校長室より

2024年11月の記事一覧

市制70周年記念給食と学力テスト(校長室より)

柏市市制70周年ということで記念給食の日でした。

どのあたりが柏市と関わっているかというと…

柏産のぶたを使ったメンチカツ。

そして、

柏産の梨を使ったゼリー。

どちらも、とてもおいしかったです。さすが柏産。70歳おめでとうございます。

 

今日は柏市学力・学習調査を実施しました。

普段のワークシートとは違う、冊子になっているテスト。めくってもめくっても問題があるテストです。これには1年生はびっくりしたかも知れません。

1年生だけでなく、物々しい雰囲気が各教室に漂っていました。曇っている写真があるのは廊下側の窓ごしに撮影したからです。さすがに入室はしづらいものがありました。

 国語と算数とアンケートと3時間で行いました。

出来はどうだったかな。子どもたち、ご苦労様でした。

寒い1日(校長室より)

朝からしとしと雨が降り始め、寒い一日が一層寒く感じるスタートとなりました。

 

今日は、来年度小学校に入学する子どもたちの健康診断、「就学時健康診断」の日です。

 

今日のような寒い日になることも十分考えられる季節での実施なので、この日のために6年生と職員でストーブを運んだりしたものです。今は、各教室にエアコンがついたのでそのような準備も必要なくなりました。

 

コロナ以前は、そのような事前の準備や当日の運営のために6年生の子どもたちの力も借りての実施でしたが、ここ数年で形も変わりました。今は6年生の力を借りずに実施しています。

 

子どもたちは午前中に3時間の勉強をして、給食、掃除で早帰りでした。

 

今日はこの秋一番の寒さでした。足元から冷える感じでした。大人も子どもも体調を崩さないように気を付けて過ごしたいですね。 

新入生保護者のみなさん、子どもたち、お疲れさまでした。

(写真は今日の各クラスの風景です。)

芸術鑑賞会ワークショップと土南タイム(校長室より)

文化庁が行っている、学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業があります。今年度、その事業に乗ることができ、来週芸術鑑賞会を行います。ホリチキというジャグリングのグループによるパフォーマンスの鑑賞会です。

 

今日は、本番前にワークショップとして、子どもたちにお手玉や中国ごまなどを体験させてもらえる会を体育館で行いました。(私はちょうどウェブの会議だったので最後の最後しか写真を撮れませんでした。)

ホリチキのみなさんの話では、本校の子どもたちのとても元気なところがたくさん出た時間になったようです。今日の体験を通して、来週の本番がさらに楽しみになったに違いありません。楽しみですね。

 

晴れてはいましたが、空気が冷たい昼休みでした。それでも今日は土南タイム。

外で元気に遊ぶ子どもたち。

先生も一緒になって遊ぶ姿があちこちにありました。

天気の関係で、全体での持久走練習ができない日もあります。日ごろから遊びを通して体を鍛えておくことは大切なことですね。

日光はとても気持ち良かったけれど、日かげは寒かったです。

広い校庭なので、お昼時でも日なたと日かげが生まれます。どちらで活動していても元気な子どもたちです。

明日まで気温は低く、そのあと少し暖かくなるようですね。 

国際交流会(校長室より)

今日は国際交流会のために、6名のALTの先生方が来校されました。

用意していただいたゲームやミニスポーツでALTのみなさんと交流しました。

1時間目3年生、2時間目4年生、3時間目5年生、4時間目6年生、5時間目1・2年生、すべての子どもたちが対象です。

どの学年の子どもたちも、限られた時間の中でしたが、楽し気に活動していました。

普段、外国語の活動に触れることがない低学年の子どもたちも元気に活動できました。

 

ALTのみなさん、今日はありがとうございました。

何を言うかではなく、誰が言うか(校長室より)

昨日、今日と授業研究が続いています。

柏市教育委員会指導課から昨日は相澤先生、今日は佐野先生に来ていただきました。講師の先生からのご指導で学ぶべきことも多くあります。

そして、職員も授業から学ぼうとその教室に集まります。お互いの授業を見合うことでの学びもあります。

より良い授業にするために教職員の学びは終わることがありません。

 

さてさて、「何を言うかではなく、誰が言うか」という言葉を聞いたことがありますか。話す内容より、人との関係性が大切であることを示している言葉です。

良い関係の人からされた話なら聞くことができるけれど、そうではない関係の人からどんなに立派な話をされても入ってこない、大人でもそうかもしれませんが、小学生では特にその傾向があります。

だから先生方には、クラスにおいて最も大切な基盤となるのは「より良い人間関係をつくること」であると伝えています。

若い先生方は、日々の授業の準備に追われます。毎日5時間6時間の授業があるわけですから、大変なことです。

でもせっかく準備した授業だったとしても子どもたちが聞いてくれなければ準備したかいもありません。

授業力だけではやっていけない難しさが、教員という仕事にはあります。日々努力、日々成長です。

社会に出る前に(校長室より)

5年生の自然体験教室が終わりました。2日間ではありましたが、普段よりたくさん子どもたちと話すことができ、改めて5年生の子どもたちの考えやエネルギーに触れることができました。

 

学校と違う場所で、学校のメンバーと過ごす2日間。場所が変わっても子どもたちは変わりません。だから、学校で話している「『自分がされて嫌なことは人にはしない』をルールとして楽しい2日間にしよう」と子どもたちに伝えました。

 

活動が、いつものような国語とか社会とかではないので、子どもたち一人一人の動きは学校でのそれとは多少違います。

 

ただ、その中で、友達同士で起こるトラブルについては場所が変わっても変わることはありません。色々なことが起こりました。

 

5年生に限らず、子どもたちが自分たちの問題を自分で乗り越えていくことはとても大切なことです。しかし、まだまだ未熟な子どもたちです。周りの大人の助けを得ながら乗り越えることも大切な経験です。子どもにとって主な周りの大人には「我々学校の職員」「保護者」がいます。子を取り巻く大人として大事なことに「情報を共有しておくこと」があります。

 

だからできる限り、学校でのことは学校で解決したとしても、ご家庭にお知らせします。それは、「お家でも注意してください、叱ってください」というより「知っておいてください」というニュアンスでしています。(ことによってはお家でもしっかり叱っていただかなければならないこともあります。) 

 

社会に出る前に、つまりは大人になる前だからこそ、良いこともそうでないことも栄養として成長に結びつけてほしい、そんな風に考えながら子どもたちを見て接しています。

 

今日は、2年前に卒業していった南部中学校の子どもたち2年生6人が、職場体験としてやってきました。これも社会に出る前の経験の一つです。

18の事業所の中から、何かの縁で母校に来ることになった6人の子どもたち。在校中とはまた少し違った視点で、学校や先生、後輩たちをたっぷり眺めて実りある2日間にしてください。

自然体験教室速報9(校長室より)

1日の活力は朝ごはんから。

もりもり食べて元気に活動しましょう。

朝ごはんを食べ終わったら昼ごはんの準備を始めるというスケジュールは5年生の宿泊行事では常です。

いよいよ最後の活動です。

自然体験教室速報8(校長室より)

おはようございます。朝6時起床でした。風はありますが、今日も良い天気です。

施設の前で朝の集いを行いました。全員体調を崩すことなく朝を迎えています。

眠気を吹き飛ばすべく体を動かします。ラジオ体操です。

掃除です。自分たちが使ったところを綺麗にします。

自分のことをてきぱき済ませ全体のことに素早く取り組める子もいれば、自分のことで精一杯という子もいて動きはばらばらです。

時間通りに退所に向かえるか多少心配な朝の様子です。

自然体験教室速報7(校長室より)

夜のメインイベント、キャンドルファイヤーです、本来はキャンドルサービスと呼ぶと思うのですが、レク係がそう名付けたのでキャンドルファイヤーです。

ダンス、ゲーム、歌

なんだかよくわからない写真の連続ですが、子どもたちは大はしゃぎで楽しんでいました。

この後、子どもたちはお風呂タイムです。1日目のホームページはこれにて終了。今のところ体調不良者はおりません。みんなが元気に朝を迎えられますように。おやすみなさい。