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R3年度豊四季中学校の様子
リモート授業スタート
9月2日(木)生徒が下校した午後は、2年生と3年生のそれぞれ1クラスがリモート授業を行いました。この様子を他の教員も見て、研修を行いました。それぞれのクラスのメンバーがつながって授業をすることができました。
明日9月3日(金)は、すべてのクラスでリモート授業を行う予定です。本日確認した反省点を改善できるようにして、明日に備えます。
【午後は2クラスでリモート授業を行いました】
オンラインで授業を配信します
【午前中の授業の様子をリアルタイムでオンライン配信しました】
第2学期 始業式・全校集会
9月1日(水)、令和3年度2学期の始業式・全校集会を行いました。今回もリモートで行いましたが、校歌の指揮と伴奏を音楽室から配信するなど、なるべく通常通りのプログラムで行えるよう工夫して実施しました。校長先生からは「2学期が無事に始まったことに感謝して、感染対策をより意識しながら、つながりを大切に新しい学校生活を楽しく送りましょう。」とお話がありました。続いて、生徒代表の須田結司さんは「2学期はコロナで制限があるけれど、たくさんの行事を今まで以上に、クラス一丸となって取り組めるようにがんばりましょう。」とお話ししました。全校集会では、夏休み中に行われた総合体育大会やコンクール等の表彰を行い、最後に生徒指導主任の吉田先生のお話がありました。久しぶりに生徒のいる学校は活気に満ちていました。同時にオンライン配信も行いました。
【校長先生のお話】 【生徒代表 須田結司さんのお話】
【リモートで教室に配信しました】 【校歌の指揮と伴奏の様子】
【バドミントン全国3位 砂川温香さん】 【水泳全国6位 野崎美桜さん】
職員研修
8月20日(金)、2学期が始まる準備として、職員が集まり研修を行いました。午前中は、教頭が講師となり職員に不祥事根絶のための研修を行いました。午後は、柏第二小学校と旭小学校の先生方とリモートでつながり、「安全指導」「GIGAスクール」「個別支援」「児童生徒会」「読書活動」「保健」の6つの部会に分かれて、各学校の現状の確認や課題解決のための話し合いをしました。
【不祥事根絶研修】
【三校合同研修】
柏市総合体育大会①
7月4日(日)、柏市総合体育大会の本校が出場する競技が始まりました。
【バドミントン部】
7月4日(日)に沼南体育館で団体戦が行われました。豊四季中は第1シードとなり、2回戦からの対戦となりました。バドミントンの団体戦はダブルス2つとシングルス1つの合計3試合で2勝以上したチームの勝利となります。団体戦のメンバーは砂川温香さん、石井乃愛さん、張ヶ谷呼春さん、北野満豊さん、渡邊晴菜さん、黒澤陽悦さん、山本優奈さんの7名で、すべてストレート勝ちで決勝まで進み、決勝は逆井中学校と対戦しました。最後まで安定したラリーで、決勝もストレートで勝ち、見事に団体戦優勝を果たしました。これによって、7月28日(水)に船橋アリーナで行われる千葉県大会に出場することが決まりました。
【陸上競技】
7月4日(日)一日中雨が降り続く中、鎌ケ谷市の福太郎スタジアムで柏市総合体育大会が行われました。例年行われる柏の葉公園は、オリンピックの関係で使用できなくなり、今まで使用したことのない場所での開催となりました。長距離部長の北川璃恩さんは800mに出場し、1位でフィニッシュ。柏市部の推薦として、県大会へ出場を決めました。県大会は7月27日(火)に船橋市運動公園で開催されます。
福祉学習 パラスポーツ体験
6月29日(火)、1校時から3校時まで、千葉県立特別支援学校流山高等学園から先生と生徒の皆さんをお招きして、1学年が順番に体育館と武道場で、シッティングバレーとボッチャを体験しました。
シッティングバレーは、座ったまま行うバレーボールで、コートが狭い分、接近戦となりスピード感のある競技です。またサーブをブロックしてもよいというルールもあり、授業の後半では試合を楽しみました。
ボッチャは、ジャックボールと呼ばれる白い目標球に、赤・青それぞれ6球ずつのボールを投げて近づける競技です。テレビコマーシャルでも出てきているので見たことはありますが、体験するのは初めてという生徒が多かったようです。1球投げるごとにチームメイトが歓声をあげて、一喜一憂しながら試合を楽しみました。
次週は、本日やらなかった種目を体験します。
【シッティングバレーの様子】
【ボッチャの様子】
いじめ防止教育
6月29日(火)、1校時から6校時まで、ストップイットジャパンから講師の先生をお招きして、1学年の全クラスが順番にいじめ防止の授業を受けました。今回の学習テーマは「脱いじめ傍観者」でした。いじめの加害者と被害者ではなく、いじめの観衆や傍観者に着目した映像を見て、自分だったらどうするかを考え、周りの友達と意見を共有しました。最後には、観衆や傍観者だった人が、いじめを止める行動をすることが大切であると、まとめました。生徒は活発に意見を交換し、身近に起こりうる問題について真剣に考えました。
また、実際にいじめ等で悩んでいるときに、スマホやタブレットなどで報告・相談できるアプリ「STOP IT」の豊四季中学校専用ページのアクセスコードを紹介して、授業を終わりました。
【はじめに今日の説明】 【自分の意見を発表】
【挙手で皆の意見を確認】 【身を乗り出して結末の映像を視聴】
3学年 修学旅行代替 調べ学習発表会
6月22日(火)6校時、3年生は各教室で修学旅行代替行事の調べ学習発表会を行いました。「成田山」「香取神宮」「山武杉・竹林」「佐原の街並み」「歴史民俗博物館」「テーブルマナー」の6つのテーマを班で割り振り、4時間かけてまとめました。発表は全員がクロームブックを使い、グーグルのクラスルームの中にあるスライドというアプリを使ってプレゼンテーションをしました。班ごとに調べるポイントが少しずつ違っていて、同じことを調べた生徒にも新しい発見があったようです。
【 発表会の様子 】
おはようウィーク
6月22日(火)、23日(水)に今年度第1回目のおはようウィークを行いました。豊四季地区青少年健全育成推進協議会(通称青少協)が主催する行事で、豊四季中の他、柏第二小と旭小のPTAも協力し、登校時に「おはよう」「いってらっしゃい」と声をかけながら、児童生徒の安全を見守っています。豊四季中学校の生徒会役員は各小学校の正門付近へ行き、小学校の児童会役員や保護者や教職員と一緒にあいさつをしました。登校してきた児童生徒は、元気にあいさつを返していました。
ご協力をいただいた皆様ありがとうございました。第2回目は11月、第3回目は2月に実施する予定です。
【柏二小へ行った生徒会役員】
【たくさんの保護者にご協力いただきました】
生徒総会
6月11日(金)6校時、令和3年度生徒総会を行いました。生徒会役員の生徒が中心となり、事前の準備や話し合いを進めました。
当日は、リモートで行う予定でしたが、接続状況がよくなく映像も音声も途切れてしまったので、急遽、放送へと変更しました。予定外のことでしたが、会を進める生徒たちも、教室で待っている生徒たちも、混乱することなく冷静に対応しました。
令和2年度の報告と令和3年度の活動の承認の後、今年度は委員会組織の再編について全校で討議をしました。委員会の数が多いことによる不具合をどのように調整していくかが論点となり、各クラスから建設的な意見がたくさん出ました。
【生徒会長 石松さんのお話】 【資料の表紙】
【議長に選任された北川さん】 【議長に選任された満島さん】
【発表者は廊下で待機】 【教室で資料を見ながら聞きました】
音楽鑑賞教室
5月18日(火)、千葉交響楽団から約30名の演奏者の方々をお招きして、本校体育館で音楽鑑賞教室を行いました。千葉交響楽団は3年に1度、市内の各中学校を訪問して演奏会を開いています。本来であれば、全校生徒が一堂に会し、約80分間の演奏を鑑賞しますが、今年度はコロナの影響で学年入れ替え制にして、各学年20分ずつ鑑賞することに変更しました。演奏会の前に音楽の授業で関連する楽曲の鑑賞を行ったこともあり、生徒は親しみを持って聴いていました。短い時間ではありましたが、多くの生徒が初めて聴く本物のオーケストラの迫力に驚いていた様子でした。最後に、歌声委員会の学年代表がお礼の言葉を述べ、大きな拍手で感謝の気持ちを表しました。
【学年ごとに鑑賞しました】 【千葉交響楽団のみなさん】
【1年生は手拍子で参加しました】 【荒木衣織さんお礼の言葉】
全校集会・任命式
5月14日(金)、中間考査が終わった午後の時間に、1学期の全校集会を行いました。まん延防止等重点措置が適用されているので、全校生徒が体育館に参集することはなく、2、3年生はリモートの画像を教室で視聴しました。今回の全校集会は生徒会総務部が全体を、3学年の代表委員会が発表する内容を、それぞれ企画しました。内容は生活委員会と環境委員会の発表と、生徒指導主任から「思いやり」についてのお話をしました。
生活委員会は、これから暑くなるにあたり、制汗シートや日焼け止めを使う際のルールやマナーについて説明をしました。環境委員会は、よりよい掃除の方法について動画を使ってクイズ形式で発表しました。どちらの委員会も3年生の代表生徒が事前に準備したスライドを使って、堂々とした態度で発表しました。
最後に、各クラスの前期の学級委員長に任命状が授与されました。
【生活委員会の発表】 【環境委員会の発表】
【吉田先生のお話】 【1学年委員長 山内怜和さん】
【2学年委員長 金久保涼楓さん】 【3学年委員長 満島緑里子さん】
1学期中間考査
5月14日(金)、今年度最初の定期考査を行いました。今回は授業が始まってからの期間も短く試験範囲が狭いので、1教科30分間のテストを行いました。1年生にとっては初めての定期考査で、前日からテストの受け方や心構えについて担任から確認をして、当日を迎えました。
当日は前日までと比べて、急に暑くなったこともあり、夏服で受験する生徒も多くいました。結果は翌週の授業で返却します。
【1年生の様子】
【2年生の様子】
【3年生の様子】
新入生歓迎会
4月13日(火)、新入生歓迎会を行いました。新型コロナ対策として、全校生徒が一堂に体育館に集まることを避けて、1学年と3学年の生徒のみが入りました。生徒会役員の生徒が企画・運営をして行いました。はじめに、生徒会役員からスライドを使って、「全ての生徒が生徒会の会員であること」など、生徒会の組織について説明しました。続いて各委員会の委員長がステージの上に立ち、それぞれの委員会の活動内容を説明しました。次に、部活動の紹介です。例年ならユニフォームを着て実技を伴いながら説明をしますが、今年度は事前に撮った動画で紹介しました。なお、この動画は第2学年の生徒も教室で視聴しました。
帰りの会終業後に、仮入部が始まりました。2・3学年の生徒が丁寧に指導し、新たな仲間を受け入れていました。グラウンドや体育館や校舎内は人数も増えて、これまで以上に活発な活動になりました。
【新入生歓迎会】
【サッカー部】 【陸上部男子】
【陸上部女子】 【カルチャー部】
【美術部】 【男子バスケットボール部】
部活動 春季大会
4月13日(火)ホームページ
4月10日(土)、11日(日)に今年度の部活動の大会や記録会が始まりました。10日(土)は、陸上部の柏市陸上競技記録会と、野球部の春季親善野球大会1回戦、ソフトテニス部の春季大会の女子団体戦が、11日(日)は、ソフトテニス部の男子団体戦が行われました。
【陸上部】
陸上部は、柏の葉総合競技場で、無観客で行いました。競技場には選手と競技役員のみ入場し、通路を一方通行とするなどの対策をして行いました。今回は県大会の標準記録を突破した選手はいませんでしたが、冬季の基礎練習が実を結び、多くの選手が自己ベストを更新しました。
【野球部】
野球部は、富勢野球場で柏第四中学校と対戦しました。1回から打線に火が付き連続ヒットで2回までに8点を取り大きくリード。先発の金子昂永さんとリリーフの平田周さんの速球はコントロールも安定、守備もミスのない鉄壁の守りで勝利し、2回戦に駒を進めました。
【女子ソフトテニス部】
女子ソフトテニス部は、1回戦での柏第二中と対戦し、1番手、2番手ともに惜敗しました。夏に向けて新たな課題を見つけられました。
【男子ソフトテニス部】
男子ソフトテニス部は、3年生の2つのペアが、相手を左右に揺さぶるレシーブでミスを誘いポイントを重ね、準決勝まで1つも落とすことなく勝ち続けました。決勝では、新人大会優勝の田中中と対戦し、接戦の末、惜しくも敗れました。今大会で準優勝となり、17日(土)に千葉県総合スポーツセンターで行われる県大会に出場が決まりました。
第32回 入学式
4月8日(木)、本校体育館で第32回入学式を挙行いたしました。新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、参列者を保護者は各世帯1名まで、在校生は代表1名のみ、職員の数も制限することで、座席の間隔をとり、密を避けて短時間で行いました。207名の新入生は担任の先生からひとりずつ呼名され、返事をして起立しました。校長先生の式辞では、中学校生活に目標を持って努力することや、全職員で支援していくことを伝えました。在校生代表の田中悠智さんは、中学校の生活や部活動、委員会活動を紹介し、皆で創造したときの充実感を味わえるよう一緒にがんばっていきましょうと、歓迎の言葉を述べました。新入生代表の植田せいらさんは、小学校の最後1年間がコロナの影響で制限されていた分、これからの期待が膨らみ、仲間と支え合いながら協力して目標を達成して行きたいと、誓いの言葉を述べました。
新入生は、退場後、各教室に戻り、明日からの生活について担任から説明を受けた後、グラウンドで学級ごとに集合写真を撮りました。
【ひとりずつ名前を呼ばれました】 【新入生代表 誓いの言葉】
【登下校の正門付近】
【クラス発表】
【初めての学活】
【1年1組】 【1年2組】
【1年3組】 【1年4組】
【1年5組】 【1年6組】
令和3年 度始業式・着任式
4月5日(月)、令和3年度の豊四季中学校の教育活動がスタートしました。朝、登校した生徒は旧クラスの教室に入り、リモートによる着任式で校長先生をはじめ新しく着任された先生方からご挨拶をもらいました。そのまま引き続きリモートで始業式を行いました。校長先生の話では、水泳の池江璃花子選手が難病を克服してオリンピック代表となったお話を交えて、全校生徒にエールを送りました。生徒代表の飯田唯来さんは、昨年度の生徒総会で豊四季中の伝統として大切にしていくと決めた「黙想」に誇りをもって、取組みを強化していきたいと語りました。
その後、担任とクラスの発表をして、旧クラスから自分の机を運び出し、新クラスへ移動しました。各担任の先生からは、新しいクラスの担任としての願いを語りました。
【着任された先生方のご挨拶】
【生徒会長石松里奈さんからの歓迎の言葉】 【始業式 飯田唯来さんのお話】
【各教室で画面を見て話を聞きました】
第31回卒業証書授与式
3月12日(金)、卒業証書授与式を挙行しました。今年度は緊急事態宣言の延長に伴い感染対策を強化し、座席の間隔を十分確保するために二部制で行いました。第一部は午前9時00分から、第二部は午前10時25分から開始し、在校生は、送辞のための代表生徒1名のみ、職員も最少限、ご来賓の参列はない形で行いました。学級担任から呼名された生徒はステージの上で大きな返事をし、校長先生から一人ずつ卒業証書を授与されました。
校長式辞では、「夢や希望に向かって、自らが選択した新しい進路を、自信と勇気をもって、少しずつでも前へ、明日へ歩み続けてください。」とメッセージを送りました。(校長あいさつ参照)
送辞では、在校生代表の石松里奈さんが、生徒会活動や部活動で先輩方にお世話になったことへの感謝の気持ちを伝えました。
答辞では、卒業生代表の進士順己さんが、国民栄誉賞の羽生善治さんの「何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱と気力を持って努力し続けるのは非常に大変なことであり、それこそが才能だと思っている。」という言葉を引用し、これからも力強く歩んでいくことを誓うとともに、両親や仲間、先生への感謝の気持ちを伝えました。
式が終わった後は、教室に戻りクラスごとに最後の学級活動を行いました。感極まって涙を流す生徒も多く、校内は感動に包まれました。
【正門と卒業式会場前の看板は卒業生の山﨑琴葉さんが書きました】
【卒業生入場の様子】
【間隔を空けて席につきました】
【卒業証書授与の様子】
【在校生代表の送辞】
【卒業生代表の答辞】
【答辞のBGMは、ピアノ演奏で行いました】
【退場の様子】
【前日に第1学年が教室の装飾をしました】
3年生を送る会
3月9日(火)、生徒会役員の生徒が企画、運営する「3年生を送る会」を行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、全校生徒が一堂に体育館に集まることを避けて、第1学年と第2学年は入替制で学年ごとに発表しました。
第1学年は、ダンスの動画の上映とモザイクアートの制作をしました。また、豊四季中のマスコットキャラクター「エメにゃん」を紙粘土で制作し、動画の中に度々登場させました。動画上映中は、懐中電灯を使ったパフォーマンスで盛り上げました。モザイクアートは第3学年が活動してきた行事等の写真を約2,000枚つなぎ合わせて作り、会が終了した後は2階の第3学年フロアに掲示しました。
第2学年は、寸劇を交えて動画を上映し、またクラスごとに垂れ幕を制作しました。動画のストーリーはタイムマシンに乗って10年後の未来に行った第3学年の生徒の物語で、オリジナルの脚本を作りました。全長4mの垂れ幕には第2学年の生徒から第3学年の生徒に向けた応援のメッセージが書かれ、紙吹雪を添えて体育館のギャラリーから披露しました。
また、生徒会本部からは、異動した先生方からのメッセージ動画や、各部活動が制作した先輩への感謝の言葉を上映しました。
それぞれの発表後、第3学年からもお礼の発表として動画の上映をしました。スケッチブックを使ったリレー動画で、クラスごとに後輩に向けたメッセージ動画を制作し、つなぎ合わせました。
最後に生徒会長と校長先生からお話をいただき、会を閉じました。参加した第3学年の生徒達からは驚きの声や笑い声が上がり、楽しい時間を過ごしました。
【第1学年 動画】 【第1学年 光のパフォーマンス】
【第1学年 モザイクアート】 【第1学年 エメにゃん】
【第2学年 寸劇】 【第2学年 垂れ幕】
【第2学年 動画】
【第3学年 動画】
【生徒会 異動した先生のメッセージ】 【生徒会 部活動後輩からのメッセージ】
第3学年 いのちの授業(性教育)
2月26日(金)5校時、千葉県助産師会から足立助産院の足立千賀子先生をお招きして、第3学年の生徒に体育館で「いのちの授業」を行いました。卒業を目前に控えた今だからこそ性について深く学ぶ機会を作り、生徒の将来に大変役立つお話をしていただきました。親や教師がなかなか伝えにくいことについても、助産師さんならではの視点で説明していただきました。講演会後に生徒は「大変わかりやすい説明で、自分や周りの人たちのからだが、とても大切であることを再度確認できました。」と感想を述べていました。
【スライドを使ってわかりやすく説明していただきました】
【生徒はとても集中して聴いていました】
奈良市からお土産品をいただきました
【修学旅行実行委員の生徒達】 【お土産品を受け取る生徒】
第1・2学年 学年末考査、第3学年 学年内日課
2月18日(木)、19日(金)、第1学年と第2学年の学年末考査を行いました。どの教室からも集中した雰囲気が感じられ、ペンを走らせる音だけが響いてきました。第3学年の学年末考査は2月4日(木)、5日(金)にすでに終わっているため、学年内日課で来週の公立入試に向けて面接練習や卒業式の準備等を行いました。
【第1学年の様子】
【第2学年の様子】
【第3学年の様子】
第2学年 修学旅行調べ学習
第2学年の冬季休業中の課題に「京都・奈良の寺社仏閣の調べ学習」がありました。それをクラスごとに1冊にまとめオリジナルのガイドブックを作成しました。調べた内容を文字だけでなく、カラーのイラストや写真を入れるなどの工夫したものがたくさんあり、とても質の高いガイドブックになりました。
新型コロナウイルスの感染状況等により変更となる可能性もありますが、令和3年度の修学旅行は5月24日(月)から2泊3日で奈良・京都方面に行く予定です。
【オリジナルガイドブックの表紙】
全校集会
1月22日(金)6校時、第1学年の学年委員が企画、運営する全校集会を、リモートでコンピュータ室と各教室を接続して行いました。内容は、表彰、保健委員会の発表、給食委員会の発表でした。
はじめに特設水泳部、吹奏楽部、校内書初め展の表彰を行いました。
次に、保健委員会から、最新の新型コロナの情報をまとめたものをパワーポイントで説明し、感染防止のために必要な対策を再確認しました。また、くしゃみをした時の飛沫の飛び散り方などについて映像を使って説明しました。
給食委員会からは、事前に作った10分間の動画を流しました。給食の歴史、実際の給食室の映像を交えた中学校の給食ができるまでの工程、残さいの量などについてナレーションをつけて発表しました。
ネット回線が混雑していて映像がうまく流れないこともありましたが、堂々とした立派な態度で発表しました。
【表彰の様子】
【保健委員会の発表】
【1学年委員が運営】
クローバー塾(希望制の補習講座)
1月に入り私立高校の入試が始まっています。第3学年の生徒は第一志望合格に向けて、受験勉強に励んでいます。本校では「クローバー塾」という名称で希望制の補習講座を開設しています。面接の指導や、自習室としての教室開放もしています。平日の朝は7時30分から、放課後は完全下校までの時間で行っています。
【数学「計算と関数」の補習講座】
校内書初め展
全学年の冬季休業中の宿題に書初めがあり、3学期の始業式から教室に掲示していました。その中から国語科の教員が各クラス2枚ずつ選抜し、職員室前に張り出しました。さらにその中で審査をし、第1学年は2組の米原実和子さん、第2学年は6組の佐野心音さん、第3学年は2組の鈴木優花さんの作品が校内書初め展の金賞に決まりました。
【第1学年「古都の春」】 【第2学年「新年の計画」】
【第3学年「福寿草の花」】
3学期始業式
新年あけましておめでとうございます。
1月6日(水)、リモートで3学期始業式を行いました。はじめに校長先生から、新年の目標を立てることの大切さ、新型コロナウイルスへの対応、3年生の高校受験についてのお話がありました。次に生徒会役員の2年3組荒井結羽さんが全校生徒を代表して、豊四季中の伝統である黙想やあいさつをしっかりして、授業や行事をがんばっていこうというお話をしました。生徒は服装を整えて、教室でこれらの内容に耳を傾けていました。
始業式終了後、生徒指導主任の吉田先生から3学期の生活についてのお話があり、各教室で学級活動を行い、3時間目からは通常授業が開始されました。
2021年が皆さんにとって良い年になることを祈っています。今年もよろしくお願いします。
【校長先生のお話】 【生徒会 荒井結羽さんのお話】
【教室で映像を見ました】 【生徒指導主任のお話】
凍結防止剤散布と部活動大掃除
12月23日(水)から1月11日(月)まで、新型コロナウイルス感染者の急激な増加により柏市内の全ての中学校で部活動を停止することになりました。部活動を再開するまで、グラウンドやテニスコートをベストコンディションに保つため、野球部、サッカー部、陸上部、ソフトテニス部の生徒が、凍結防止剤の塩化カルシウムを散布しました。
また、卓球部、バドミントン部、剣道部、演劇部、美術部、カルチャー部は体育館や教室などの活動場所や荷物置き場の片付けなど、年末らしい光景が見られました。
【凍結防止剤を散布しました】
【部活動の倉庫等を掃除しました】
第2学期終業式
12月25日(金)、第2学期の終業式を行いました。今年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、柏市の全ての小中学校が2学期終業式の日程を延期し、臨時休業分の授業時数を確保しました。今回もコンピュータ室から各教室にリモート配信し、生徒は、校長先生や生徒会副会長の田中悠智さんのお話を教室で視聴しました。終業式で校長先生は、初めに、2学期の4か月間、新型コロナウイルスに感染した生徒がいなかったことをお話し、生徒一人ひとりが感染防止対策をしっかりしていたことやコロナ対策を講じたいつもとは違う授業形態でも頑張ったことを称賛しました。また、後藤新平の言葉、自治三訣「人のお世話にならぬよう、人のお世話をができるよう、そしてむくいを求めぬよう」を紹介しながら、新型コロナウイルスの感染防止についても、自分で守る(自助)、互いに守る(共助)、みんなで守る(公助)ことの大切さをお話しました。後半では、部活動の新人戦の活躍や豊栄祭、体育祭の代替行事に生徒が工夫しながら精一杯取り組んだことをお話しました。
終業式終了後には、卓球部1年生大会と作文コンクール大会の表彰を行い、その後、生徒指導主任の吉田先生から冬休みの生活について細かな諸注意がありました。
その後、各教室で担任から一人ひとりに通知票が手渡され、冬季休業中の学習や生活についてお話を聞きました。3学期の始業式は1月6日(水)です。有意義な冬季休業にしてください。
【校長先生のお話】 【副会長 田中悠智さんのお話】
【生徒は教室で視聴しました】 【生徒指導主任のお話】
【校長先生から賞状が伝達されました】 【表彰された2人の生徒】
書初めの練習
第2学年の国語の時間に武道場で書初めの練習をしました。板の間で正座をして筆を動かす姿は、日本固有の文化を感じます。生徒は私語をせずに、とても集中していました。書初めは全学年で冬休みの宿題になっていて、第1学年は「古都の春」、第2学年は「新年の計画」、第3学年は「福寿草の花」が課題となっています。3学期の始業式から、提出した作品を教室に張り出して校内書初め展を行います。
【2年6組の書初め練習の様子】
吹奏楽部 千葉県アンサンブルコンテスト
12月20日(日)、吹奏楽部が千葉県文化会館で行われた千葉県アンサンブルコンテストに出場しました。今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客で行われました。本校からは東葛飾予選で金賞を獲得し代表となった金管八重奏のメンバーが出場しました。前日には部員の前で最後のリハーサルを本校体育館で行い、最後の準備をしました。当日は県内72の中学生のグループが出場し、本校の金管八重奏は銀賞を獲得しました。来年1月には個人コンクール(通称ソロコン)が行われます。
【部員の前で前日の最終練習の様子】
柏市新人大会⑥
12月12日(土)13日(日)、剣道の柏市新人大会が大津ケ丘中学校の体育館で開催されました。男女ともに団体戦のみを行い、個人戦は実施しませんでした。剣道は近距離で対面して声を出す特性のある種目なので、防具の下に専用のマスクをするなど、感染防止対策をして実施しました。女子は出場できるぎりぎりの3人で試合に臨み、決勝リーグ進出はできませんでした。男子は予選リーグで強豪とあたり、金野有汰さんの小手が決まるなど善戦もありましたが、決勝リーグには進めませんでした。これで柏市の新人大会は、1月に行われる駅伝を除いた全ての種目が終了しました。
【男子団体戦の様子】
スポーツ・フェスティバル
12月11日(金)、体育祭の代替行事としてスポーツ・フェスティバルを開催しました。今年度の体育祭中止が決定した後、体育委員が中心となり代わりにできることはないかというところから企画を立ち上げ、何度も生徒による話し合いを行ってきました。当初は、全校生徒がグラウンドで応援するシスター対抗のリレーや、第3学年保護者のみ参観できるように計画していましたが、柏市内でも新型コロナウイルス感染が広がっていることから、学年種目のみの実施と、保護者の参観はご遠慮いただくことに変更しました。
当日は1・2時間目に第1学年、3・4時間目に第2学年、5・6時間目に第3学年が、それぞれ3種目を実施しました。朝から濃い霧に包まれていましたが、徐々に取れてきて途中晴れ間も見える好天となりました。1学年総合優勝は1年5組、2学年総合優勝は2年5組、3学年総合優勝は3年5組で、シスター総合優勝も5組シスターとなりました。また、美術部がスローガンを掲示したり、放送委員がお昼の放送で途中経過を発表したりするなど、行事を盛り上げました。どの学年もたくさんの笑顔が見られました。
1学年 学級対抗リレー 優勝1年5組
1学年 綱引き 優勝1年4組
1学年 玉入れ 優勝1年5組
2学年 綱引き 優勝2年2組
2学年 玉入れ 優勝2年5組
2学年 学級対抗リレー 優勝2年5組
3学年 大井川 優勝3年5組
3学年 綱引き 優勝3年5組
3学年 学級対抗リレー 優勝3年3組
リモート閉会式で表彰を行いました
2学期全校集会
12月4日(金)、2学期の全校集会を行いました。今回も体育館と各教室をリモートでつなぎ配信しました。内容は、第1・2学年の総合的な学習の時間で行った「福祉学習」と「キャリア学習」の発表と、2学期に受賞した賞状等の表彰です。第1学年では、車いすテニスや障がい者スポーツの体験学習などについて、学級委員が発表しました。第2学年では、パナソニックの「私の行き方発見プログラム」や事前学習で学んだことなどを学習委員が発表しました。また、表彰では、特設駅伝部の3年6組鳥飼大翔さんの千葉県大会区間賞、2年5組砂川温香さんのバドミントン千葉県大会優勝、2年6組佐野心音さんの千葉県席書大会千葉日報社賞など12団体が賞状やトロフィーなどを、校長先生から伝達されました。
今回の集会は、2年生の学級委員が中心となって企画・運営を行いました。何日も前から昼休みや放課後に時間に準備やリハーサルを行い、当日はスムーズな進行ができました。
【ライブ配信で体育館と教室をつなぎました】
【学年の発表】 【配信の様子】
【授与】 【バドミントン部】
第1学年 障がい者スポーツ体験
11月30日(月)、本校体育館に千葉県立特別支援学校流山高等学園の先生5名と生徒5名を講師にお招きして、第1学年の生徒を2クラスずつに分けて障がい者スポーツの体験を実施しました。第1学年では「福祉」をテーマに「総合的な学習の時間」を進めています。2021年に開催する東京パラリンピックについて学び、その一環として今回の授業を行いました。初めに流山高等学園の生徒がボッチャを実演し、講師の先生がルールや試合の進め方を説明しました。その後、6名ずつのグループに分かれて試合をしました。流山高等学園の先生と生徒1名ずつが各コートについて、投げ方のコツや作戦を丁寧に説明してくれたので、始めはうまくいかなかった本校の生徒もだんだん慣れてきて、歓声をあげながら試合を楽しみました。後半はゴールボールを体験しました。代表で行う生徒を募り、立候補した生徒3名がゴールキーパーを体験しました。代表の生徒は目を閉じて、転がってくるボールの中の鈴の音だけを頼りにボールをキャッチします。クラス全員の注目を集め、ゴールを阻止したときには拍手が起きました。最後に流山高等学園の生徒が作成したボッチャのルールブックをいただき、終了しました。
【ボッチャのルール説明】 【グループに分かれて試合の説明】
【実際に対戦してみました】
【ゴールボールの説明】 【ゴールキーパーの体験】
柏市いじめ防止サミット
11月28日(土)午前10時から、柏市教育委員会と市内21校の中学校がリモートでつながり、今年度のいじめ防止サミットが開かれました。各校2名ずつ参加し、いじめについて話し合いました。NHKの「いじめをノックアウト」に出演している弁護士の國松里美さんが講師となり、いじめの事例をとりあげて意見を交換しました。本校からは生徒会長の石松里奈さんと副会長の田中悠智さんが参加しました。指名されて石松さんが意見を述べたり、チャットで意見を交換したり、真剣に話し合いに参加しました。約2時間の会議を終えて参加した2人は、今日知ったことやいじめをなくすための方法をこれから全校に発信していきたいと感想を述べました。
【國松先生のお話】 【チャットで意見交換】
【指名されて意見を述べました】 【意見を紙に書きカメラに提示】
第1学年 薬物乱用防止教室
11月27日(金)、本校の学校薬剤師である、ゆずのき薬局の橘谷毅先生をお迎えして、第1学年の生徒を対象に薬物乱用防止教室を行いました。主にゲートウェイドラッグともいわれるたばこについてお話をいただきました。前半は喫煙による健康被害やお金についてのお話を聞き、後半は、たばこを勧められたときの適切な断り方について、代表生徒がロールプレイを行い、それをわかりやすく解説していただき理解を深めました。最後に保健委員学年代表の北野満豊さんが「たばこや薬物には手を出さない」と感想とお礼の言葉を述べました。
【ロールプレイ代表生徒】 【保健委員代表のお礼の言葉】
第2学年キャリア教育「私の行き方発見プログラム」
11月25日(水)、第2学年のキャリア教育で、パナソニックのデジタルAI技術センターと各教室をインターネットでつなげ、リモート講演会を行いました。2学年では総合的な学習の時間に職業ついて学習しています。昨年度までは実施していなかったリモート講演会「私の行き方プログラム」を行いました。講師の黒崎諒さんがパナソニックの会社の企業理念や、SDGsなどの新たな開発などについて説明した後、生徒はワークシートに「15年後の“なりたい自分”」などを記入しました。
【リモートで大阪とつながりました】 【講師の問いかけにカメラに向かって回答】
【代表の生徒が講師に質問しました】 【ワークシート】
1・2学年 期末テスト・3学年 確認テスト
11月19日(木)、20日(金)に1・2年生の2学期末テストを行いました。19日(木)は、理科、英語、社会の3教科、20日(金)は、国語、数学、保健体育の3教科を実施しました。3年生は、進路決定のための第4回確認テストを行いました。どの学年も、開始の合図と同時に、静寂の中、ペンを走らせる音が教室に響いていました。本校では、定期テストは、受験本番に近づけるため、校内服(体操服)でなく制服着用で行っています。
【1年生】 【2年生】
【3年生】
第3回GIGAスクール実技研修・不祥事根絶研修
11月19日(木)午後3時から、柏市教育委員会から5名の講師をお招きして、第3回GIGAスクール実技研修を行いました。柏市では来年度から生徒1人に1台ずつタブレットパソコンが貸与されて、授業や自主学習に役立てられるよう整備を進めています。それに向けて使用方法や活用方法などについて、全教職員で研修を行いました。ほとんどの教職員が初めて使うソフトで、今後さらに研修を深めていく予定です。
その後、休憩をはさみ若手の教員が中心となって、不祥事根絶研修を行いました。県内で実際にあった不祥事事例を取り上げ、不祥事が起きた原因と不祥事防止についてグループで討議したことを発表し、最後に校長先生から講評をいただきました。「本校からは不祥事を絶対に出さない」ことを全職員で確認しました。
【GIGAスクール実技研修の様子】
【不祥事根絶研修の様子】
1学年 福祉体験学習
1学年では総合的な学習の時間に「福祉」について学習しています。その一つとして、11月13日(金)5・6校時に、公益財団法人吉田記念テニス研修センターから講師をお招きして、本校体育館で特別授業を行いました。はじめに、2004年のアテネパラリンピックの車いすテニスで国枝慎吾選手とペアを組み、ダブルスで金メダルを獲得した齋田悟司選手から「行動する勇気~世界への挑戦~」という表題で、齋田選手の車いすテニスとの出会いや、パラリンピックについての講演をしていただきました。後半は、生徒が実際に競技用の車いすに乗ってみて急旋回を体験したり、テニス部の生徒が齋田選手とラリーをしたり体験的な活動をしました。最後に学年を代表して金久保涼楓さんが「障害を持った人もテニスなどを頑張っているので、自分もあきらめずに頑張りたい。」と決意と感謝の言葉を述べました。
【齋田選手の講演】
【競技用車いすの体験】 【齋田選手のデモンストレーション】
【齋田選手とラリーを体験】 【金久保涼楓さんのお礼の言葉】
第2学年 健康教育
11月12日(木)、2年生の生徒を対象に日本助産師会千葉県支部から助産師の小路和子先生を講師にお招きして、「大切にしたいからだ・心・そしていのち」という表題で講演をしていただきました。本来は1年生の3月に講演会を行う予定でしたが、臨時休業になってしまったので延期していました。講演では、思春期の特有の悩みや、心やからだの変化について詳しくお話してもらいました。終了後、生徒は教室に戻り「『普段はいっぱい失敗してもいいけど、命と出産については失敗してほしくない』という言葉が心に残った。」、「自分が悩んでいたことは自然なことだったと気づき安心した。」など、感想をまとめました。
柏市新人大会⑤
バドミントン部は11月7日(土)に個人戦、8日(日)に団体戦を沼南体育館で行いました。7日(土)の個人戦では、ノーシードから上級生相手に攻め続けた1年生の北野満豊さんが、スーパーシードの砂川温香さんと決勝で対戦しました。結果は砂川さんが優勝、北野さんが準優勝になりました。どちらも11月28日(土)に印西市松山下公園総合体育館で行われる県大会への出場を決めました。
また、8日(日)は団体戦が行われました。個人戦で県大会を決めた2名の選手の他、石井乃愛さんなど7名の団体メンバーが、それぞれ相手からポイントを奪い勝ち進みました。決勝は、砂川さんの強烈なジャンプスマッシュなどで逆井中を破り、優勝を果たしました。
千葉県駅伝競走大会
11月7日(土)柏の葉公園で千葉県中学校駅伝競走大会が開かれました。天気は曇り、駅伝には少し気温が高めの20℃でまずまずのコンディションでした。
午後2時30分の号砲で1区がスタートしました。45チームが出場し、どのチームもエース級の選手が走る1区で、本校もエース広松大和さんが配置されました。第2集団につき、先頭と35秒差で2区につなぎました。2区以降は最終区にたすきが渡るまで順位を上げ続け、最終区がスタートする時には8位に2秒差まで詰めました。最後は9位でフィニッシュしました。また、5区を走った鳥飼大翔さんは区間賞を獲得しました。
3区 吉原暖人さん 4区 伊藤太志さん
5区 鳥飼大翔さん 【区間賞】 6区 一宮優世さん
柏市技術・家庭科作品展
11月7日(土)8日(日)の2日間、さわやかちば県民プラザの2階回廊ギャラリーで、第47回柏市小中学校技術・家庭科作品展が開催されました。本校からは、家庭科の授業で3年生が作ったフェルトの絵本や1年生が作った座布団、技術科の授業で2年生が作った動物に関するレポートとあららぎ学級の表札を展示しました。
3年生 フェルトの絵本 1年生 座布団
2年生 動物レポート あららぎ学級 表札
PTA制服バザー
11月7日(土)午前11時から、本校技術室でPTA主催の制服バザーが行われました。例年は「いちいの市」の中で開催していますが、今年度は中止になったため、単独で行いました。当初は10月10日(土)に行う予定でしたが、台風の影響でこの日に延期になりました。
前日からPTA厚生委員の方が準備に来て、商品陳列の準備をしました。当日は開始前から並ぶ人もいて、開始直後からそれぞれが目当ての商品を手に取り購入していきました。売上金は、PTA本部会計で管理して、PTA活動で生徒に還元できるように有効に使います。
制服の他にジャージや小物も陳列されました
商品を手に取る保護者 マイバッグ持参でお会計
第31回 豊栄祭(文化祭)
10月30日(金)第31回豊栄祭を実施しました。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で開催するかしないかを検討するところから始まりました。可能な限り感染リスクを軽減するために学年入れ替え制で実施し、消毒と換気を徹底するなど多くの感染防止対策を講じながら実施することになりました。また、当日は、人と人の距離を約1m以上確保し、マスクを着用したまま合唱し、展示見学は一方通行で密にならないように工夫するなど、例年とは違う形での実施となりました。
合唱は約2か月前から練習を始めました。当日の朝は登校したら早速合唱の練習をはじめ、学級ごとに最後の調整をしました。発表の時間が近づくにつれて緊張感が高まり、体育館へ向かう直前の教室では練習の成果を発揮しようと声を掛け合う様子が見られました。本番は各学年とも、初めに学年合唱を行い、その後に各学級の発表をしました。学級の発表は事前に行った抽選で順番を決めておき、各学級で選曲した曲を披露しました。発表を終えた生徒は、緊張から解き放たれた安堵と結果を待つ不安な表情が入り交じっていました。
また、文化部や授業の作品展示もありました。美術部は2階の廊下にステンドグラスを、カルチャー部は刺繍作品と自作のゆかたを、3年生の家庭科の授業からはフェルト絵本を、3年生の美術の授業からはランプシェードを展示しました。
給食を終え、午後の閉会式で結果発表がありました。全校最優秀賞に3年2組の「信じる」が選ばれました。その他の結果は以下のとおりです。
参観された保護者の皆様には、スムーズな整列入場や手指消毒にご理解ご協力をいただきありがとうございました。また、PTA役員の皆様には入替時の保護者席の消毒作業をお手伝いいただきありがとうございました。
1年合唱金賞 6組 「空は今」 1年ポスター金賞 4組「HEIWAの鐘」
1年合唱銀賞3組「旅立ちの時」 1年ポスター銀賞1組「君の隣にいたいから」
1年合唱銅賞1組「君の隣にいたいから」 1年ポスター銅賞3組「旅立ちの時」
指揮者賞 1年3組 川原真桜さん
伴奏者賞 1年3組 にし河夏実さん
【2学年の部】
2年合唱金賞 2組 「ヒカリ」 2年ポスター金賞 1組「虹」
2年合唱銀賞 5組 「僕らの奇跡」 2年ポスター銀賞 2組「ヒカリ」
2年合唱銅賞 4組 「走る川」 2年ポスター銅賞 4組「走る川」
指揮者賞 2年2組 中村莉和さん
伴奏者賞 2年2組 菊地タニアさん
【3学年の部】
3年合唱金賞 2組 「信じる」 3年ポスター金賞 6組「青鷺」
3年合唱銀賞 5組 「むぎや」 3年ポスター銀賞 3組「結」
3年合唱銅賞 4組 「証」 3年ポスター銅賞 5組「むぎや」
指揮者賞 3年2組 大尾桃子さん
伴奏者賞 3年5組 中川真琴さん
【特別賞】
あららぎ学級ハンドベル「パプリカ」 あららぎ学級「パプリカ」
【作品展示】
美術部 ステンドグラス
カルチャー部 ゆかた 各クラスの合唱ポスター
生徒会役員、常任委員長引継式
10月27日(火)の6校時に生徒会役員と常任委員長の引継式を行いました。今回は今までのようにコンピュータ室からではなく、体育館からリモートで各教室に配信し視聴する方法で実施しました。引継式は、選挙管理委員会の生徒が中心となって企画・運営をしました。はじめに前生徒会長の進士順己さんをはじめ旧役員、旧委員長が次世代に期待することなどを話し、新役員、新委員長に代々引き継がれてきたファイルを授けました。その後、校長先生が新役員、新委員長に任命状を授与し、新生徒会長の石松里奈さんをはじめ新役員、新委員長が新たな決意を話しました。続いて各学級の後期学級委員長にも校長先生から任命状が授与されました。最後に校長先生から、これから豊四季中学校の中心となって活躍する新役員に対して、「自ら考え自ら行動できるように」との激励の言葉が送られました。
世代交代した新たな豊四季中学校の生徒会活動に期待しています。
【前生徒会長 進士順己さんの話】 【旧役員から新役員へファイル引継ぎ】
【生徒会役員、常任委員長に任命状授与】 【新生徒会長 石松里奈さんの所信表明演説】
日本管楽合奏コンテスト(全国大会)ビデオ撮影
10月24日(土)、吹奏楽部が柏市文化会館で日本管楽合奏コンテスト(全国大会)のビデオ撮影を行いました。予選のテープ審査を通過し、全国大会に出場できることになりましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、例年行っている文京シビックホールでの演奏は行わず、出場校がビデオを撮影したものをリモート配信することになりました。動画配信及び審査は11月15日(日)、審査結果の発表は11月17日(火)の午後4時です。視聴方法などの詳細は日本管楽合奏コンテストのホームページをご覧ください。
柏市新人大会④
【卓球部】
卓球の新人大会が沼南体育館で行われました。24日(土)の男子個人戦には13人、25日(日)の女子個人戦には12人が出場しました。今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため室内競技は保護者や生徒の応援を禁止にしています。また、出場選手も試合前後に消毒し、試合開始前のラケット交換と終了後の握手をしないなどの対策をして実施しました。男子は3回戦まで進む選手もいました。女子は坂本恵菜さんが優勝、安部凜さんがベスト8、五島茉理愛さんがベスト16で、県大会出場を決めました。31日(土)には同会場で団体戦を行う予定です。
【サッカー部】
24日(土)、あけぼの山公園サッカー場でサッカー部が決勝進出をかけて、芝浦工大柏中学校と対戦しました。前半から相手にボールをキープされる場面が多く、なかなか主導権を握れずに試合が進みました。キーパーの好セーブや、各々体を張ったプレーもありましたが、結果は0対3で敗戦となりました。3位の賞状をもらい大会を終えました。
【男子ソフトテニス部】
男子ソフトテニス部は県大会に出場しました。18日(日)に千葉県総合スポーツセンターの庭球場で行われた団体戦は、強豪校とあたりストレートで負けてしまいましたが、県の強化練習会に招待されるなど、今後の活躍にも期待が持てます。24日(土)にフクダ電子ヒルズテニスコートで行われた個人戦は、国定・千葉ペアが出場し、1回戦を突破し2回戦まで進出しました。