校長室より

2024年10月の記事一覧

雨から晴れへ(校長室より)

冷たい雨が降る朝でした。

 

今日から、持久走の練習開始でしたが、あいにくの天気のため中止としました。

ところが…

昼頃から急速に回復し、午後は汗ばむ陽気になりました。

それでも昼休みの校庭はまだまだ水たまりがあちこちに見えました。

それでもそれをよけて駆け回る子どもたち。

遊びは言われなくてもどんどんやります。うれしい姿です。

もしかしたら今日、ぐちゃぐちゃになった靴下を洗濯に出す子がいるかもしれません。元気に遊んだ証拠です。ご理解ください。

曇り空が続いている中ですが、貴重な太陽の光をたっぷり浴びて、幸せホルモンいっぱいでこの秋を過ごしてほしいです。

着地の場所に水が溜まっている鉄棒で器用に遊んでいる子たちがいました。

ケラケラ笑いながら、水に足を踏み入れないように鉄棒遊びに興じていました。

子どもにとって遊びは学びです。

若手研(校長室より)

本校で行っている研修の一つです。メンバーは若手(5年経験者まで)で構成していて、授業を見合ったりしながら学んでいます。

 

メンバーの中にリーダーがいて、自分たちで研修を計画して進めています。

 

今日は、6年2組の算数の授業参観を通して学びました。参観者は若手に限っておらず、広く意見が聞けるようにしています。

 

直方体や立方体の体積を学んだ後の、ちょっと変わった形の体積の求め方を考える授業です。

経験の浅い職員が多めの今の学校現場ですが、子どもたちのために、そして自らの成長のためにもがんばっています。 

 

交通安全教室(校長室より)

全学年対象で、交通安全教室を行いました。1・2年生、3・4年生、5・6年生で1時間ずつ体育館で実施しました。(写真は1・2年生の部です。)

講師として、柏市役所防災安全課の渡辺さんに来ていただきました。

目的は「子どもたちが交通事故にあわないようにするため」です。

去年1年間に10000件もの交通事故が柏市で起きているという話から始まりました。1日30件平均となります。

説明の中に「自分がルールを守っていても事故に遭うことがある」という言葉がありました。これは人でも車でも、ルールを守っていない相手がいる場合に起こる可能性があるということで、とてもこわいことです。だからこそ、せめて自分は守っておくという心構えは絶対に必要です。

渡辺さんと子どもたちのやりとりを見ている中で「子どもたちは安全についてある程度正しいことを知っている」と感じました。しかし、「知っている」ことと「できる」ことは全く別のことです。実際、小学生の事故で多いのは飛び出し、車の間からの飛び出しなのだそうです。

ほとんどの学校で、今回のような交通安全教室を毎年のように行っています。しかし、事故が起きているのです。恥ずかしながら、私も3年生と6年生の時に市内で交通事故にあいました。最初は、信号のない交差点で自転車での飛び出しでした。2回目は横から出てきた車に自転車で当てられました。自分が原因の事故やそうでない事故、いずれにしてもいつ起きてもおかしくない、いつ起きるかわからないものです。暗くなるのも早くなります。今日学んだことを、心に留めて、事故にあわないように大人も子どもも気をつけていきましょう。

3・4年生、5・6年生は自転車の乗り方に重きを置いた交通安全教室になりました。11月から自転車のながらスマホや飲酒運転の罰則が強化される道路交通法の改正。自転車も意識を高く持って乗る姿勢が求められます。自転車とは言え、事故の加害者にならないように気をつけていきたいですね。

今日も(校長室より)

1週間が終わりました。昨日に引き続き今日も出張でした。今、教頭先生からの報告で大きな事故などなかったと聞き、昨日と同様ホッとしているところです。

土日になります。交通事故や感染症に気を付けて過ごし、月曜日に元気に会えるのを楽しみにしています。

元気で何より(校長室より)

今日も1日が終わりました。出張で留守にしていましたが、今、教頭先生からの報告で大きな事故などなく子どもたちが過ごしたことを聞きホッとしています。季節の変わり目、体調管理をしっかりして明日も元気に来てください。