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第1学年 障がい者スポーツ体験

 11月30日(月)、本校体育館に千葉県立特別支援学校流山高等学園の先生5名と生徒5名を講師にお招きして、第1学年の生徒を2クラスずつに分けて障がい者スポーツの体験を実施しました。第1学年では「福祉」をテーマに「総合的な学習の時間」を進めています。2021年に開催する東京パラリンピックについて学び、その一環として今回の授業を行いました。初めに流山高等学園の生徒がボッチャを実演し、講師の先生がルールや試合の進め方を説明しました。その後、6名ずつのグループに分かれて試合をしました。流山高等学園の先生と生徒1名ずつが各コートについて、投げ方のコツや作戦を丁寧に説明してくれたので、始めはうまくいかなかった本校の生徒もだんだん慣れてきて、歓声をあげながら試合を楽しみました。後半はゴールボールを体験しました。代表で行う生徒を募り、立候補した生徒3名がゴールキーパーを体験しました。代表の生徒は目を閉じて、転がってくるボールの中の鈴の音だけを頼りにボールをキャッチします。クラス全員の注目を集め、ゴールを阻止したときには拍手が起きました。最後に流山高等学園の生徒が作成したボッチャのルールブックをいただき、終了しました。
 
          【ボッチャのルール説明】          【グループに分かれて試合の説明】

 
                                 【実際に対戦してみました】

 
     【ゴールボールの説明】            【ゴールキーパーの体験】