令和5年度まで

今日の一枚 令和5年度まで

3学期スタート!

明けましておめでとうございます。

柏八小の3学期がスタートしました。

新しい年を迎え,子どもたちも新たな気持ちで学校生活を送ろうと期待を膨らませているようです。

始業式の日の教室の様子をのぞいてみましょう。

1年生の教室では,転入してきた新しいお友達を歓迎するお楽しみレクが開かれていました。

愛知県から3年生のお兄さん,1年生の妹さんが転入してきました。

早く柏八小に慣れてくれますように。

新学期になると,係活動も新たに決めます。

子どもたちにとって,係決めは重要です。

1学期間,責任をもってその仕事をやり続けるわけですから。

係が決まったら,ポスター作成します。

昔は全て手書きで作ったものです。

しかし今は違います。高学年ともなると,タブレットでサクサク作ってしまいます。

子どもたちのパソコン活用能力はめきめき向上するものですね。

そして,ポスター完成です。

「責任をもってみんなのために継続的に仕事をする」係活動は,学習と同様に大変重要です。

みんな,がんばってね!

さて,こちらの教室では…。早速勉強が始まっていました。

提出した宿題の答えの確認,算数の学習等々…

どの子も真剣そのものです。冬休み明けだというのに,立派です!

そして,こちらは…。

3学期の学級委員を決めていました。

「あと3か月で4年生なので,さらにみんなとの関係を深めていいクラスにしたいです。」

「ほかのクラスに信頼されるクラスになってほしいと思っています。みんながメリハリをつけられるクラスにしていきたいです。」

2人とも,大変立派なスピーチでした。

子どもたち一人一人の3学期が始まりました。

たくさんの経験をし,たくさんの自信をつけ,一回り大きくなって,

新しい学年へと進級してほしいと願っています。

保護者の皆様,3学期もよろしくお願いいたします。

ビブリオバトルにチャレンジ!(3年生)

「ビブリオバトル」をご存じですか。

「ビブリオ=書籍」+「バトル=たたかい」

参加者同士で本を紹介し合い,その中で最も魅力的で「読みたい」と思った本を投票により選ぶ。

本の紹介によるコミュニケーションゲームです。

3年生の教室で熱い戦いが繰り広げられていたので,参観してきました。

このように,ゲームの約束が担任の先生から明確に示されていました。

発表の得意な子,苦手な子,いろいろいます。

子どもたちが安心して紹介し合うための約束は大切ですね。

ちょっぴり緊張しながら,発表のスタートです。

感心するくらい,子どもたちは自分が選んだ本の魅力を,流暢に語っていました。

もちろん,それには綿密な準備があります。しっかりと原稿を書き込み,覚えこんでいるのです。

この原稿があるからこそ,子どもたちは自信をもって発表できるわけですね。

ただ,感心したのは,原稿には目もくれず,全て頭に入れて,

その場で考えながら,「相手に伝わる生きた言葉」で発表する子が多かったことです。

本のページをめくりながら,挿絵を見せながら,表紙の絵を上手に活用しながら…

表現の工夫が随所に見られました。

子どもの力は計り切れませんね。3年生がこれだけのプレゼンをするのですから。

担任にインタビューしてみました。すると…

「できるだけ,原稿を見ないで発表しようね!」と投げかけていたそうです。

担任の先生の言葉1つで,ここまでできる子どもたちは,やっぱりすごいです!

本を紹介した後には,グループの友達から質問が出されます。

それに答えることによって,さらに本の魅力が伝わるわけですね。

この日のバトルは,グループの代表を決める戦いでした。

グループ内での投票が終わり,いよいよ結果発表です。

代表に選ばれた子どもは,満面の笑みで喜んでいました。

そして今日。グループの代表者による決勝戦が行われたとのことです。

クラスのチャンプ本に選ばれたのは…

 

おめでとうございます!

この本の人気が一気に高まることでしょうね。

ビブリオバトルをとおして,本の魅力,表現の喜びを味わったことでしょう。

みんな,よく頑張りました。花丸です。(^^♪

目的意識と仲間意識(5年生)

遅ればせながら、今日は5年生の校外学習のお話です。

今回はクラスを3グループに分け、学年をミックスした形でバスに乗りました。

(学年間交流ですね。)

それなのに、このまとまりようは…。

実行委員を中心に、次から次へとバスレクが繰り広げられています。

(教師の手出しは一切なし)

子どもたちもよく協力していまして。実に和やかで楽しい雰囲気でした。

 

この子たちは、林間学校でも素晴らしい空気をみんなで作っていました。

「みんなで楽しむ」ために、自分たちがどう行動したらよいのかをこれまでの体験から身につけているのですね。立派な集団に成長しているなと、側から見ていて感心しきりです。(人が集まったただけでは、ただの群れにすぎないので)みんなでレクを楽しむというのは、それほどレベルの高いことなのです。
バスレクで楽しんでいるうちに、あっという間にスバルの工場に到着しました。

 

スバルの生産ライン、圧巻でした。今日子どもたちが見学したのは主に「プレス工場」「組立工場」。

ロボット技術を駆使して、オートメーション化された作業工程を見て、子どもたちは目を爛々と輝かせておりました。

(生産ラインでの撮影は禁止のため、残念ながら写真はありません。)

百聞は一見にしかず。日本の技術力の高さを実感する時間となりました。

愛情たっぷりのお弁当に舌鼓を打ったあとは藍染体験です。

ここでも、子どもたちは実に楽しそうでした。

「自分たちがこのあと体験する」とわかっているので、説明を聞く表情も真剣そののも。

今日はハンカチの染め物に挑戦しました。ハンカチを折りたたみ、輪ゴムで縛ります。そこにオリジナリティが出るわけですね。

ゆっくりと染料に浸し、輪ゴムを取り、水洗いすれば完成。作品を見た時の子どもたちの嬉しそうな表情、お見せしたかったです。

こうして、共有体験をすることで、子どもたちの仲間意識が一段と深まります。

ここに、体験活動の価値があるわけですね。

今回の校外学習。

遠方での実施でしたが、その分だけ、座学だけでは学べない、内容の濃い充実した1日になったように思います。

朝早くからのお弁当つくり等、保護者様のご協力があってこそです。

ありがとうございました。

 

心をひとつに(校内音楽発表会)

一人でも音楽は楽しめます。

でも,仲間と奏でる音楽は,心がふるえるほどの感動を味わうことができます。

一人一人が正確に演奏し,皆で音程を合わせ,指揮者に合わせてテンポを刻み,楽器間のバランスも考える。

伴奏がメロディーのじゃまをしてもいけません。

そのためには、互いの演奏に注意深く耳を傾ける必要があります。

発表会で演奏するまでに,子どもたちはたくさんの練習を重ねてきました。

さて,今日の発表は?

(1年生)

(2年生)

(3年生)

(4年生)

(5年生)

(6年生)

昨日24日は子どもたち同士で互いの演奏を聴き合いました。

司会進行を担当したのは音楽委員会の皆さん。素晴らしい活躍を見せてくれました。

 

演奏を聴いているときの子どもたちの表情は…

 見てください。真剣そのものです。

音楽は,表現する側と聴く側がいて初めて完成する再生芸術と言われています。

会場は,音楽を通じて生まれた一体感に満ちていました。

6年生の後ろで聴いてくださっているのは,毎日登校指導でお世話になっているエンジョイパトロールの皆様です。

暑い日も寒い日も,雨の日も風の日も,子どもたちのためにありがとうございます!

本日は保護者の皆さんを招いての,校内音楽発表会パート2でした。

熱心に聞き入ってくださる姿が印象的でした。

お父さん,お母さんの前で,子どもたちは昨日よりもやや緊張が見え,引き締まった表情も見られました。

それでも,練習の成果はしっかりと発揮できたようです。

心をひとつにして練習の成果を発揮した子供たち。

やり切ったという満足感と共に,仲間と一つのことを成し遂げる喜び,

音楽を表現する感動を味わってくれたことでしょう。

今回,保護者の皆様から感想を寄せていただいております。(今日現在で60名の保護書の方からの投稿をいただきました。ありがとうございます。)皆様からのご感想をお待ちしています。

その内容は,次回の「学校だより」でお伝えする予定です。

保護者の皆様,本日は参観いただき,誠にありがとうございました。(^^♪

ジュニア救命士講習会(5年生)

5年生がジュニア救命士講習会に参加しました。

柏市消防局の方々に,教えていただきました。心肺停止で亡くなる人が,年間8万人・・・。子供たちは,一生懸命に話を聞き,心肺蘇生やAEDの実技にも真剣に取り組んでいました。

貴重な経験となりました。ありがとうございました。