コミュニティスクールのあゆみ

コミュニティスクールのあゆみ

令和5年9月21日 第2回学校運営協議会会議

第2回の学校運営協議会を開催しました。

「地域の力を学校に」を合い言葉に、丸つけ隊、見守り隊、カウンセリング、環境整備などいくつかの活動が行われていますが、その母体となる組織です。

 

委員のみなさんや柏市教育委員会のみなさんが集まり、2時間ほど会議をしました。

 

まずは、授業風景を参観しました。丸つけ隊の活動も見ていただきました。

 

子どもたちの真面目に取り組む姿を見ていただくことができました。

 

部屋に戻ってからは、今年度のここまでの活動の確認を行いました。

学習、生活、安全、環境、4つのグループから報告をしました。

 

その後は、今後ボランティアの方をどのように集めていくか、どのように声をかけていくか、のような内容で話し合いをしました。

 

 毎回、委員のみなさんの、土南部小学校児童への思いが感じられて、とてもうれしい時間です。

 

今日もご多用の中、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。

令和5年9月19日 稲刈り

地域の方々が岩石園で育てていた稲の刈り取りを、17日の日曜日にしていただきました。

ふるさと協議会の会議の後に集まってくださったそうで、ありがとうございます。

この広さで収穫した稲、はてさてどれくらいのお米になるのでしょう。

日頃、口にしているお米を身近に感じられるように植えていただいたので、最後のお米にまで興味が持てるように子どもたちに示していきたいです。

暑い中、ありがとうございました。

令和5年9月4日 案山子

地域の角田さんが岩石園の稲の見守りのためかかしを作ってくださいました。

 

学校運営協議会委員の方と一緒に、設置してくださいました。

 

「みなみちゃん」と「しょうちゃん」ですって。

土南部の「南」と小学校の「小」から命名されました。

稲だけじゃなく、子どもたちの成長も見守れるよう、校舎の方を向いています。

 

蒸し暑い中、ありがとうございました。写真を撮ってくださった入道さんもありがとうございました。

 

令和5年8月25日 岩石園

夏休みの期間の岩石園は、学校運営協議会委員のみなさん中心に、地域の方に水やりをしていただいています。

稲もよく育っています。

直射日光が強く、水をまいてもあっという間に乾いてしまう毎日です。

そんな中ですが、いつもありがとうございます。

令和5年6月28日岩石園整備

学校運営協議会委員の篠田さん(ふる協会長)・小野寺さん(地域協働活動推進委員)・入道さん(民生主任児童委員)や見守り隊のみなさんが岩石園の整備に集まってくださいました。

 

太陽は隠れているものの蒸し暑い中でしたが、新しい植物を植えたり、雑草を抜いたりと、手を入れてくださいました。

 去年までブルーシートをかぶっていた場所が、今やこんなに整備されました。

 

 子どもたちを育てるためには環境を整えることも大切です。

 

学校にいる子どもたちにとって、友達や教職員などの人やその立ち振る舞い、教室など施設全般などなどが「環境」です。汚い環境で過ごすよりきれいな環境で過ごす方が良いのは間違いありません。岩石園も当然その1つです。みなさん今日もお力を貸していただきありがとうございました。保護者の皆さんも、ぜひ来校した際にはご覧になってください。 

令和5年6月6日 岩石園に稲を

昨日は、コミュニティスクール生活部、環境部発の「岩石園の整備」が行われました。

 

雑草を抜き、花壇の部分の土を耕し、花を植えていただいた、その続きです。

手前にある、区切られた部分に、稲を植えてみてはどうかと、あれこれ動いてくださいました。

 

ただ、もともと花壇として使う前提の場所のようで、1日で水が抜けてしまいました。

 

今日改めて、ブルーシートをしいて土を入れる作業をしてくださいました。

 

試行錯誤、ありがとうございました。今後が楽しみです。 

令和5年5月18日 丸つけ隊始動

丸つけ隊のみなさんに来ていただき、今年度最初の活動をしていただきました。

漢字の書き取りなどは、はねやはらい、くっついてないけど丸してよいものか・・・などなど悩むことがあります。

そんな、昨年度の丸つけ隊の反省を生かして、今年度は、あれこれ悩まずに丸つけに集中できるものに限定して行っていただこうと考えています。

記号の丸つけならば、ワークテストもお願いしています。

みなさん、黙々と取り組んでいただいて感謝です。

教職員にとって本来の仕事である「子どもたちと向き合う時間の確保のため」「授業の準備の時間の確保のため」に、つまりは例えば「丸つけが終わっていないから、子どもと遊べない」とならないように地域のみなさんのお力をお借りしています。今年度もよろしくお願いいたします。

 

令和5年5月11日 第1回学校運営協議会

令和5年度第1回学校運営協議会を、委員のみなさん全員が出席のもと開きました。

 

南部ふるさと協議会長の篠田さん、南部地区青少協会長の西條さん、南部中学校長の植松先生、学校地域支援コーディネータの小野寺さん、本校PTA会長の中山さん、主任児童委員の入道さん、元学校評議員の本図さん、青少年相談員の塚本さん、私の9名がメンバーです。

 

みなさん、土南部小学校の子どもたちのために考えてくださったり、動いてくださっている方々です。

 

今日は最初に、私から、学校経営についての説明、具体的な取り組みについてご説明をさせていただき、それについてご承認をいただきました。

 

本校は「地域の力を学校に」を合い言葉にコミュニティスクールとしての活動を進めてきました。昨年度は具体的に子どもたちのためのいくつかのことをしていただきました。丸つけ、見守り、パトロール、環境整備がそれです。

 

働き方改革と言われますが、「教員にとって大切な「子どもと向き合う時間」や「授業について考える時間」の確保」をすることがその目指すところです。例えば、「丸つけが忙しくて子どもと過ごす時間がとれない」のだとしたら教員としてとても悲しいことです。それなら丸つけを別の方にしていただき、その時間は子どもと過ごす、これがまさに働き方改革であり、地域の力を学校に、なわけです。コミュニティスクールとしての具体的な活動は働き方改革とも関わっていきます。

 

学校がすることがあまりにも増え、本来最も大切にしなければならないことが何なのか見えなくなってしまった今だからこそ、この動きがありがたい、いつもそう思っています。感謝です。

 

今年度も昨年度に引き続き、同じ活動をしていただきながら、「子どもと一緒に」というような新しい動きも取り入れていけたらよいと考えています。また、地域の一員である保護者の皆さんのお力についても考えていく1年にしていきたいです。

令和5年4月14日 広報かしわインタビュー

14日に柏市役所の広報部の方が2名でお見えになりました。教育委員会から担当の方も一緒です。

コミュニティスクールについての取材を受けました。今回の取材は6月1日号の「広報かしわ」に掲載されます。

会長の西條さんと副会長の入道さんに来ていただいて、本校での取り組みについてなどご説明しました。

今回の取材は6月1日号の「広報かしわ」に掲載される予定です。

「地域の力を学校に」をスローガンとして昨年度から具体的な動きが始まっています。今年度もすでに岩石園の整備が始まっていますが、その他も少しずつ動き出します。

引き続きよろしくお願いいたします。

令和5年3月30日 岩石園その2

3月中旬から、学校運営協議会の委員さんを中心に、敷地内の岩石園の整備が始まりました。荒れ地のようになって、3年前にはブルーシートに覆われていた岩石園。

3月30日には、雑草を抜き、土を耕し、一部にはお花を植えました。ご多用の中、ご尽力いただき、ありがとうございます。

 

せっかく敷地内にある、あるべきものを有効に活用していこうという思いで、同じような作業を引き続き行っていく予定です。

 

引き続きよろしくお願いいたします