令和3年度(R4.4.11まで)

2022年2月の記事一覧

いつの間にか訪れた春(校長室より)

ラジオなどで、梅の開花情報が聞こえるようになってきました。

正門近くの梅です。毎日眺めているのですが・・・咲いてないのです。だいぶ、つぼみも色づいていますが・・・。

で、そんな話を用務員の堀江さんにしてみたら、「あっちは咲いていますよ」と。

あら本当。素敵じゃありませんか。

「あっちはもっと咲いてますよ」

あら本当。保健室の前あたりです。しかもこんなに。そして良い香り。

校舎に当たった日光がこの周辺を暖めてくれているのでしょう。正門の方ばかり見ていました。気づかずお恥ずかしい。


寒い日が続いていますが、季節は少しずつ春に向かっているんだなあ、と感じることができました。それでも来週はさらに冷え込むそうで、体調を崩さないように過ごしたいですね。

学級閉鎖をしている2クラスのうち1クラスは、毎日の健康観察が必要で、ご協力いただいていますが、ほとんどの児童が元気であることがわかり、ホッとしています。引き続き、閉鎖期間中のメールでの健康観察にご協力ください。

 

写真はありませんが、給食中に各教室の様子を見て回りました。各クラス、子どもも先生も黙って給食を食べていました。見慣れた風景ですが、全員が前を向いて食べています。自分を守るため、友達を守るために言われたことを守って生活している子どもたち。

立派です。

いつの間にかの春の訪れのように、班で向き合ってご飯を食べながら、調子に乗っておしゃべりに夢中になって、「口にものが入っているときは話さない!」なんて先生に注意されてしまう、そんな穏やかな生活に戻っていったら良いなあ、と思いました。