土っ子の様子(令和3年度)

カテゴリ:今日の出来事

5年生 プランター稲を刈りとる

 5年生は中庭でプランター稲の栽培をしてきました。8月に稲の花が咲き、ついに収穫の時が来ました。

 理科支援員の先生から刈り方を教えてもらい、刈る前には米粒の数を数えてみました。1粒のお米から、なんと100粒近いお米がとれているようです。100倍にもなる、このお米の成長が日本やアジアの国々の歴史をも支えてきたのですね。

 今日収穫した稲は天日で干して、脱穀して、精米して、炊いて、一人数粒ずつでも食べられるといいですね。長い期間かかって育てることと、その収穫のありがたさがわかるでしょう。

 5日には、手賀沼のほとりの田んぼで大規模に稲刈りを予定しています。

 

 

 

オンラインタイム最終回

緊急事態宣言の中始まった2学期。短縮日課での早帰りは明日で終わりになります。

明日は、先生方の会議があるために、14:30から30分間行ってきた土小独自のオンラインタイムは今日が最終日となります。

meetでつながり、色々な形のオンラインタイムが展開されていました。

 

自分で作った「水新聞」を写真にとってアップロードしながら、お互いに新聞を見合う4年生。21世紀は水の世紀と言われて、これから水がとても大切になるよ、と特別出演させてもらいました。

 

画像の動かし方や貼り方を動画で学んでいる4年、日光彫について学ぶ6年、東照宮と日光彫と実は柏の布施弁天もつながるのだよ、と特別出演させてもらいました。

 

3年生は、最後におやつタイムとなり、美味しそうなおせんべいやクッキーをバーチャルでいただきました。

オンラインの良さと実体験の良さを上手に活かしながら、これからの学習活動を進めていきたいと考えます。

これからのオンラインタイムは各学年やクラスの家庭学習の状況に合わせて色々な形で行っていきます。

先生方も機器の使い方に慣れ、ピンチがチャンスになりました。

今日の読み聞かせ

今日も給食時間の読み聞かせをしていただきました。

今日のお話は『はるとあき』『一日だけうさぎ』

『一日だけうさぎ」の本は、子どもが作ったお話の絵本だそうですね。

読み聞かせを聴いて、本を書いてみたくなった人は、書いてみましょう。

今日の読み聞かせをしてくださった方は、お子さんはもう大学生だそうです。

土小の読み聞かせは、地域の方々に支えられていることを改めて感じます。

  

 

キャンプファイヤーとは・・・

5年生は10月に林間学校を予定しています。

そこで行うキャンプファイヤーを自分たちの手で創り上げていくために、今日はキャンプファイヤーについての学習を5時間目に行った後、家に帰ってからのオンラインタイムでもキャプインストラクターの先生からオンラインでご指導いただきました。

今日の先生は、千葉県教育庁東葛飾教育事務所の社会教育主事で、キャンプインストラクターの資格を持つ増田先生です。

キャンプとは何か・・

火、ファイヤーからイメージすることは何?・・・

とオンラインでチャットに書き込みながらイメージの共有を図っていきます。

「キャンプで火を使うアクティビティをキャンプファイヤーと言います。火を囲んで、灯りとしたり、暖をとったりしながら、親睦を深めること」だよ、と教えていただきました。

  

  

仲間づくりをする時間なのですよ・・・みんなが、みんなで、みんなのために・・・行動するキャンプファイヤー

その準備も、この気持ちが大切です。

キャンプファイヤー当日もご指導に来ていただく予定です。そこまでの準備が、4年生だった5年生が6年生に近い5年生になるための活動ですね。

classroomには、キャンプファイヤー準備に向けた力強い言葉がたくさん書き込まれていました。5年生に期待しています。