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第31回卒業証書授与式

 3月12日(金)、卒業証書授与式を挙行しました。今年度は緊急事態宣言の延長に伴い感染対策を強化し、座席の間隔を十分確保するために二部制で行いました。第一部は午前9時00分から、第二部は午前10時25分から開始し、在校生は、送辞のための代表生徒1名のみ、職員も最少限、ご来賓の参列はない形で行いました。学級担任から呼名された生徒はステージの上で大きな返事をし、校長先生から一人ずつ卒業証書を授与されました。
 校長式辞では、「夢や希望に向かって、自らが選択した新しい進路を、自信と勇気をもって、少しずつでも前へ、明日へ歩み続けてください。」とメッセージを送りました。(校長あいさつ参照)
 送辞では、在校生代表の石松里奈さんが、生徒会活動や部活動で先輩方にお世話になったことへの感謝の気持ちを伝えました。
 答辞では、卒業生代表の進士順己さんが、国民栄誉賞の羽生善治さんの「何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱と気力を持って努力し続けるのは非常に大変なことであり、それこそが才能だと思っている。」という言葉を引用し、これからも力強く歩んでいくことを誓うとともに、両親や仲間、先生への感謝の気持ちを伝えました。
 式が終わった後は、教室に戻りクラスごとに最後の学級活動を行いました。感極まって涙を流す生徒も多く、校内は感動に包まれました。


 
    【正門と卒業式会場前の看板は卒業生の山﨑琴葉さんが書きました】

 
              【卒業生入場の様子】

 
            【間隔を空けて席につきました】

 
             【卒業証書授与の様子】

 
               【在校生代表の送辞】

 
              【卒業生代表の答辞】

 
         【答辞のBGMは、ピアノ演奏で行いました】

 
                 【退場の様子】

 
 
        【前日に第1学年が教室の装飾をしました】