体験させていただきました。

 

ビデオを観て、税金がある世界とない世界の違いを知り、税金の大切さを学びました。

 

 

授業の終わりに、児童から今日の租税教室の感想が述べられました。税金の使い道を知ることができ、これから社会に出たときに払うことになる税金の大切さを知ることができたようです。

5年生 校外学習

5年生は、校外学習で埼玉県川口市にある「SKIPシティ 彩の国 ビジュアルプラザ」に行ってきました。ここでは、映像制作に関する展示物の見学や映像学習プログラムの体験をし、テレビや映画の裏側を知ることができます。

 

実行委員が進行を務めて、出発の会を行いました。

 

 

柏から1時間20分ほどでSKIPシティに到着しました。未来的な建物で、想像していたよりも大きな施設でした。

   

施設の方から説明を受け、班別に体験活動の開始です。

クイズをまじえながら、番組制作がどんな人たちに支えられているのか説明をしていただきました。「NHKのアルファベットは、何の頭文字をとったものでしょうか?」という問題もありましたね。

 

  

こちらのブースでは、アニメーションの作成と動画に合わせてアフレコ体験をしました。

 

  

ニュース番組の製作体験では、キャスター、カメラ、音響等に役割分担をして実際に機材を操作せていただきました。

 

 

青い背景にじゅうたんが1枚置いてあるスタジオでは、合成映像の体験をしました。恐竜が住む世界に、空飛ぶじゅうたんで探検に行く映像ができました。

 

SKIPシティでは、映像に関する様々な学習をすることができました。これからは、家のテレビでニュース番組を見る時は、その番組の背景のことも考えながら見ることができそうです。

 

 

6年生修学旅行⑨ 初日 夕食の様子

夕飯の時間になりました。今日はたくさん歩いたので、みんなお腹が空いているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんのおかずとデザート付きの夕飯で、お腹いっぱいになったようです。

5年生 ジュニア救命士講習

5年生が、「ジュニア救命士」の講習を受けました。沼南消防署の署員の方を講師としてお招きし、目の前で倒れた人がいたとき、その場に居合わせた人が救急隊に引き継ぐまでに行う一時救命処置を、実習をまじえて教えていただきました。

 

最初にDVDを観て、どんなときに心肺蘇生が必要なのか、どのようにAEDを使うのかということを学びました。また、心肺停止になった人がいた場合に、一時救命処置を行うことが最も救命率を上げるということも知りました。

 

 

次に、実際に心臓マッサージの動きをやりました。初めに署員の方に心臓マッサージまでの流れと、胸骨圧迫のポイントを実演をまじえて教えていただきました。

 

 

子供たちも練習キットを使って胸骨圧迫の動きをやりました。「強く」「早く」「絶え間なく」を合言葉にやりましたが、子供たちからは「きつかった」という感想が聞かれました。「強く」「早く」「絶え間なく」やると、結構な運動量になります。実際に行うことになった時には、2人で交代で行うと良いことを教わりました。

今日は、貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。