土っ子の様子(令和3年度)

2021年9月の記事一覧

給食中は 読み聞かせを実施

 今日から給食がスタートしました。給食を食べている時間は、マスクを外すために感染リスクが高まる時間とされています。
 土小は、20年以上前に読み聞かせボランティアを柏市内の学校で最初に取り組んだ学校です。それをこの危機的な状況下で活かして、喫食中の12:35分から12:50分の間は、読み聞かせボランティア「青い鳥」と「おはなしひろば」の有志の方にお願いをして、放送で行うこととしました。
 今日は、企画立案の校長が代表して「スイミー」と「三匹のコブタのほんとうのお話」を最初だけ、読みました。
 1年生から6年生まで、静かに、一言もしゃべる子がいない、お話を聴きながらの新しい給食スタイルがスタートしました。

 

 

 

 

 「三びきのコブタのほんとうのお話」は最初のところだけでした。帰りの校門で、続きが聴きたいというリクエストをたくさんもらいました。機会があれば、続きを読んで聴かせてあげますね。

給食室もスタート

 今日から給食スタートです。給食室も緊張のスタート。体調を万全に、消毒を万全にして、おいしい給食を安全に届けます。
 給食室の中では、食べる子供の人数もいつもと違うために、様々なことへの対応が求められていましたが、調理員の皆さんは、安全安心の給食提供に向けて、一生懸命に作ってくださっています。

 

 

オンライン朝の会

 今日から、様々事情で登校できない子供たちも一緒に、オンラインでの朝の会が実施されています。
 金曜日に先生方が一生懸命練習していましたので、なかなかスムーズな接続ぶりです。

 

 

 

 

授業への参加も、オンライン朝の会で決めて、その時間になったらオンラインで授業に参加するようになっていました。
 少しずつですが、新しい仕組みに挑戦しています。

朝の登校

 2学期も今日から給食が始まり、本格的にスタートとなる予定でしたが・・・短縮日課。
 土っ子たちは元気に登校し、今日は柏市内も多くの交差点に警察官が立ち、子供たちへの見守りが強化されています。

 

 下校時刻も13:35分と早まっています。地域一体となった見守りをお願いいたします。

来週に向けオンライン挑戦3

 一人一台の端末を利用して、学校に出席している子供たちと家庭で学習する子どもたちを、どのようにつなげ、どのような授業にしていけばよいか、土小での挑戦が続いています。来週からの短縮日課授業に向けての研修が午後行われました。

 

 まず、高学年が実施している「チーてれスタディーネット」や「NHK for School」をGooglemeetを利用して共有し、授業を行う方法を研修しました。

 

 次に学んだのは、来週中には高学年から徐々に実施できるように調整している、ライブ配信型の授業方法です。
 PC室のノートPCを使って、先生の姿や子供の姿、板書を同時配信する形です。
 音声も届き、板書もよく見えます。回線の状況によっては聞きにくいようなこともあるかと思いますが、教室の様子を伝えられることとなります。
 週明けには中学年、週中ごろには低学年が、この形でオンラインを活用した学習ができるように、チーム土小体制で整えて参ります。

増尾町会から雑巾の寄贈

 増尾町会の増尾ダイヤモンドクラブさんから、雑巾を寄贈いただきました。
 毎年は、手作りの雑巾をいただいていたようですが、コロナ禍の中では手作りという点にお気遣いをいただき、製品の雑巾を寄贈いただきました。
 早速、各クラスに配付して、清掃をはじめとして様々な場面で活用をさせていただきます。
 早くこの状況を脱して、増尾町会の皆様に学校に来校いただき、子供と一緒に授業に参加していていただけるようになることを祈念して、謹んで雑巾をいただきました。
 ご尽力をいただきました皆様に厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました。

オンラインへの挑戦2

 昨日は6年生がオンラインを通じて、教室に登校している子供と家庭で学習をする子をつないだ実践を紹介しました。それを参考にして、今日は各学年で、まず教室の子供たちがClassroomにつなぎ、オンラインで学習する環境をつくることに挑戦をしていました。1年生もiPadでつないでいます。

 

 

 休み時間の学校図書館から、教室にいる子供たちとつないでいる子も・・・
 2年生もオンラインに挑戦して・・・
 デジタルネイティブな子供たちは機械をどんどん使っていきますね。

 授業方法を追求している6年生の教室では、新しい良い方法を見つけていました。
 GoogleMeetを立ち上げて、教室と家庭の子供たちをつなぎます。そこで、千葉県教育委員会が作成したチーてれの授業動画を共有して、チーてれネットの動画を使いながら、算数の授業を行い、教室と家庭の学習をつなぐよい授業になっていました。千葉県が作っているコンテンツを利用して、いい授業にしていけるよう、先生方の研修も深めていきます。家庭で一人で学習する場合にも「チ―てれスタディーネット」は大変よい教材です。全ての学年で利用可能です。

 

 となりのクラスでは、夏休みの思い出クイズ(夏休みの宿題)の発表をGoogleスライドをプレゼンし、GoogleMeetの機能を使って家庭にいる子供にも同時配信をしました。

オンラインに挑戦しています

 来週からの短縮日課に向けて、オンラインでの学びをつなげていくための挑戦が始まりました。今日はオンラインに一番慣れている6年生が、教室と家庭とをつないで、学級活動に挑戦してみました。

 

 校内の回線状況や様々な条件により、全員の画像が出てこないなどの不具合を確認し、できることをできる範囲でやってみようと挑戦をしていました。
 それぞれの学級で、学級委員などの係活動を決める学級活動を行うことができたようです。学校と家庭をつないでハイブリットで行うことが、テレビの報道などでは簡単にできるように伝えられています。しかし、実際には色々なことが関係してくるため、少しずつ良い方法を見出しながら進めていかなければなりません。
 放課後は先生方が、オンラインでの朝の会の方法などを研修して、明日に備えていました。

第2学期始業式

 2学期の始業式はZOOMを使ったオンライン始業式です。

 

 校長先生のお話では、夏休み中にあったオリンピック・パラリンピックの感動から学んだこと。そして、これから楽しみにしている2学期の様々な活動は、みんなで力を合わせて取り組み、コロナウィルスに負けないでがんばろう!というお話でした。

 

 鈴木先生からは、力を合わせて協力することは・・・こういうことだよ!というお話がありましたね。
 低学年は友達同士で力を合わせて、中学年はクラスで力を合わせて、高学年は目標に向かって力を合わせて、というお話でした。
 吉田先生からは、コロナウィルスの感染を拡大させないために、どんな注意をすればよいか、あらためて確認をする大事なお話でした。
 コロナの感染を防ぎながら、力を合わせて、乗り切っていきましょう!という始業式でした。

2学期がスタート

 今朝は8月の猛暑がうそのように、涼しい空気に包まれた朝でした。
 土っ子のみんなは、安全ボランティアの方々に見守られながら、いつもと同じように登校をしてきました。

 

 

 夏休みの大きな作品を持ってくる子、いつもより多めの荷物をもっての登校は、
2学期はじめの風物詩です。
 いよいよ2学期、スタートしました。