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今日の一枚 令和5年度まで
がんばれ八小,走れ宅急便(3,4年生)
連日続く運動会練習。
いよいよ団体競技「がんばれ八小,走れ宅急便」の練習に入りました。
団体実行委員中心にルールを決め,3,4年生合同のチームで競技します。
初めて競技をやってみたら,みんな戸惑いながらも大盛り上がり!
「どうすればうまく運べるかな?」
「ボールの送り方はどうしたらいいかな?」
など感想を言い合い,まだまだチームごとに改善の余地あり!
チーム一丸となって,熱い戦いを繰り広げてほしいです。
リーダーたちの仕事(3,4年生)
3,4年生は,「南中ソーラン」の練習の平行し,団体競技「がんばれ八小,走れ宅急便」の準備にも取り掛かりました。
ダンスリーダー,団体実行員ともに,担当の先生と一緒により良い活動にすべく,入念な打ち合わせや準備に毎日忙しく取り組んでいます。
話し合いで決まったことを学級に伝えたり,練習の時にその日のめあてを発表したりと,しっかりとしたリーダーたちがとても頼もしく感じます。
みんなにとって楽しい運動会になるように,見る人に感動を与えられるような演技になるように,
力を合わせて頑張っていけるといいなと思います。
南中ソーランも,隊形移動の練習に入りました。
日々上達していく姿を見ていて,とてもワクワクしています!
全力で 赤白ともに もりあがれ!
運動会に向けた練習も日に日に熱を帯びてきました。
今日の2時間目は,全校児童が校庭に集まり,応援を中心とした練習を行いました。
いやあ,子どもたちの熱気はすごかったですよ。
最初のメニューは赤白対抗で歌う「ゴーゴーゴー」でした。
両陣営の子どもたちの歌声が,校庭に響き渡ります。
最後は同時に歌うので,校庭の真ん中で両組の声がぶつかり合って,”ワンワン”していました。
今年の運動会のスローガンは…「全力で 赤白ともに もりあがれ!」です。
そのために「応援」に力を注ぎます。
応援席にいるときも,運動会に全員参加。仲間が全力でたたかう姿を皆で応援し,一体となります。
応援をリードするのはもちろん応援団の子どもたち。
これがまたかっこいいんですよ!
みんな生き生きしていて。まさに運動会の花形という感じです。(^^)/
今日は先生たちによる「玉入れ」のデモンストレーションが行われました。
子どもたちの応援テンションを一気に高めようという,体育主任の先生のアイデアです。
これが大成功。まあ,先生たちも大人げなく本気で勝負しました。
結果は,タッチの差で赤組の勝利。
会場の空気は最高潮に達しました。
懸命に応援する中での一体感,味わってもらえたようです。
子どもたちが主役,内側から湧き上がる楽しさ,喜びを体感・体験できる運動会になりそうです。
そうそう,最後にすごいポスターをお見せしますね。(体育主任作)
保護者の皆さん,お楽しみに~(^^)/
エンジンを育てよう!
応援団の子どもたちが先生となり,今日は全校で応援グッズのうちわ作りをしました。
1年生の教室をのぞいてみましょう。
4年生2人が協力して,子どもたちに作り方を教えていました。
まあ,その姿の素晴らしいこと。
わかりやすい説明,優しい言葉がけ,丁寧な個別指導。
やる気になった時の子どもってすごいですね。
一生懸命1年生にうちわの作り方を教える4年生を見ていて,涙が出そうでした。
彼らは自ら応援団に立候補し,活躍の場をつかみとりました。
そして,活動の1つとして1年生にうちわの作り方を指導するという役割を得ました。
人は,自分で選んだものについては,力を注ぐことができます。子どもも同じです。
そして,その中で自信をつけ,次への意欲が心の中に湧き上がってきます。
自己決定→自己実現→自信→意欲ですね。
車に例えるならエンジン部分。
人として生きていく上でのエンジン部分を育てるのが小学校時代です。
しっかりとしたエンジンを育てるのには,
「自分で決めて・自分でがんばってみて・『自分はできる』と感じて・『次もがんばろう』と思う」
その繰り返しと積み重ねが必要です。
いくら知識があっても,いくら技能が高くても,いくら学歴が高くても,
しょぼいエンジンでは厳しい人生の坂道は登れないわけですね。(^^;
がんばる4年生を見ていて,大人になったこの子たちが,社会で活躍する姿が目に浮かぶようでした。
これが「つなひき」?(5,6年生)
5時間目。体育館から地鳴りのような歓声が聞こえてきました。
「なにごとだ!」と思い駆けつけてみると,5,6年生が運動会に向けて綱引きの練習をしていました。
しかし何かが変です。そう,綱を引っ張る方向が違うのです。
見てのとおり,中央に横たわっている綱めがけて両軍の子どもたちが駆け寄り,そのまま横に引っ張るという、新種の綱引きなんです。
引いているうちに,陣形はこんな感じになってきます。
どうすれば勝負が決するのか。それは…
それぞれ自陣には旗が2本立っています。(本番は3本らしいです)
自陣に綱を引き寄せ,旗を1本でもつかみ取れば「勝ち」となります。こんな感じですね。
綱のどこをねらうか,どこを守るか,この綱引きは頭脳戦です。
旗を取られそうなら,応援に駆け付けなければいけません。
そこがおもしろい!
そりゃあ,歓声も上がるわけです。
ひそひそと作戦を練る子どもたち。中には頑張りすぎて足がつった子どもも…。
(あそこをねらえばいいんじゃない…) (だいじょうぶか?おれが足を引っ張ってやる!)
今日は白組の圧勝でした。赤組も惜しいところまではいったんですけどね,こんな風に。
さてさて,本番はどうなることやら。
応援席からも,熱い声援が送られることでしょう。
保護者の皆さんもお楽しみに!!