校長ブログ(令和5年度)

　１年生は、担任に連れられて職員室に来ていました。

職員室の入り方を教わっていました。

「ノックを３回して、扉を開けて・・・」

担任がやってみせていました。

　このような指導が積み重なって、少しずつ憶えていくんですね。

　１年生は、いよいよ小学校生活スタートです。今朝は、元気に全員出席です。

児童昇降口には、６年生が靴箱などを教えながら、教室に連れて行きます。

　教室では、ランドセルから道具を机の中に入れたり、連絡帳への用紙の貼り方など

やはり６年生が世話をしてくれていました。

　どの場面でも、６年生の１年生への接し方がとても優しく感心させられました。

　きっと６年前を思い出し、自分たちもそうして６年生にお世話してもらった

記憶がどこかにあるのでしょう。

　本校の良い伝統が引き継がれている事がとても嬉しいです。

　本日、入学式があり、新１年生が１７名入学しました。

　式中は、どの子も緊張気味でしたが、最後まで行儀良く驚きました。

式終了後、担任に連れられ、初めて１年生教室に入りました。

戸惑う様子も少し見られたようですが、すぐに慣れてくれることでしょう。

　明日から元気に登校してほしいです。

　朝読書が始まりました。

　8:00から8:15まで、教室内では読書をする時間としました。

目的は２点です。

①読書に浸る時間を年間を通して確保する。

②朝の会から１校時の学習に落ち着いてスタートする。

　まだ日が浅いので、まだ浸透していない感じですが、

一人一人が静かに読書できるようにしていきたいです。

　各学級では、学級の目標や係活動などを決めていました。

　まだ２日目ですが、担任が変わったぎこちなさのようなものは全く見られず

どの子も学級会に参加していました。

　担任も、昨年度に縦割り活動などで学級児童以外にも多く接しており、

児童一人一人について理解しているからだと考えています。

　これも小規模校のよさと感じています。