令和4年度 校長室より

令和4年度 校長室より

終業式(校長室より)

保護者の皆様、地域の皆様。

令和4年度1学期も本校学校教育活動につきまして、ご理解ご協力をいただきましたこと感謝申し上げます。ありがとうございました。

暑い夏がやってきそうです。体調管理に気をつけて乗り越えていきましょう。

 

本日の終業式は放送室から各教室に映像付き放送で行いました。

麻生先生の司会、教頭先生のはじめの言葉でスタートです。

校長の話です。

1学期が終わります。学校は楽しかったかな。

ところで、TV好き?YouTube好き?ゲーム好き?見たり遊んだりして楽しんでるかな。
校長先生は、みんなにとって学校は楽しいところであってほしいと願っているけれど、学校の楽しさって、TV、YouTube、ゲームとかとは違います。楽しませてもらって楽しい、ということではありません。自分で、自分たちで、楽しいものにしていくということ。だからここに「みんなでつくる」ってなっているわけ。


そのためのたった1つのルール「自分がされていやなことは人にはしない、言わない」


学校には本当にいろんな人がいるから、いろんなことが起こるんだけど、1学期のトラブルのほとんどが、↑これができなくて起こっています。

ということは、これをみんなができるようになったらトラブルはほとんどなくなるってことだね。ぜひ、夏休みも、そして2学期も気をつけながら、楽しい学校にしていこうね。

つけてほしい4つの力の振り返りを簡単にしました。

 1学期は、職員室や校長室などで高学年の礼儀正しい振る舞いや、全校のみんなの明るく元気な姿にふれることができました。校長先生はみんなの毎日のがんばる姿を見て、立派だなあと思っていました。よくがんばりましたね。

夏休みは「危ないところに近づかない」「大人に注意されたら素直に聞く」ということに気をつけながら「自分の命は自分で守りながら」楽しく過ごしてください。

9月1日に元気に会えるのを楽しみにしています。

と伝えました。

夏休みの生活の話は生徒指導の宇佐美先生です。

リズムをくずさない生活についてと、飛び出し・水の事故・いかのおすしの確認など安全についてのお話でした。各クラスで夏休みの過ごし方の手紙を使って担任の先生から話があった内容でもあります。お家でもお手紙を確認していただき、話題にしてください。

「1学期がんばったこと」では2年生と6年生が1人ずつ発表しました。

2年生は1学期にがんばった3つのことについてです。

「漢字」「国語の読む力」「みんなで協力した算数」をがんばり、2学期にも目標を見つけてがんばりたいという想いを発表しました。

6年生は、がんばって取り組んだ自主学習についてです。

自分で目標を立てること、日々の努力の大切さから今持っている夢についてまでその想いを発表しました。

どちらも大変しっかりした発表で驚きました。立派でした。

 

さて、ここへ来て、世の中でのコロナウイルス感染数が増えてきています。本校においても、教職員・そのご家族・児童・そのご家族における発熱などの体調不良の連絡が増えてきています。運動部も音楽部もマスクを外しての活動となることを考慮し、夏休み期間中の3日間の部活動を中止することとしました。先ほどメールにてお知らせいたしました。

夏休みに入りますので、必要な情報の発信はできるだけ素早く「すくすくメール」や「ホームページ」を活用して行っていきます。

みんなよくがんばりました。(校長室より)

1学期の給食も終わり、今日は、短縮日課です。

各クラス、限りある時間で、最後のテストをしたり、テストを返したり、持ち帰りのタブレットの準備をしたり、お楽しみ会をしたりと、それぞれの過ごし方をしました。

体育館では5年生全員が、夏休みの過ごし方の話を小藤田先生から聞いていました。

いよいよ夏休みを迎えるなあと感じる1日でした。

基本的な対策を取りながら、コロナ感染症を恐れることなくできることを行う、という令和4年度がスタートし、子どもたちや教職員、保護者の皆さんの日常的な努力でここまで来ました。

子どもたちはマスクでの生活や黙食に慣れ、毎日、制限のある中でがんばってきました。職員も、換気等、子どもたちの環境を整えることに気を配りながら、ご自身やご家族の健康に気をつけながら仕事を続けてきました。

保護者の皆さんには朝のご多用の中、検温や健康観察などにご協力いただき、集団で生活をする学校としては本当に感謝です。おかげで、予定していた全ての行事を行うことができました。

地域の方に休み時間の校庭見守りに入っていただいたり、ドリル等の丸つけをしていただいたりと、少しずつ学校に来ていただくこともできた1学期でした。

とは言え、世の中的には、日々感染者が増えている様子が報道されています。まだまだ、引き続き、基本的な感染症対策を行いながら生活していくことになります。

子どもたちや教職員が元気に学校に来るという当たり前の姿が本当にうれしいここ数年です。明日は終業式。1人でも多くの子どもたちが元気に登校できますように。

今日の3時間目には大掃除を行いました。普段の掃除の時間にはできないことに一生懸命取り組んでいる子どもたちの姿が見られました。

1学期給食最終日(校長室より)

食べることは生きること。

 

自分の話を少々。子どものころ、勉強や運動でほめられることがほぼなかったので、それでもほめられたい3月生まれの伊藤少年は、小さな努力でなんとかほめられる手を考えていました。すぐにできること、それは「あいさつすること」と「好き嫌いなく食べること」でした。(ただ、初めての人にはほめられますが、ずっとほめてもらえることではありません。)なにせ継続的な努力がとにかく苦手だったものですから。

 

周りが「にんじんきらい」とか「しいたけにがて」とか「ピーマンいや」とか言っている横で、涼しい顔でおいしそうに食べ続ける生活を続けたことで、最初は多分無理をしていたこともいつの間にか習慣となり、食に関しては好き嫌いがない人になりました。

 

赤色とか黄色とか緑色とか食品は3つに分類されますが、どの食品がどんな成長に結びついているか実際にはわかりません。健康に良い和の食材としての「まごは(わ)やさしい」や脳の成長には「たけのこ」が良いなんて話は聞いたことがあります。
ちなみに
ま・・・まめ
ご・・・ごま
は(わ)・・・わかめ
や・・・やさい
さ・・・さかな
し・・・しいたけ
い・・・いも

どんな部分に影響を与えて成長につながるかわからないから、とりあえず出されたものを食べておく、という習慣がついたのはよかったなと自分では思っています。

 

給食は、教職員や保護者の皆さんが支払う給食費でまかなわれています。せっかく作っているんだから全部食べてほしいという願いはありますが、最近は給食が学校へ行きたくない理由になることも少なくないので、「無理強いはしない」というのが学校としての考えです。(それでも入学式で1年生には「好き嫌いなく食べる」をがんばってしてほしいことの1つにはしてあります。)

 

とは言え、やはり、給食の時間にその日の給食をもぐもぐ食べている子どもの姿は、人として活力、生命力を感じるものです。しっかり食べて大きくなれ、そんな風に思います。調理員さんのチーフさんも、子どもたちがおいしいと言って食べているので、作りがいがある、うれしい、とおっしゃってました。

子どもたちの成長のための大切な給食が1学期分無事に終わりました。

暑い日もものすごく暑い日も、子どもたちのために安心安全な給食づくりのためにがんばってくださった調理員の皆さん、栄養士の秦野先生、ありがとうございました。

 

通知票(校長室より)

この時期、各クラスから通知票があがってきます。

1人1人の通知票に目を通して、校長印を押します。

終業式の日に担任がお子さんに渡します。

この通知票には、1学期に子どもたちが担任に見せた姿に対する評価が載っています。夏休みに入ってすぐに個人面談がありますので、生活ぶりや学習についての文章(所見)はありません。直接お話しします。

そういうわけで1学期の通知票は学習・行動の評価が中心となっています。

4年に1回のオリンピックでは獲得したメダルの数に目が行くような報道が少なくありません。金がいくつ、銀がいくつというような感じです。

担任をしていたとき、子どもに通知票を渡すと、真っ先に「よくできる」の○の数を数える子たちが何人かいました。そして、「あー、下がった」とか「やった、あがった」と落胆したり、喜んだりするわけです。

学習内容が学期ごとに変わるわけですから、単純に○の数だけで、上がった、下がったということではないのですが、実際にそういう光景をよく目にしました。

自分の弱点を知り、その弱点を克服することが勉強ですから。例えば日々のテストでは「90点」とか「60点」とか点数がついたところからが勉強のスタートです。何が足りなかったか、何を学んでいくのか、がわかるわけですから。「あー60点だった」で終わりではなく、「よし、40点分がんばるぞ」となって続いていくのが正しい形です。

学びにつなげていくことを考えると通知票はテストより活用が難しい資料ではありますが、やはり通知票もゴールではありません。

勉強で言うと、ゴールってどこになるでしょう。ゴールは永遠に来ない気がしますが、節目はありそうです。受験とか就職とかが1つの節目とはなります。目標の点をとれないと、目指した学校に入れなかったりするわけですから。となれば、節目での失敗はダメージが大きいことになりますが、その節目までの失敗は、くよくよ気にせずに向き合って直していけばよい。自分の失敗や弱点に向き合わずにそのまま放置したまま節目の日を迎えるなんて想像するだけでおそろしい。長い目で見て、今の失敗、弱点の1つ1つを正していく、そんな風に考えて取り組んでいってほしいなあ、と、この時期必ず思います。

もちろん、花丸をもらえるだけで次への意欲につながることもあるのが子どもたちの日常ですから、上に書いた理屈より、たった一言「よくがんばったじゃない」という前向きな言葉の方が効き目がある子もたくさんいると思います。

1学期の振り返りと体幹(校長室より)

まとめの時期をむかえ、1学期の振り返りをしているクラスがありました。

4月に学年が変わり、新しい教室、新しい先生、新しいクラスメイトと過ごし始めて3ヶ月が過ぎ、いよいよ1学期も残すところあと数日となりました。

1学期の最初にたてた目標。確か、廊下の掲示物として張ったはず・・・。

目指す自分の姿に近づけたかな。がんばりたいことにはがんばって取り組めたかな。

この振り返りが、次への目標につながりますように。

 

外は雨模様。のぞみ学級の子どもたちが、教室や廊下を使って体育をしていました。

小さな台から飛び降りたり、けんけんぱをしたり、ジグザグ走をしたりしていました。

これらはどれも体幹を鍛えるトレーニングとして有効なものです。調べてみると、線上歩行やバランスボールなど有効なものは他にもいろいろとあるようです。体育館にはたくさんのコートラインが引かれてますから、線上歩行にはそのまま使えますね。のぞみ学級でなくてもトレーニングとして使えます。

昨日、コミュニティスクールボランティアで先生方へのアドバイスをいただいている松本先生とちょうど「体幹」についてお話をしました。松本先生は本校の地域にお住まいの元校長先生で、今は他市でスクールカウンセラーのお仕事をされています。

先生は、長く特別支援教育に関わった経験や知識も含めて「体幹がしっかりしていることの大切さ」をお話しくださいました。足をピタッと床につけて腰掛け、先生の話をきちんと聞く、こんなことも体幹と関わっているのだと。

体幹とは体をしっかりと支える部分として、その大切さは色々なところで話題にあがります。自分が小学生だったころの遊びは外遊びが中心で、「体幹を鍛える」などという意識がなくてもいつの間にか鍛えられていた部分だったのかも知れません。楽しいことをしながらいつの間にか鍛えられていたとしたら、幸せなことです。

さて、土南部小の子どもたち、しっかり腰掛けて、先生の話が聞けているかな。

 

 

 

地域情報交換会(校長室より)

第1回土南部小学校情報交換会を開催いたしました。

自治会長様、交通安全推進隊の方々、エンジョイパトロールの方々に参加していただき、PTAからは会長をはじめ総務の皆さん、地区部の皆さん、校長、教頭が参加しました。

ここ数年、学校にお集まりいただくことができなかったこの会も、今年度ついに開催することができました。

直接、学校でお顔を拝見することがない時期にも、子どもたちの見守りにはご尽力をいただき続けてきました。本当にありがとうございます。

今日は、地区ごとに分かれて、情報を確認したり、共有したりしました。

3月に「保護者による地域パトロール活動のまとめ」というお手紙がPTAから出されましたが、ここ数年の課題は同じであり、改善されていない、というようなご意見もありました。

子どもたちの安全を守るためとは言え、車の運転、道路の幅、ガードレールやポールなどは我々だけの力で何とかなるものではありません。安全な通学路であるために、その危険箇所については、学校から委員会に毎年情報をあげているところです。

それと同時に、自分の命は自分で守るという気持ちを子どもたちに育てていかねばなりません。気持ちが育たなくても、自分の命を守る行動をとれるように育てていかねばなりません。

私は小学生時代に2回交通事故にあいました。1回は飛び出しで明らかに自分に問題がありました。もう1回は車に過失がありました。しかし、今考えると、自分でも気をつけようはあったと思います。となれば、2回とも、自分の行動で防ぐことはできたものです。

子どもたちの下校の様子についてはまだまだ課題があります。交通安全以外に、登下校時に人に迷惑をかける行動については4月からも何回か地域の方からお叱りを受けています。

今年度は、子どもたちの安全な下校のために、「下校時刻がクラスや学年でバラバラにならない」ように気をつけています。低学年と高学年が分かれることは仕方のないことですが、低学年は低学年で、高学年は高学年で、できるだけ下校時間をそろえるように先生方にも呼びかけています。

保護者の皆さんには昨年度、可能であれば登下校の時間に合わせてちょっとお家から顔を出していただき子どもたちの様子を見ていただく「ちょこっと見守り」とでも言うような関わりを学校だよりでお願いした時期がありました。パトロールというほどではない、そんな小さな取り組みが、「地域で見守られている」という子どもたちの意識につながれば良いなあという願いがあってのことでした。

今日、青少協の会長でもある本校学校運営協議会会長の西條さんが、このことについて参加してくださった皆さんに呼びかけてくださいました。

地域の子どもたちのためにパトロールを続けてくださっているみなさんに対して、感謝の気持ちをお伝えしたPTA役員さんがいました。実際に動いてくださっているボランティアの方々との意見交換はとても有意義なものであったと感じました。

引き続き、子どもたちの安全のためにお力を貸していただければと思います。そして、その状況の中で、子どもたちが自分でも気をつけていけるよう学校でも指導を続けてまいります。

本日、ご多用の中にも関わらず、会に参加していただきありがとうございました。

全国体力・運動能力、運動習慣等調査(校長室より)

 

5年生対象の調査です。種目は全校児童対象の新体力テストと同じです。

先週のもどり梅雨の気温が落ち着いているときにシャトルランを行いましたが、今日はボールスロー、立ち幅跳び、50m走を行いました。

太陽が雲に隠れると過ごしやすさを感じましたが、

顔を出すとかなりの暑さでした。

どれも、激しく長く続く運動ではないため、3つのテストを時間差で行いました。

熱中症予防について、実施場所によっては日陰で待つことや、水分を取ることなどが5年生の先生方から指示がででいる中での実施でした。気温も熱中症指数も時間が経つごとに上がっていきました。

少しでも早い時間帯でということで、1、2時間目の実施でしたが暑い中での実施となりました。

上手に休みを入れながら、安全にテストを行うことができました。

 みんな記録はどうだったかな。

 

今日は、学校薬剤師の先生に来ていただき、空気・照度・飲料水などの検査をしていただきました。


学校環境衛生基準というものに、教室における望ましい温度や湿度、気流などの細かいことが定められており、その基準をクリアしているかを見ていただきました。

抽出した2教室の空気、照度を計測しました。

教室でも、窓際と廊下側ではかなり照度に差があることがわかりました。その付近に明るい色の服を着ている人がいるだけで、数値に変化が起こることもわかりました。エアコンをつけて、さらに扇風機も併用していますが、場所によって気温差や体感温度差もあることがわかりました。そのような差はあるものの、今日の検査で、問題になるようなことはありませんでした。良かったです。

成長を続ける子どもたちにとって、環境が整っていることはとても大切なことです。

中村先生、検査ならびにご指導ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。

シャボン玉(校長室)

金曜日に記事を保存したままアップするのを忘れていました。1日過ぎてしまいましたが、金曜日の記事です。

 

昨日の1年生です。

2クラス同時にあっちとこっちで外に出ています。

何をしているのでしょう。

これです。

シャボン玉です。生活科です。お家で遊ぶこともあるのかな。

1人1人でシャボン玉に向き合うゾーンと自由ゾーンに分かれていて、時間で場の交換をしました。


シャボン玉を作るためには息の入れ具合が大切です。強く吹いても液が飛ぶだけで玉になりません。上手にできたかな。

いろんな道具で試していました。

大きなシャボン玉が飛んでいると追いかけて壊したくなるのはよくあることです。

そこからけんかになることもよくあることです。どちらも子どもらしい行動です。そんなやりとりもありながら、みんなで楽しんでシャボン玉遊びをしました。

 

さて、ここ数日、暑さが落ち着いています。

今日の業間休みも、日差しもなく、過ごしやすく、外で遊んでいる子どもたちも気持ちよさそうでした。

虫取りをしている子どもたちも同様です。帽子をかぶらなくても安心な気候です。

先週の暑さは何だったのでしょう、という感じです。とても助かります。しばらくこのような天気が続く予報となっています。今のうちに、外で元気に遊んだり過ごしたりして暑さに体を慣らしていき、本格的な夏の暑さを乗り越えていきたいですね。

成長の種(校長室より)

コミュニティスクールで「地域の力を学校に」という合い言葉のもと、昨年度に学校運営協議会委員のみなさんと話し合いを進めてきて・・・

今年度1学期は「それぞれのグループでまず何か1つ具体的にやってみよう」とお試しな感じで取り組み始めています。

関わってくださる方の目印に何か良いものはないだろうかと、会議でも話し合いました。ワンポイントの模様がついたマスク、ワッペン、缶バッチ・・・。しかし、あまり予算もなく、とりあえずできそうなこととしてこれ。

名札です。委員の本図さんが手書きで作ってきてくださったものを案にして作ってみました。事情で、完成前の写真です。土南部小のボランティアの名札に鯛のイラスト?その謎はそのうち明かされていくでしょう。とりあえずはこんな感じのものをつけてもらって活動です。

今日は学習面の補助として、各種丸付けに取り組んでいただきました。今日で3回目です。少人数担当の先生がいない高学年の丸付けをお願いしています。

今日も来てくださってありがとうございました。1学期はあと3回の予定です。

学習で大切なのは、「自分の弱点に気づき、それを乗り越えていくこと」「できないことをできるようにすること」です。テストでもノートでもプリントでも発表することでも、学習中に×がつくことはまったく悪いことではありません。

大人だってダメ出しよりはほめられる方がうれしいわけですから、子どもだってそれは、○がついたほうがうれしいはず。でも、まだまだ未熟な子どもたちです。○ばかりのはずはありません。×がついたときに落ち込んだり、悲しんだりする気持ちもわからなくはありませんが、「やった、成長のチャンスだ」そうとらえていけることは大切なことです。

となれば、子どもたちがやったことが○なのか×なのかを示すことがまず第一です。難しい説明などは最初はいりません。「○か×か」だけで良いのです。その後、自分でその理由を考えたり、やり直してみることが本当の勉強の始まりなのです。

というわけで、丸付けボランティアのみなさんには「○か×かのチェック」をお願いしています。

ぜひできていなかったところに目を向けて、やり直してください。それが成長への第一歩です。×はまったくはずかしいことではありません。×のままにしておくことこそがはずかしいことなのです。×は成長の種なのです。せっせせっせと×を○にしていくこと、そのことにきちんと取り組んでほしいと願っています。

願っていると言えば、今日は七夕ですね。

ここ数年、関東では星が見えない七夕が続いているそうですが、今日はどうかな。見上げてみよう。

3日間の短縮日課(校長室より)

7月も6日です。登校もあと9日となりました。

各教室でも、まとめテストや漢字50問テストなどをする風景が見られます。

夏休み前のひと踏ん張り、といったところです。

この3日間、短縮日課で早帰りでしたが、先週のような暑さの心配はなく、放課後の熱中症を含めた大きなけがや事故もなくここまで来たのでホッとしています。

子どもたちも学校生活同様、落ち着いて放課後を過ごしているようで良かったです。引き続き大きな事故がないように過ごしてほしいと願っています。

先週あたりから、5年生のスポーツテストで最も運動量のある「シャトルラン」を行うタイミングを見計らっていましたが、予定通り本日1、2時間目に行いました。その後の様子を担任と確認しましたが、子どもたちの体調も特に問題ありませんでした。暑さが和らいで本当に助かります。

教室内の子どもの数が最も多い5年生。

家庭科の裁縫の授業をしているところですが、支援に入る先生方も通路がせまく一苦労です。

子どもたち、よくがんばっています。

新刊展示会(校長室より)

柏市から配当されている学校予算の中に、子どもたちの図書を購入できる予算があります。

今年度の前期購入分を図書室に並べました。「新刊展示会」です。

1時間目は3年1組が図書室で新刊を手にしました。

今は全校に紹介の期間なので、新刊についての貸し出しはまだ先です。色々手に取って、楽しみにしていてください。

学校にはたくさんの図書があります。大人になってみると、色々な本を手に取ってほしいという願いもありますが、自分自身を振り返ってみると、決してそうしてこなかったことを思い出します。小中学生のころは、字がたくさんの本を進んで手に取ることはありませんでした。読書感想文は最も苦手意識のある宿題でした。「感じたことを書きなさい」と言う言葉が本当に難しい指示でした。「何も感じないー」そういう子どもでした。

その後、大学生になって、電車での通学時間を使っての読書をするようになって、本を読む楽しみを知り、本を読むようになりました。

小学生の時は「買ってあげる」と親に言われても興味を示さなかった本を、自分で購入するときがくるなど、思いもしませんでした。

1つ思うことは、本との出会いはタイミング。嫌いにならないようにしておくことが一番大切なことだと思っています。千葉県でも読書活動の推進は重点の1つです。学校でも、司書教諭や図書館指導員の先生が、子どもたちに本に興味を持ってもらおうとあれこれ活動を仕掛けます。そんな中でも、今、本と良い出会いができる子もいれば、今は出会えない子もいるはずです。

「いつかきっと良い出会いがあるといいね」という大人の心の余裕は必要だと、自分の経験からも思います。

 

高学年が委員会の仕事をしています。みんなが休んでいる時間にありがとう。

 

 

 

もどり梅雨(校長室より)

朝からポツポツ雨が降り始めました。太陽がすっかり隠れて、梅雨のようです。「もどり梅雨」と言うそうです。

 

雨は、業間休みにはあがっていたので子どもたちが元気に外に出てきました。

 

本当に先週の猛暑にはまいりました。今週は暑さの心配はなさそうなので少し安心しています。

 

とは言え、決して爽やかではなく、湿度が高い分、蒸し暑さを感じました。

 

愛知県にある公立陶生病院感染症内科の武藤先生が時々コロナウイルス感染症について発信している文書をこの2年間ずっと拝見してきました。

↓これは今年の5月24日のものです。

陶生病院0524.pdf

この7ページに「熱中症」のことが書かれています。そこに「熱中症の半分以上は家の中で発生していると言います」という言葉があります。熱中症の原因や予防の方法はたくさんありますが、予防の1つとして水分補給が大切であることは間違いありません。

今日のような天気でも、エアコンにより乾燥も起こりますので、脱水症状にならないためにも水分補給は欠かせません。

以前読んだ本の中に「喉が渇いたな、と思ったときには脱水症状が始まっている」という言葉もありました。 

本日午前中に柏市教育委員会から「熱中症に気をつけましょう」という題でメールも発信されました。十分に気をつけて過ごし、過ごさせます。

 

炎天下 距離とる水とる マスクとる

熱中症予防の啓発を目的に開催している「暑さ対策川柳コンテスト」の入賞作だそうです。

 

話は変わりますが、のぞみ学級の前に笹飾りがありました。1年生2クラスの廊下にも短冊を張った掲示物がありました。

子どもたちの願い事が書いてあります。

ここ数年よく目にした「コロナがなくなりますように」がめっきり減って、将来のことなどが多く書かれていました。少しホッとしました。いつの時代も、子どもは子どもだなと思う瞬間でもありました。願いが届きますように。

自分の命は自分で守る(校長室より)

養護教諭の先生が、子どもたちでも一目でわかる表示を作りました。

毎日、朝や昼に気温やWBGTを確認して、3つの昇降口に掲示します。

ちなみに今日の午後も昨日に引き続き運動中止です。これを見て、外での活動ができるかを判断してください。自分の命は自分で守る、です。

ここまで何度かお伝えしているように学校には黒球式の気温計もありますが、

(表示は別の時間のものです)

もう一つの根拠として、環境省の熱中症予防情報サイトがあります。熱中症警戒アラートについても載っていますが、各地の情報も細かく載っています。

↓下のリンクはそのサイト内で、地点は「千葉県我孫子」対象は「子ども」としたものです。

https://www.wbgt.env.go.jp/graph_ref_td.php?region=03&prefecture=45&point=45061&refId=6

このサイトの情報と、黒球式気温計を見比べ、さらには外で空気を実際に感じながら、活動の可否を決定しています。

 

さて、話は変わって・・・

本当にたくましい。この草たち。茂る茂る。伸びる伸びる。

フェンス外の草や枝がご迷惑をおかけしています。一部職員で対応したのですが、とても追いつかず、教育委員会を通して、業者さんに来ていただきました。

大変暑い中での作業となり、大変そうです。しかも、フェンスの内側は急斜面で危険ですし・・・。

伸び放題で青々としていた草たちや枝たちが少しずつきれいになっていきます。ついにフェンスの全てが見えるようになりました。

そしてこれ↓が作業完了後の様子です。

風景が変わりました。これでしばらくご迷惑をおかけすることもなく、気持ちよく過ごせます。

暑い中、本当にありがとうございました。 

暑さを感じてみる(校長室より)

今日も朝から気温が高く、朝の部活動では帽子を着用するよう昨日のうちに担当に話しました。多くの児童が帽子をかぶって活動できていて安心しました。

下の写真は12時過ぎのものです。数分で数値は上がったり下がったりします。時間によっては40度を超えていました。(真ん中の数字)

(しかし、4年生の理科で勉強しますが、正確な気温は「直射日光が当たらない場所で測る」ものであり、この気温計は日差しを受けている数値です。)

今日も、信じられないぐらいの日なたの暑さで、昼休みの外遊びについて次のように放送を流しました。

日が当たっている場所の気温が大変高く、安全とは言えません。
今日の昼休みは、エアコンが効いてない場所での遊びは禁止とします。
ただ、これから夏休みに向けて自分の命は自分で守るためにも「これは危険な気温だ」と自分で気づけることも大切です。ぜひ、帽子をかぶって外に出て、この気温を感じてください。
校長先生も外に出ています。
これを2回言いました。

数十人の児童が外に出てきて、日なたの気温を感じたり、日陰の状態を感じたり、腕をぬらしてみたり、朝礼台の熱さを感じてみたりしていました。

放課後や夏休みに外に出る機会があったときに「これは危ない気温だな」と自分で感じ「激しい運動はやめておこう」とか「今日は室内で過ごそう」のように判断できたら良いなあと思います。

 

今日は6年生の卒業アルバムの個人写真撮影を理科室で行いました。

とびきりの表情で撮ってもらえたかな。できあがりはお楽しみにしていてください。

暑い日が続いています(校長室より)

今日は135年生と4年生の希望者対象で耳鼻科検診を行いました。

学校医の荒井先生に来ていただき、家庭科室で行いました。
校長室に戻られたところで、温かいお茶をお出ししたのですが、「暑いときには温かい飲みもの」の話になりました。荒井先生も私も冷え性というところで意見が合ったということもありますが、冷たいものはその時は良いのだけれど、あとで体がしんどくなるよね、なんて話をしました。

いずれにしても、水分補給は欠かせない日が続いています。

今日も、外に置いてある黒球式の気温計からは「ピピピピピピ」というアラーム音が時々鳴っていました。気温計とにらめっこしながら、子どもたちが安全に活動できるように教頭、養護教諭、教務主任等と情報を共有しています。

校舎内の換気をする関係で、あちこちの窓が開いています。廊下の窓から温風、教室の窓からも温風が入ってきます。外で日差しを浴びているほどではありませんが、廊下もなかなかの暖かさです。それに伴ってたくさんの子どもたちがいる教室も思ったようには冷えません。

それでも汗だくになりながら教室で授業を受けるというような風景はなくなりました。年々厳しくなっていく暑さ対策として、エアコンが導入されてからだいぶ経ちますが、これは本当にありがたいことです。

 

夏休みに入ってすぐの個人面談で、エアコンのない暑い教室で保護者のみなさんと汗をかきかき面談した担任時代のことを忘れてはいません。腕や首などを冷やせるように、ペットボトルに水を入れて凍らせたものを2本用意して、1本は自分用、もう1本は良かったらどうぞ用として用意していたことを懐かしく思い出します。10年前のあの時は確かにエアコンはありませんでした。(もちろん今のような35℃なんて気温でもありませんでしたけれど。)

その頃と比べれば間違いなく恵まれた環境。それも、子どもたちの学びのためでもあります。今の子どもたちにとっては当たり前の環境ですが、そんな中で、一生懸命がんばってほしいなと思います。

登校の日数も残すところ14日です。熱中症予防も含めて、安全で有意義な毎日になるよう、教職員一同、力を合わせてまいります。

 

今日は本校コミュニティスクールの活動の1つである

学習面の補助。

そのうちの1つである丸つけをしていただくために6名のボランティアの方々に来ていただきました。今は全てがお試しで、「とりあえずやってみる」が合い言葉です。

お子さんが本校を卒業した元保護者の皆さんです。メンバーもこれで固定というわけではありません。

今日はありがとうございました。 

授業研究(校長室より)

今日は校内授業研究会でした。

4年生の宇佐美先生が授業をしました。

少人数指導の田野先生も一緒です。

講師は教育委員会教育研究所指導主事の大木先生です。

昨年度に引き続き本校の算数の授業に関わってくださっています。

1つの授業を皆で参観し、「話し方」「問いかけ方」「活動のさせ方」などなど場面場面で学ぶべきことはたくさんあります。例え担当学年は違ったとしても、明日の自分の授業に生かすことはできます。こういう形の研修を年に数回行いますが、その際、該当クラス以外は自習となります。

自習になってしまうのは申し訳ないのですが、せっかくの機会ですので、しっかり学んで、自分のクラスでの授業に生かしていきます。

今日は180度より大きな角の測り方でした。

自分で考えたことを、近くの人と情報交換もします。

一生懸命がんばった4年1組のみんな。

放課後は、この授業をもとにした協議会を行いました。

大木先生、本日もご指導ありがとうございました。

 

 さて、環境省の熱中症予防情報サイトによれば
「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、 熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報です。となっています。

今日は、千葉は該当ではありませんでした。

外に置いた黒球式の温度計からは時々注意を呼びかけるようなアラーム音が鳴っていました。

業間休みには、養護教諭の先生が水分補給や帽子着用を呼びかける放送をしました。

昼休みには教務主任の麻生先生が放送で呼びかけました。千葉県にはアラートが出ていない1日でしたが、注意が必要な気温でした。引き続き、気をつけながら子どもたちに呼びかけていきます。

 

梅雨明けしたと見られるとのこと(校長室より)

朝から、最高の青空。

そして8時過ぎですでに34.5℃。熱中症指数は29なので「厳重警戒」

熱中症警戒アラートも発令されています。しかも千葉・・・。

(環境省、熱中症予防情報サイトより)

 

体育主任の田地野先生が朝の時間に放送で全校児童に「熱中症警戒アラートが出ているときは体育や外遊びは中止です。」と伝えました。

 

そして、本日午前11時に「関東甲信 東海 九州南部が梅雨明けしたと見られる」と発表されました。平年より22日早く、去年より19日早いそうです。

まだ6月です。7月8月と長く、そして暑い夏になりそうです。危険な暑さの中ですが、上手に暑さに体を慣らして、元気に乗り越えていきたいものです。

こんなに良い天気でも、今日の外遊びは中止です。だから、誰もいません。

 

室内で、過ごしています。

教室のエアコンは稼働していますが、換気のために教室の窓や廊下の窓を開けているため、そこから温風が入ってくる関係で、室温がなかなか下がりません。大変やっかいです。

 電力需給ひっ迫注意報が出たことで、午後3時から6時まで可能な限り節電に協力を、というわけで教室のエアコンは切ってしまいます。が、児童はすでに下校しているため影響はありません。職員は会議のため、職員室に集まり、少しでも節電に協力します。

夏のリハーサル(校長室より)

夏のリハーサル、暑熱順化など、今朝の天気予報で出てきたキーワードです。

梅雨明けはまだのようですが、太平洋高気圧がせり出してくる数日となるようです。

業間休みに入ったタイミングで「熱中症の心配があるので、室内、室外どちらで過ごすにしても水分を補給してください。外に出て暑さを感じたときにマスクを外して構いません。遊び終わった後は、顔や腕を水で洗い体を冷やしましょう。自分の命は自分で守りましょう。」という放送を流しました。

 

業間休みは、ミストが出るボトルを片手に校庭を歩き回って子どもたちの様子を見ていましたが、太陽が雲に隠れていたので、日差しを感じない分、わりに良かったのですが・・・。

昼休みはこれ。

 

黒い帯が「警戒」のマックス。「厳重警戒」となったら外遊びや外体育について考えなければなりません。昼休み前直前の放送では、さっきの放送内容に「帽子着用」を付け足しました。

 

それでも、かぶっていない子もいます・・・。来週からはもう少し強めに呼びかけてみよう・・・。

1年生は黄色い帽子をかぶっています。安心ですね。

熱中症は、気をつけることで防げるものです、とあちこちで聞きます。

学校では、放送やクラス担任から耳にたこができるほど言われますし、ご家庭でも同じだとは思いますが、最後に大切なのは「自分で自分を守る」ことです。1人の時に、「誰も言ってくれなかったから、できなかった」となるようでは日々の声かけの意味もありません。

 

週末から来週に向けてさらに気温が上がるようです。きちんと睡眠をとること、朝ご飯を食べること、が熱中症予防には大切であるという話も聞きます。軽い運動や入浴で汗がかける体づくりが大切であるという話も聞きます。本格的な夏の到来に向けたこの期間に、基本的な生活習慣を整えてながら、暑さに慣れていくことは大切ですね。

 

大事なことは「伝え続けること」ですので、「自分の命は自分で守る」子を目指している学校としては引き続き「声かけ」や「確認」を続けていきます。

気温の上昇も関係しているのでしょう、風が強い1日でした。

大きく育った2年生の鉢植えが風で倒れてしまうので、廊下に避難させました。倒れるたびに、せっかく成長しているミニトマトが落ちてしまうのは悲しすぎます。これで、もう安心。

日々の積み上げ(校長室より)

朝の9時。6年生の教室に誰もいません。

一泊旅行をしてきたため6年生のみ登校時刻を遅めに設定しました。

昨年度は、春から秋に延期をした関係で、同時期に日光に旅行をする学校が多く、どこへ行っても大混雑だった覚えがあります。今年は、それがなかった分、落ち着いて2日間を過ごすことができました。

梅雨の季節でしたが、東照宮で雨がぱらついた程度で、雨具の出番はありませんでした。

2日めはきれいな青空も見え、お天気には感謝感謝です。

心に残った1つの場面をお伝えします。
ホテルを出て行くときの子どもたちの様子を見ていた時のことです。フロントにいた係の方へ頭を下げて、丁寧に「ありがとうございました」とあいさつをしながら出て行く子どもたちを何人も見ました。

ここまでのご家庭や学校でのあいさつの積み上げの結果として、このようなあいさつができることは素敵なことだと思います。心に思っていることは、誰にもわかりません。伝わりません。思っていることは、行動として表すことで初めて人の目に触れます。ということは人目に触れる「行動」はとても大切であるということになります。

「丁寧なあいさつで感謝の気持ちを伝える」ことは人の中で生きていくための大切なスキルだなあと感じた瞬間であり、それができていた子どもたちに素直に感動しました。

身の回りには成長のチャンスはいくらでもあります。真面目に、丁寧にがんばって力をつけていってほしいと思いました。


学校ではできている黙食ができずにホテルの人から注意されたり、船に乗ってはしゃいで教職員が一般の方からお叱りを受けたり、自分たちでこわい話をしてこわくなり同じ布団で3人で寝てしまったことで距離を保てなかったり、旅行先ならではの年齢相応のエピソード満載の2日間でした。

子どもたちの6年生としての生活はまだまだ始まったばかり。まだ3ヶ月です。真の6年生になるのは卒業式のその日ですから、まだまだ成長の機会はたくさんあります。

1日1日を大切に、担任の先生やクラスメイトの中で元気にがんばっていきましょう。

(写真は梅雨のすっきりしない気候の中でもがんばる今日の子どもたちです。)

修学旅行速報11(校長室より)

しおりに書いた予定通りの時間に帰校することができました。お土産屋さんの混み具合、高速道路事情、一般道路事情などで多少はずれるものですが、今回はぴったりでした。なかなかないことです。

無事に帰ってこられてホッとしています。

保護者のみなさん、多数お迎えに来ていただき、ありがとうございました。

先生方もお迎え及び、荷物を下ろすために出てきてくださってありがとうございました。