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校長ブログ(令和6年度)
みんなの挑戦 始まる!!
昇降口に色とりどりの蝶がたくさん飛んでいます
一つ一つの蝶には、子どもたちがそれぞれ挑戦したいことを書きました。
みんなの挑戦の始まりです。蝶は、挑戦の「ちょう」です!
今年度の本校の経営方針は、「人間関係力をもち、挑戦し続ける子の育成と学校づくり」です。
6月の全校朝会で、私から子どもたちに「みんなには力がある!」「自分の力を信じて色々な事に挑戦してみよう!」と話しました。合い言葉は、「やれば できる!」 です。
早速、先生方で相談し、みんなの挑戦を応援することにしました。
まず、挑戦したいことを宣言して紙に書くことにしました。掲示物の蝶は6年生が切ってくれました。
目標が達成できたら、校長室に報告に来てもらう事になっています。報告を聞くのが楽しみです。
すでに目標を達成した子もでてきました。
達成した子には、達成記念日が分かるようにし、賞状を渡しています。
子どもたちには、自分の力を信じて、挑戦し続けてほしい。
そして、そんな子どもたちをみんなで応援したいと思っています。
明日から夏休みです。夏休み中もたくさんのことにチャレンジし、充実した夏休みを過ごして欲しいと思います。
9月にまた、元気な子どもたちに会えることを楽しみにしています。
保護者の皆様、地域の皆様、1学期間お世話になりました。夏休み中もよろしくお願いいたします。
4年生に社会科見学の感想を聞いてみました!
校長ブログ「子どもたちに感想を聞いてみました」第3弾!
今回は、6月12日(水)社会科見学に行った4年生に感想を聞いてみました。
4年生の社会科では、自分たちの県や「暮らしの水」について学習します。今回は、それらの学習の一環として身近な手賀沼へ見学に行きました。手賀沼周辺には、我孫子市の水の館や鳥の博物館もあります。今回は、手賀沼船上見学と共に、水の館のプラネタリウム、鳥の博物館の見学も含めて、感想を聞くことができました。子どもたちの感想を紹介します。
・手賀沼にいる鳥のことがたくさん知れて良かった。
・プラネタリウムで、きれいな星やいろんな星が見られて良かった。
・船上見学の時、魚がはねて、それをカワウが捕まえたところを見ることができて面白かった。
・鳥の博物館で、絶滅した鳥を見ることができて良かった。
・船上見学で、知らない植物や魚を見ることができて良かった。
・手賀沼の鳥や植物のことをたくさん知ることができた。白鳥の親子にも会えた。
・鳥の博物館で、いろんな鳥がいて、びっくりした。羽の形やくちばしの形、色が違う鳥がたくさんいた。
特に気になったのが、小さい鳥なのに羽の数が4657枚ある鳥。
・手賀沼のカッパの銅像が本当は4体なのに3体しかなくて、1体は足を骨折して治療中という話が気になっている。
・手賀沼の深さは浅い所で80㎝、深い所で4M、面積は東京ディズニーランド13倍、水量は東京ドーム4.5杯分 という話だった。
・鳥の博物館で一番気になったのは、ダチョウのタマゴ。世界一大きいと書いてあった。
・手賀沼大橋の下を通ったとき、こんなに空洞があるのに頑丈にできていると聞いて、びっくりした。
・手賀沼は1周約20㎞ということが分かった。北千葉導水路も近くにあった。
・水の館の展望台から富士山とスカイツリーが見えて感動した。
・昔の手賀沼は、汚い水や洗濯の泡が流れてきて、魚の死体も浮いてにおっていたと聞いたけど、今は少しきれいになっていて良かった。
・船に乗ったとき、カワウがたくさんいた。船の後ろでは、ハクレンという魚もいっぱい飛び跳ねていた。
・ウチワヤンマというトンボもたくさんいた。
・手賀沼の中央地点の看板があった。船に乗るところは意外と浅かった。
・手賀沼の生き物の種類が昔より減ってしまったときいて、生き物がかわいそうだと思った。
・手賀沼は昔大きかったけど、今は田んぼとかになって、細くなってしまったことが分かった。
・季節によって、手賀沼にいる鳥の数が違うことを知った。
子どもたちは、実際の手賀沼を見て、色々なことを感じたり、学んだりできたようです。
以前は日本一汚かった手賀沼も今はトライアスロンができるくらい、少しずつきれいになってきています。私の父が子供の頃は、きれいな手賀沼で泳いでいたそうです。私が子供の頃には既に日本一汚い沼でしたから、そこで泳ぐなんてことは考えられませんでしたが、実は昨年、私は初めて手賀沼トライアスロンに参加しました。泳げるくらいになったとはいえ、泳いでいる自分の手さえ見えない濁った状態。まだまだきれいとは言えないなあと実感しました。透明度が高かった昔のきれいな手賀沼を取り戻すにはかなり長い時間が必要だと思いますが、子どもたちが大人になった時に、今よりももっときれいになっているといいなと思います。自然について、環境について、自分たちの身近なところから学びを深め、意識を高めていってほしいと思います。
6年生 最後のスポーツフェスティバルを終えて
5月25日(土)、6年生にとっては、小学校生活最後のスポーツフェスティバル(運動会)がありました。保護者の方や卒業生、地域の方々に見守られ、熱い声援を受けながら一生懸命走る姿、仲間と共に頑張る姿、力一杯表現する姿や親子で楽しむ姿は本当に素晴らしく、感動をいっぱいもらいました。全校の子どもたちの輝く笑顔とそれをみつめる大人の眼差し、平和な光景が校庭いっぱいに広がっていて、素敵な1日でした。スポーツフェスティバルはお陰様で大成功!万歳です!
保護者の皆様、地域の皆様、そして最後までがんばった子どもたち、支えてくれた教職員、本当に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
さて、6年生に最後のスポーツフェスティバルの感想を聞いてみました。
【スポーツフェスティバルの感想】
・最後のスポーツフェスティバル、緊張したけど、放送の実況がうまくできて良かった。
・100m走で1位になれて良かった。
・表現のソーラン節、練習の時は声が出なかったけど、本番は大きな声で言えて良かった。
・出発係、初めてだったからうまくできるか心配だったけど、うまくいって良かった。
・大玉転がし、最後の最後で抜くことができて良かった。
・最後の運動会、緊張とか不安とかあったけど、本番の表現はミスなしでできて良かった。
・決勝審判係もうまくできた。
・児童係は初めてだったけど、普通にこなせた。
・親子走は、頑張って1位になった。お母さんが、僕よりもずっとハイテンションだった。
・台風の目、軸は力持ちの子、端は足の速い子で配置されていてすごいと思った。
・低学年のダンスがかわいかった。
・表現のソーラン節は、4年生と一緒に練習して、4年生が上手になってくれたのが嬉しかった。
・親子走、最下位だったけど、お母さんと一緒に走ったことがなかったし、これからも走ることがないと思うと、今回一緒に走れて良かった。
・親子走に向けて、前日まで二人三脚の練習をしていた。神経衰弱のカードがなかなか合わなくて難しかったけど、周りの人に教えてもらってようやく合うことができて、最下位だったけど、楽しかった。
・親子走、6年だけしかやらないから、特別感があっていい思い出になった。
・100M走、スタートダッシュが決まって、そのまま1位になれて嬉しかった。
・親子走は6年間の集大成だと思う。我が子が大きくなった姿をみて親も喜ぶと思うし、全校でやってもいいと思う。
・100M走、頑張った。今までは1位がとれなかったけど、今回はとれて良かった。
・綱引き、練習の時は負けて悔しかったけど、お父さんやお母さんが参加してくれて、勝てて良かった。
・表現のソーラン節、練習通りに踊れて良かった。
・1・2年の玉入れ、かごをおさえる役で、近くで1・2年生が踊る姿をみられてかわいかった。
・表現は間違えないか心配だったけど、意外と間違えずに踊れて良かった。
・開会式で意気込みを言うのが緊張した。言った後も緊張していて頭が真っ白だった。
・綱引き、練習の時は勝てる気がしなかったけど、本番は親とかのおかげで勝てて良かった。
・親子走が一番の思い出。前日家に帰って、二人三脚の練習をした。本番は二人三脚ではなかったけど、二人三脚もやりたかった。
・親子走、お母さんと二人三脚の練習をしたけど全く息が合わなくて、二人三脚にならないように祈っていた。手つなぎで走り、1位になれて良かった。
・悔しかったことは、綱引き。練習は勝ったのに本番は負けてしまった。
・楽しかったのは、表現のソーラン節。3箇所失敗したけど、思い出に残った。
・一番緊張したのは、開会式の司会。あたふたして焦った。もう1回やり直したいくらい。
・親子走は、自分たちは最下位だったけど、他の親子を見るのが面白かった。
【思い出に残っている種目ランキング】
1位 親子レク走
2位 表現(ソーラン節)
3位 綱引き、大玉転がし、100M走
その他、台風の目、低学年のダンス、1・2年玉入れなども入っていました。
親子レク走はスタートする前に親や兄弟への日頃の思いを伝えてからスタートするのですが、普段言えない「ありがとう」の気持ちを伝える姿は、感動的でした。私も涙腺が緩んでばかりでした。
最後のスポーツフェスティバル、沢山の思い出ができたようで、本当に良かったです!
5年生 林間学校の感想
5月9日(木)・10日(金)、5年生と一緒に林間学校(埼玉県川口市方面・千葉県手賀の丘青少年自然の家)へ行ってきました。二日間を通して、子どもたちは様々な体験をし、思い出がたくさんできたようです。私も子どもたちと一緒に過ごし、子どもたちのたくさんの笑顔と声を掛け合って協力しあう姿を見ることができ、嬉しい気持ちになりました。キャンプファイヤーは、本校の職員がかけつけてくれ、子どもたちと一緒に炎を囲み、フォークダンスやレクをして楽しい一時を過ごしました。大人も子供もみんなが一つになるっていいものですよね。
さて、今週は給食を食べながら子どもたちに二日間の感想をきいてみましたので、ご紹介します。
【1日目】
(出発の会~バスレクまで)
・緊張して朝早く目が覚めてしまったけど、登校したらみんなも早く登校していてほっとした。
・出発の会は緊張したけど、みんなの声がしっかり出ていて勇気をもらった。
・バスレクが楽しかった。
・初めての宿泊で朝は緊張していたけど、バスレクが楽しくて緊張がなくなった。
(SKIPシティ・ニュース作り)
・オーディオミキサーの役をやって、最初は難しそうだったけど意外と簡単で面白かった。
・ゲスト役だったけど、カメラの方を向いて言うのが、意外と簡単だった。(カンペがあって)
・裏方と演者の人に最初に確認をするのと、「カット」と言うのが緊張した。
・いつも見ているニュース番組ってこんな感じで作っているんだということが分かった。
・ニュースの番組制作が楽しかった。キャスターの大変さが分かった。
(SKIPシティ・その他)
・動画編集が面白かった。
・「魔法の絨毯」を表現するのが楽しかった。
(川口市立科学館)
・結晶を見つける実験が面白かった。
・振り子の実験を通して、振り子の性質が分かって面白かった。
・ダイヤモンドが置いてあった。水の動きを見るのが面白かった。
・振り子とか他の科学のことが学べていい体験ができた。
(彩の国くらしのプラザ)
・お金の使い方と社会について学べた。生活にいかしていきたいと思った。
・オレオレ詐欺とか、詐欺被害にあうシミュレーション体験が勉強になった。
(手賀の丘青少年自然の家)
・みんなでお風呂に入ってふざけてみたり、夕ご飯を一緒に食べたりしたことが初めてで楽しかった。
・キャンプファイヤー係で、練習よりうまくできたし、スペシャルゲストの先生方も楽しんでくれて良かった。
・キャンプファイヤーで大声を出して、踊ったり、猛獣狩りのレクをしたりして楽しかった。
・火の子の役で、練習の時よりすらすら言えたから良かった。
・キャンプファイヤーが楽しすぎて、なかなか眠れなかった。
・夜はなかなか寝られなかったけど、部屋の中で話していたのが楽しかった。
【2日目】
(カレー作り)
・カレー作りが楽しかった。水の量を調節して、かまどでも上手に作れて良かった。
・一番の思い出はカレー作り。でも、ピーラーがなかったから包丁で切るのが大変だった。
・家庭科の時よりも野菜を上手に切れて良かった。家庭科の時よりおいしくできた。
・今までで一番おいしいカレーだった。協力するって、こんなにすごいんだと思った。
・カレー作りは、みんなで協力できて、目標が達成できた。
・カレー作りが早く終わって、みんなで「ふやし鬼」をしたのが楽しかった。
・家庭科の時よりおいしいカレーができたのは、調理班みんなの努力の成果だと思う。
・給食や家のカレーと同じくらいおいしくできて良かった。
(勾玉作り)
・勾玉制作は手が疲れた。でも、楽しかった。
・十字架の形を作るのが難しかった。
・大変だったけど、うまくいって良かった。
・ちょっと失敗したかと思ったけど、みんなが「めっちゃいいじゃん」って言ってくれて嬉しかった。
・ツルツルにするのがすごく楽しかった。
(その他)
・到着の会で、前の日に反省したことがしっかり話せて良かった。
・実行委員のみんなが頑張っていて、いい林間だったと思う。もっといたかったし、帰りが寂しかった。
・友達とずっと話しながら家まで帰って、ずっと楽しかった。
(おまけ)
林間学校の感想を聞いた後、みんな「修学旅行は2泊したい!」「県外に行きたい」との声が続々と・・・。
来年の修学旅行が早くも楽しなようでした。
【林間学校思い出ランキング】 一番思い出に残っていることを聞きました!
第1位 キャンプファイヤー 7票
第2位 川口市立科学館、野外炊飯、お風呂、部屋の中 各2票
第3位 魔法の絨毯、バスレク 各1票
以上です。楽しい思い出ができて本当に良かったです!
地域と共に
本校には「富勢東小学校地域応援団」というものがあります。
PTAだけでなく、地域の複数のボランティア団体がつながり、「地域で子どもを育てる」ことを目標に一緒に活動していこうと立ち上げたものだそうです。昨年の8月から活動が始まりました。
早速先週も、子どもたちの下校の見守りについて、見守り隊、交流会、PTAと3つの団体が協議を行いました。話を伺う中で、これまで実に多くの方々が、ボランティアとして子どもたちや地域のために活動なさってこられたこと、またその活動を維持・継続するために様々な工夫をされてきたことがわかり、これまでの努力に頭が下がると共に深く感銘を受けました。
「子供は地域の宝」という話をPTA総会でさせていただきましたが、まさしく本校は、子どもたちが地域の宝として大切に守られ、支援されてきたことを実感しました。
学校は地域と共にあります。地域の宝である子どもたちを大切にし、より良い成長につながるような教育活動を地域の方々と共に行っていきたいと改めて思いました。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
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