校長室より

2024年2月の記事一覧

春のような気候(校長室より)

朝は冷えていましたが、時間と共に気温が上がり、昼休みは暖かな空気に包まれました。

今日は火曜日で土南タイム、掃除なしの長い昼休みです。

 クラスで遊んだり、個人で遊んだりそれぞれですが、せっかくの太陽の日差しを浴びながらの活動は気持ちよさそうでした。

 

体育委員会の児童による短縄跳びの見取りが先週で終わりましたが、自分の技を極めるための練習に励む子どもたちはまだまだいます。

引き続き、目標を持ってがんばってほしいです。

 

今週は運動と共に汗をかく日が多くなりそうですので、汗の始末による体調管理が必要になりそうです。

 

さて、そんな中、3年生のどのクラスにおいても新規の発熱による欠席児童が増えたことで、学年を閉鎖することを決めました。今日は3年生は給食後に下校でした。

閉鎖期間は、不要不急の外出を避け、体調管理に努めてほしいです。発熱などの症状がある場合は、ゆっくり休んでください。空気が乾燥し、誰が何にかかってもおかしくない状況が続いています。学校では、引き続き「手洗い・うがい・換気」に努めていきます。

若手研と南部中学校出前授業(校長室より)

本校では若手教員が自分たちで学ぶ場としての若手研修に取り組んでいます。

今日はのぞみ学級で行いました。授業者は有泉先生です。

全国的に教育の現場には若い先生が増えていて、おそらくどの先生も日々目の前の子どもたちと向き合いながら仕事をされています。教員として学ぶ時間というのが日々の中では取りにくいのですが、このように授業を見合うことも大切な学びです。

 

有泉先生、お疲れ様でした。

 

今日は南部中学校から教頭先生他4名の先生に来ていただきました。

5時間目は6年生の授業風景を見ていただきました。

6時間目には中学校のお話をしていただきました。こちらの時間がメインです。

スライドを準備していただき、写真入りで楽しみながらお話を聞くことができました。

 

最高学年として過ごしてきた1年間。3月の卒業後は、それぞれが中学生になり、また1年生からスタートです。新たな場所で生活することへの期待でわくわくする反面、不安も感じている子がいるかもしれません。

 

この時期に、中学校の先生に来ていただき、「中学校って?」というお話をしていただくことで、子どもたちのスムーズな中学校生活のスタートにつながればという願いのもとで行った出前授業です。

 

どの教室でも、子どもたちは中学校の先生の話を興味深く聞いていました。

質問コーナーでは、成績についてや宿題や部活のことなど子どもたちの興味があることについて質問していました。

 

南部中の教頭先生も笑顔で温かく見守ってくださっていました。

南部中の先生方、ご多用の中、ご来校いただき、ありがとうございました。

 

6年生の教室のカウントダウンカレンダー。

卒業まであと23日!1日1日を大切に!

保育園児との交流会(校長室より)

1年生が、お隣の土南部保育園の年長さん22名との交流会を行いました。

ここ数年コロナで企画すらできませんでしたし、その前もインフルエンザや胃腸炎などの感染症が流行する時期でもあるので、毎年必ず行ってきたという感じでもありません。

今年は、無事に開催することができました。

体育館に集まり、園児のみなさんを1年生が挟む形で並びました。

そして、1年生ができるようになった様々なことを園児のみなさんに見てもらいました。園児のみなさんは、静かに参加できていて立派でした。

その後は、列で校舎内の案内をしました。

幼稚園や保育園で一番お兄さんお姉さんとして立派にいろいろなことができるようになった子どもたちが、小学校入学と同時に一番下の弟、妹となります。「赤ちゃん扱いされる」なんて例えて言われることもありますが、それは「役割」なので仕方のないことです。今の6年生は小学校では立派に見えますが、中学に行ったら、一番下となって学び始めるのと同じです。

今の1年生もスタートしてからもうすぐ1年が経とうとしています。このタイミングで、来年度に小学校に入学する子どもたちの前でお兄さんお姉さんらしいことができたのは、よい経験になったはずです。

1年生のみなさん、ここまでの準備ご苦労様でした。

子どもたちの活動を支えた先生方もお疲れ様でした。ありがとうございました。

校外学習終了(校長室より)

昨日の5年生の校外学習をもって、宿泊を含めた令和5年度の全学年の校外学習を終えました。

 校外学習の行き場所や、そこでの体験活動は、新しい年度に入ってからでは予約できない場合もあり、その年になってから苦慮する部分の一つです。そんなこともあって、来年度の宿泊学習を含めて校外学習については、今年度のうちから教務主任を中心に動き出しています。

 

学校ではなかなか経験できないことや、学習に関わるものが学べることなど、予算も考慮して、その学年に応じて意味のあることを考えていきます。

 

毎年毎年、「○年生は○○に行く」と必ずしも決まっていることでもないので、今年度と場所が変更になることもあります。 

 

さて、今日は良いお天気でしたが、グランドが正常な状態になるまでには今日の日差しでは足りませんでした。

早く子どもたちが駆け回れる状態になりますように。

一夜明けて(校長室より)

道路、歩道の凍結もなく、静かな朝を迎えました。

朝早くから、敷地内の子どもたちの歩くところの雪かきをしてくれた職員がいました。ありがとうございました。 

今日は、5年生の校外学習で、早くから子どもたちが集まってきました。

出発式は体育館で行い、予定より少し遅れての出発となりましたが、大きな遅れもなく現地に到着できました。

子どもたちも職員も雪による大きな混乱はなく、1日が始まりました。

積雪はそれほどではなく、水分を含んでびちゃびちゃになっていました。それでも、校庭の雪を求めて外へ出て、楽しそうに遊ぶ子どもたち。

低学年も高学年も楽しそうに雪とたわむれました。めったに降り積もることにない雪なので、良い体験になりました。

その後の雨の影響で、残念ながら校庭の雪は遊べる状態ではなくなってしまいました。

子どもは大喜び、大人は心配事が増える雪の2日間が終わります。明朝は冷え込みが厳しいようなので、車道、歩道の凍結には十分気をつけましょう。

雪(校長室より)

12時ごろから雨が降り始め、すぐに雪交じりになりました。窓からうれしそうに外の様子を眺める子どもたち。

 

この時点では、まだ、雨が混じっていたので、昼の外遊びはなしにしました。

教頭先生が、門周りや昇降口前に融雪剤をまきました。

下校時、降っている雪に興奮している子どもたちの姿がありました。まだまだ積もってはいませんが、まっすぐお家に帰るのは難しいだろうな、あちこち寄り道しそうだな,と感じながら、「まっすぐお家に帰るんだよー」と声をかけました。

明日も通常日課です。登校時に歩道が凍っているかもしれません。足下には十分気をつけて登校して来てください。大人も明日の朝は時間に余裕を持って出勤してください。

パンザマストが鳴っています。外は雪景色になりつつあります。

いつまで降り続くでしょう。

体調管理を(校長室より)

教室を回っていると、空席が目立つ教室が増えています。

 

空気も乾燥していて、体調不良につながりやすい季節がきたと言えます。特にこの冬は、暖かい日と寒い日の気温差の大きさや、朝夕と日中の気温差の大きさにより、体調管理が難しくなっているのではないかと思います。

 

市内小中学校での、学級閉鎖、学年閉鎖などの情報も入ってきています。これは仕方のないことです。

 

本校でも、子どもたちやその家族、職員やその家族で、吐き気、頭痛、腹痛、熱などの症状があり、原因は、風邪、インフルエンザ、コロナウイルス感染症など様々です。

 

閉鎖をするほどの爆発的な感染という感じではなく、じわじわと、という感じです。

 

 学校、家庭それぞれの場所で引き続きの対策「手洗い・うがい・換気」や免疫力を高めるための「運動」「栄養」「睡眠」についてを意識していけたらよいと思います。

体調不良で欠席しているみなさん、暖かくしてゆっくり休んでください。元気なみなさんも、引き続きの体調管理をしっかりとね。

昼休みと代表委員会(校長室より)

明日また気温が低い1日になるとの予報です。

今日も昼過ぎから北風が吹いているのがわかりました。

そんな中でも、昼休みを元気に外で過ごす子どもたちの様子がありました。

こんなふうに過ごす子どもたちがいる昼休みですが

今日は児童会室で、児童会役員と4年生以上の学級委員が集まる代表委員会がありました。

今日は「6年生を送る会について」でした。

送る会のテーマ、日時や発表順について児童会役員から学級委員に連絡をしました。

しっかりその内容を教室でみんなに伝えてくださいね。

児童会役員や学級委員になると、このように時間をとられることがあります。しかし、逆に言えば、役に就いた人だけができる体験をしていることになります。役割につくというのは面倒なことも増えるかもしれませんが、それだけ、ここでの学びのチャンスがあるということです。がんばってくださいね。

児童会役員のみなさん、学級委員のみなさん、担当の先生方、ありがとうございました。