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令和6年度 校長室より

いよいよ(校長室より)

子どもたちが今の教室で過ごすのもあと1日です。

 

この1年間、新しい先生、新しいクラスメイトとの生活を積み上げてきた子どもたち。成長を重ねるたびに、感じる心も一歩一歩大人に近づいていきます。今までなら、気にもしなかったことが気になったり、思い悩んだりすることが増えていくこともあったと思います。

 

学校では、「自分がされたらいやなことは人にもしない」と常々伝えてはいるものの、それはもちろん未熟な子どもたち。わかっていても口から出てしまうこともありますし、やってしまうこともあります。そんな日常のやり取りの中で、友達との関係が難しくなることもあったでしょう。

 

「できたら、そういうことはない方がいいよなあ」と思う自分もいますが、振り返ってみれば、小中高大はもちろん、今こうして大人になっても、人間関係で悩むことはいくらでもあります。生きている限りついてまわる問題であり、その対応について考える日々が続きます。そう考えると、今子どもたちに起こっていることは避けて通ることはできないことなのだろうと思います。

 

小さなことのうちに自分のことを自分で乗り越える経験を積んでいくことは決して無駄ではありませんし、むしろ大切なことであるという結論にたどり着きます。

 

もちろん、未熟なことがわかっているのですから、先生、保護者の適切な関わりは欠かせません。

子どもたちはこの1年でまた一回り大きく、たくましくなりました。いよいよ週明けは最後の登校です。