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校長ブログ(令和7年度)
2月の学校便りより 児童会役員選挙に寄せて
2月8日(日)に衆議院議員総選挙が行われることになりました。総選挙に向けて、各党の選挙活動が始まっています。まさか同じタイミングになるとは思いませんでしたが、本校でも児童会役員選挙に向け、今週から選挙活動が始まりました。本校では、平成30年1月29日に児童会役員選挙の立会演説会があったようですが、その後はコロナ禍で児童会そのものがなくなり、選挙も行われていませんでした。そのため、児童会役員選挙は、7年ぶりになります。子ども達はもちろん初めてです。
本校は、「子どもが主語の学校」を目指しています。子ども達自身が自分たちの学校を、自分たちの生活をよりよくするためにはどうしたらよいかを考え、児童会を中心に自治を進めてほしいと思っています。学校は小さな社会。子ども達と共によりよい社会を築く新たな一歩を進めます。
3学期が始まりました!
新年明けましておめでとうございます。2026年は午(うま)年(どし)、それも「丙午(ひのえうま)」という60年に一度巡ってくる特別な年になりました。丙午の年は、「勢いとエネルギーに満ちて、活動的になる」と言われているそうです。本校もこれまでの挑戦や取り組みが、より情熱を帯び、ゴールに向かって駆け抜ける馬のごとく、力強く進んでいけたらと思っております。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、3学期の始業式は、旭町会お囃子保存会による「獅子舞」披露から幕を開けました。冬休みは、日本の伝統文化に触れる機会が普段より多かったと思いますが、どこの地域も文化の継承は大きな課題となっています。それは富勢地域も例外ではなく、「布施囃」の後継者がいないとのことでした。学校は子供たちに伝統文化を伝える大事な役割も担っています。自分の住んでいる地域や日本の伝統について関心を持ち、人から人へと引き継がれる文化の担い手になってもらえたらと思います。
3学期も地域学習を中心に、地域と共にある学校を目指してまいります。
2学期を終えて・・・
12月23日は2学期の最終日でした。
各学年の代表児童が2学期頑張ったことを発表してくれました。
音楽発表会に弁天マラソン大会、算数の自由進度学習に個人探究、全校遠足や委員会活動など、それぞれ色々な場面で頑張ったことを話してくれました。
6年生は、卒業文集に書いた6年間の思い出を発表してくれました。
どの子の作文からも、その子らしさやその子の努力、その子の感性や成長が感じられ、胸が熱くなりました。
子供は当たり前ですが一人一人違います。興味や能力、特性も違います。感じ方も様々です。だからこそ、学校には色々な場面が必要だし、その子が選択できる幅が必要だと思っています。
12月9日に行った弁天マラソン大会(持久走大会)は、子ども達が話し合い、初めて選択制という方法で行いました。私は子供たちが「走るのも苦手な人も楽しめる大会にしよう」とアイディアを出し合い、話し合った過程に大きな価値があったと思います。中心となった体育委員会はもちろん、委員会を支えた6年生や先生方、応援してくださった保護者の皆様に心から感謝したいと思います。
3学期は、児童会を発足させます。子どもたちが自分たちの学校をよりよくするため、みんなで協力し合える学校を共に創っていきたいと思います。
3学期もよろしくお願いいたします。
12月の学校便りより
11月は、修学旅行から始まり、全校遠足で終わるという「特別活動」の重点月間となりました。子ども達は、全校遠足に向けて、各学年や縦割りグループでそれぞれの役割を果たし、準備を進めてきました。全校遠足の行き先は、初めての国立科学博物館。高学年がリーダーシップを発揮し、みんなで協力しながら行動し、たくさんの発見や学びを得られたようです。改めて6年生の存在を頼もしく思いました。子ども達は行事を通して成長するとよく言われます。海外でも日本の「トッカツ」は高く評価され、広がりを見せています。私達はこれからも「子供主体の特別活動」を目指していきたいと思います。
修学旅行を終えて・・・
11月6日(木)、7日(金)に6年生と修学旅行へ行ってきました。
行き先は鎌倉と都内、電車での修学旅行です。
コロナ禍を経て本校では、都内と県内(成田・佐原・佐倉方面)を中心に旅行をしていましたが、バス代の高騰もあり、電車で行かれる場所を探して、今年度初めて鎌倉方面への旅行を実施することにしました。
まずは我孫子駅から北鎌倉駅へ。市内散策は、8時30分から14時まで自由行動。子ども達は事前に行きたい場所を申告し、グループを決めていきました。
班ごとに寺院や大仏を見学したり、小町通りで食べ歩きをしたり・・・。思い思いに旅行を楽しむ姿が見られ、外国の方へのインタビューも積極的に行っていました。普段の外国語の授業の成果も十分に発揮できたようです。
宿泊先は、浅草のホテル。夜は、スカイツリーから大都会の夜景を楽しみました。
2日目は、東京証券取引所と国会議事堂の見学。1日目は、歴史を学び、2日目は経済と政治を学ぶ。修学旅行としてはかなり充実した内容だったと思います。
電車での移動は、貸し切りバスと違い、引率する側としても常に緊張感が伴いますが、子供たちがマナー良く乗車し移動してくれたおかげで、予定通り進めることができました。
6年生のたくさんの笑顔と成長ぶりに触れられた修学旅行は、初めての試みも多くありましたが、本校の歴史に残る素晴らしい修学旅行だったと思います。
ご協力いただいた保護者の皆様、旅行先でお世話になった方々に心から感謝したいと思います。ありがとうございました。
また、何よりも主役の子供たちにも感謝したいです。2日間よく頑張りましたね。
新たな歴史を刻んでくれて、これからに続く第一歩を踏み出してくれて、本当に嬉しく思います。皆さんと過ごした思い出は、ずっと忘れません。本当にいい修学旅行でした。どうもありがとう。
11月の学校便りより
今年度から始まった委託での水泳学習が10月29日で終わりました。限られた回数でしたが、最適な環境の中で、専門的な指導を受け、子ども達はどんどん泳げるようになっていきました。一人一人の経験や泳力にはかなりの差があり、今回は4つのグループに分かれての指導でしたが、どの子もめいっぱい活動する姿が見られ、その子に合わせた指導がいかに大切であるかを実感することができました。
学校現場では今、「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を目指す授業」が求められています。これは、誰一人取り残さず、すべての子の可能性を最大限に引き出すためのものです。水泳学習のように、他の授業でも私達はすべての子にとって最適な学びをこれからも追求していきたいと思います。
前期を終えて・・・
10月3日(金)に前期の通知表を配付します。
本校では4月から9月を前期、10月から3月を後期として評価をしています。
今年度は全校教科担当制に変わったため、それぞれの教科担当が3段階の評価をし、所見は担任がまとめるという形になりました。
また、4年生以上は、総合的な学習の時間に「フリースタイルプロジェクト」(個人探究)に取り組んだため、その内容を記録として記載しました。
初めての探究学習だったので、内容が十分でなかった子もいたかもしれませんが、通知表の記録を見ていると、それぞれの興味関心が分かり、個性が光り輝いているように見えました。自分の好きなこと、興味のあること、自分が疑問に思っていることを追求することは、自分を知り、自分の良さを伸ばすことにつながると思います。また、お互いの発表を通じて、友達の新たな一面に気づき、相手を知ることにもつながったのではないかと感じました。
後期の総合的な学習の時間は、学年ごとに「地域の担い手を育む」を主題に取り組みます。今度は、地域の方々や富勢地区の子供たちと交流しながら、地域の良さや現状を知り、課題を解決する力をつけていってほしいと思います。
また、前期は、記録的な猛暑で、外遊びや運動の機会が十分に取れませんでした。後期は、体力向上にも積極的に取り組んで参りたいと思います。
10月の学校便りより
9月19日は、お陰様で素晴らしい会場で思い出に残る音楽発表会を行うことができました。ご協力いただき、本当にありがとうございました。子供たちは、いつもと違った雰囲気にかなり緊張した様子でしたが、練習の成果を見事に発揮してくれました。子供たちの合唱や合奏の音色、一生懸命な姿に私も感動しました。みんなで何かを成し遂げた経験が、子供たちの心の豊かさや成長につながってくれているといいなと思います。これからもたくさんの経験を積ませてあげたいです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
来週から2学期が始まります!
今年の夏は「災害級の猛暑」という言葉が聞かれる程、記録的な暑さが続きました。外で遊べる時間が限られ、厳しい夏休みだったかもしれませんが、お陰様で本校では大きな事故もなく、2学期が迎えられそうです。ありがとうございました。子ども達に会えるのが楽しみです。
さて、この夏、私は宮城県石巻市震災遺構大川小学校へ行ってきました。東日本大震災の津波によって児童74名、教職員10名が犠牲となった学校です。「止まった刻」という書籍を以前に読み、胸に迫るものがあったため、もう一度読み直してから行きました。敷地に一歩入ると、校庭から子供たちの声が聞こえてきそうで涙があふれ、そして「なぜ」という問いが何度も繰り返し頭に浮かびました。子ども達の命を守ることは学校の第一条件。しっかりと防災・安全対策を行い、命を守る教育をしていかなくてはと改めて強く感じました。本年度も、9月1日にシミュレーション引き渡し訓練を行います。2学期も様々な教育活動にご協力をよろしくお願いいたします。
7月を迎えて
【7月の学校便りより】
色とりどりの紫陽花が雨に濡れてきれいに咲いています。紫陽花の花の色は、土壌の酸性度によって変化するそうです。同じ種類でも環境によって色が変わる紫陽花を見ると、人間も同じだなあと感じてしまいます。元々持っているその子の特性や可能性も、環境によって変化すると考えてしまうからです。環境の影響は、大人よりも子どもの方が大きいのではないでしょうか。大人は自分の意志で環境を変えることができても、子どもはなかなか難しい・・・そう考えると、子どもたちの育つ土壌をより良くし、その子の持っている可能性を十分に伸ばせるような環境をつくっていくことは大人の使命だと思います。
先日の授業参観で、「子どもの権利条約」についてみんなで学びました。子どもの権利を守り、子ども時代を豊かに安心して過ごせるよう、学校も家庭も一緒になって子どもたちを支えていきたい、改めてそう思いました。子どもたちには、今も未来も自分で幸せをつかめるようになってほしいと願っています。そのための教育活動をこれからも続けて参ります。
6月16日(月)~21日(土)までの間、異学年の自由進度学習に全校で取り組みました。これも、子供たちの可能性を伸ばす土壌づくりの一つです。
異学年で学習することの良さは、自己肯定感や自己有用感が育まれること、学習の予習や復習ができたり、学びあいがしやすくなったりすることにあると考えています。異学年が混ざり合うと、心理的な安心感が高まり、自然に「教えて」や「分からない」という言葉も出ます。私は、そうした環境の中で、子ども達が自分の持っている力を十分に発揮し、可能性を伸ばしてほしいと願っています。
自由進度学習も、全校で行うことで、教員同士がチームを組み、みんなで子ども達の支援をしました。「教える」から「学ぶ」への授業観の転換を図り、自立した学習者を育てることがねらいです。私達は、これからも、子ども達の主体的な学びの伴走者となり、子ども達一人一人が自分らしく、自分の色の花を咲かせられるように、また、学ぶことが楽しいという喜びを得られるように、豊かな土壌を作っていきたいと思っています。
【お知らせ】
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