不祥事防止への取り組み

不祥事根絶研修(市職員対象)

柏市で採用されている職員に向けての研修会を行いました。

教育委員会が作成した研修動画を教頭先生が流しながら、パソコン教室で行いました。

5つの事例について、個人で考え、意見交換をしました。授業等で子どもの指導に直接関わる職員、間接的に関わる職員、それぞれの立場から意見を出してもらいました。




最後に校長の言葉でまとめました。

多くのトラブルは「不用意な一言から」。
対子ども、対大人関係なく、良い人間関係の中で、不適切な指導、不祥事が起こらないよう意識を高く持っていきます。

県内学校職員の不祥事処分を受けて

先週の木曜日15日に県内の学校職員の処分について記事が出ました。(わいせつ2件、盗撮2件、飲酒運転1件、交通事故1件)

(写真の新聞記事は千葉日報10月15日(木)のもの)
内2件は、その職員が在籍する学校の児童生徒に対するもので、その衝撃は小さくありません。
この件について、柏市教育委員会から「児童生徒情報の管理について」と「更衣室の管理について」の2点について確認文書が出ました。
金曜日に、職員に、「児童個人の連絡先を知っている場合、記入していくシート」への記入をお願いし、このシートを学校で管理する旨を伝え、集めました。
子どもたちが更衣室として利用することがある教室については、整理整頓を心がけて、大人の目の届かない場所で、けがや事故が起こらないように気をつけていきます。

子どもたちが被害者になることはあってはなりません。
職員一同、今回のことを、「対岸の火事」と考えず「他山の石」とする気持ちで、気を引き締めてまいります。

不祥事根絶研修会

柏市教育委員会からの資料などを活用して、不祥事根絶研修会を行いました。

講師は教頭の小齊平先生です。

体罰、わいせつ・セクハラ、情報漏洩・・・。
市内や東葛飾管内での事例を用いて、講話、チェックリスト、グループ討議などを行いながら研修を深めました。



令和2年4月改定「体罰根絶ハンドブック」.pdf
上記は,職員研修に使用した資料となります。

一学期最終日に

7月の県内の不祥事(わいせつ)をうけ、校内で研修をしました。
教頭が教育委員会からの文書を読み上げ、

その後、低高に分かれて、もしかしたら誤解されるかも知れないひやりハットについてや情報を交換しました。

今回の報道のようなあきらかなわいせつ事案はもっての他ですが、「がんばれよ!」という言葉と共に、頭を軽くなでる、肩をぽんとたたく、などという行動がわいせつと言われてしまうのだとしたら寂しい気がします。
とは言え、誤解を受けない仕草については職員一同、十分気を付けていかねばなりません。

新聞記事活用


今年度、不祥事に限らず、共有したい記事を見つけたときはコメントを添えて職員に発信しています。「対岸の火事」とせず「他山の石」とする、という気持ちでです。