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11月の学校便りより

 今年度から始まった委託での水泳学習が10月29日で終わりました。限られた回数でしたが、最適な環境の中で、専門的な指導を受け、子ども達はどんどん泳げるようになっていきました。一人一人の経験や泳力にはかなりの差があり、今回は4つのグループに分かれての指導でしたが、どの子もめいっぱい活動する姿が見られ、その子に合わせた指導がいかに大切であるかを実感することができました。

 学校現場では今、「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を目指す授業」が求められています。これは、誰一人取り残さず、すべての子の可能性を最大限に引き出すためのものです。水泳学習のように、他の授業でも私達はすべての子にとって最適な学びをこれからも追求していきたいと思います。