最近の出来事 令和6年度

2024年9月の記事一覧

戦場ヶ原ハイキングは・・・・

日光市街地から、いろは坂を登っていきます。ガイドさんが「い」「ろ」「は」「に」とカーブごとの字を確認してくださり、路面は濡れていますが、太陽が出て、青空も少し覗いています。そんな中を中禅寺湖畔まで登りました。赤沼茶屋に到着して、少しパラパラとしていますが、雨雲レーダーでも強い雨や落雷予報はないので、雨具の準備をして戦場ヶ原へ・・・

 

 

さすがに1500mの高地ですから、爽やかな空気と森林浴ができる環境の中、木道を進んでいきます。男体山は裾野は見えますが、頂上は雲の中で・・・男体山をバックにしてクラス写真

戦場ヶ原の開けた湿地に出てきました。赤沼から流れる赤い底の川は、汚れて赤いのではなく、鉄分によって赤くなっている川です。生き物はいるのかな???

 

 

倒れた木の根っこの下から見ることができます。土の中に埋まっている場所がこうやってみられるのですね。倒れた木から新しい木が育っています。朽ちて土になっていく木から新しい命の木が生まれる、そんな自然のいとなみが目の前で見ることができます。

戦場ヶ原の一番の原っぱに差し掛かった時、雨が急に強くなってきて、雨具装着。まだ半分に差し掛かる前ですが、このまま、自然の雨も感じながらのハイキング。

 

 

雨だけど、ハイキングをするのは初めてで楽しいと話しながら・・・緑の空間が横に広がり、高山植物の秋の花も咲いて・・・晴れていればもっと素敵だけど、雨でも博物館よりはずっとずっと楽しい・・・と・・後半は木道が無くなり、ぬかるみを越えていく場面もあり・・湯滝までの約5キロを歩ききりました。

湯滝で記念写真!

今夜の宿の「ホテル花の季」には、ちょうど4時に到着しました。

 

東照宮を訪れました

東照宮には予定通りに到着しました。東照宮は標高634mとスカイツリーと同じ高さ。日光も少し蒸し暑いようです。陽明門の前でクラス写真を撮影しました。

集合写真後は、グループごとに境内を回っていきます。奥社は?本宮は?鳴竜は?と地図を見ながら迷いながら・・・

 

 

 

1時間少しの時間ですべてを回れたグループ、全ては難しかったグループ、それぞれのスピードで東照宮を見学しました。

東照宮からは、二荒山神社を通り抜けて昼食場所に移動します。

 

お昼は

 

大膳と湯葉のすまし汁。朝が早かったので、しっかりと食べましたね。

 

 

お昼を食べて、ここから戦場ヶ原に行きます。雨雲レーダーに頼んで、雨雲をどかしてもらいませよう。中禅寺湖湖畔までバスは来ています。降ったあとはありますが、今は降っていません。いいハイキングができそうです。

バスレクで盛り上がって・・・

バスは柏ICから外環道、東北道と走っていきます。バスの中ではレク係が用意してきたレクをやっています。1号車の3組は、最初はカラオケからのスタートです。

 

今は、学校のwifiを利用してipadでネットに接続し、YouTubeの音楽で伴奏をかけて、ipadはバスの部のBluetoothと接続して、車内のスピーカーから流してカラオケを楽しみます。

 

保健室の野村先生も歌ってくれました。水平線。

各クラスごとにレク係が活躍をしているようです。他のクラスでは用意したレクを行っているようで、1号車もクイズに変わりました。

  

クイズも日光の内容や色々な内容のクイズで面白いですね。

休憩場所の羽生PAには10分遅れで到着し、トイレを済ませたのちにすぐに出発しました。

 

 

6年生 修学旅行が始まりました

6時55分、遅刻する子もなく、予定したみんな全員が集まりました。いよいよ修学旅行の始まりです。実行委員の司会で朝の会が始まります。

 

目標は、「日光の歴史や自然を学び、日光市街地探索を成功させ、思い出に残る修学旅行にしよう」です。今年は初めて日光街道のお店や施設を訪ねて、事前に調べたことではわからなかったことをインタビューして、日光の素敵をさらに深く学ぼうとする学習があります。

柏は晴れですが、日光方面は昼過ぎから雨の予報。この2日間挑戦する心を忘れず、一生懸命な熱い気もちをもって過ごせば、天気も味方をしてくれる、と校長先生のお話。

 

 

バスは一路、江戸城から真北、家康が愛した駿府(静岡)の久能山東照宮と富士山(不死山)山頂を結んだ線を延長して交差したところに建つ、日光東照宮に向かって走ります。元気にいってきます。

 

学級委員任命式で2学期学級委員に気合いがはいりました

学級委員は9月はじめの学級活動で選ばれています。もう活躍をしていますが、今日は任命書を一人一人に渡して、リーダーとして元気いっぱいがんばるようにお話をしました。

 

 

2学期は一番長い学期です。新しいことに挑戦してがんばりましょう!

5年生 稲刈り体験をしました。

5月に田植えをした田んぼの稲が十分に成長をして、稲刈りの時がきました。

5年生は朝から田んぼに出かけて、稲刈りをします。昨年は午前中かかって稲を刈ったようです。

 

田んぼの先生、関根さんから稲のかりかたについて説明をうけます。左手の持ち方がポイントですね。カマを使うことも、稲を持つことも、初めての5年生。

ただ、残念なことに昨日夕方に富勢地区に降った雨の影響で、稲穂が濡れてかわいていないために、稲を刈ってもその後の処理(脱穀)が十分にできなく、機械が止まってしまうために、一人4株の稲刈りだけになってしまいました。

 

 

刈った稲はコンバインのところに持って行き、コンバインで脱穀をしてもらいます。

 

 

5年生は学校の田んぼの稲刈りもしなくてはいけませんね。機械がない学校では、昔ながらの方法でお米をつくらないとなりません。どうすればよいか、調べたり、聞いたりしていかなければなりませんね。

 

関根さんからいろいろとお話を伺って、学校に戻ります。けっこうバテている人がいましたが、林間学校に向けて体力もしっかりとつけていかないとなりませんね。何をするにも体力はとても大切な力です。

4年生命の授業をおこないました。

助産師さんたちによる、4年生を対象にした「命の授業」が行われ、体育館で生と性について学びました。

 

洋服を着ていると、男子か女子かわからないけれど、はだかになるとわかります。それは、性器がちがうからですね。性器や、裸になるということ、お互いの身体の違いがあること、それが生きてい行くときにはとても大切なことで、しっかりと理解していかないといけないのですよ・・・

でも、男と女という二つの性だけではなくて、性器は男でも心は女として生きていきたい人、その逆の人など、色々な人が10%ぐらいのいて、そのことは何もおかしなことではないのですよ。LGBTというように、ちゃんと性のあり方が認められているのです。

 

男女の性器についてしっかりと学んだあとで、人が生まれるためには、性交をして人ができてくること。その性交は「心の生き方が交わう」と漢字にすると書かれます。このことはとても大切なことで、心と心がお互いに必要だと強く思ったときだけ、交わり合うことなのですよ・・・と2時間にわたって生と性の学びがありました。

子供たちへのお話が終わったあとは、一緒に参加してきいていた保護者の皆さんと助産師の方々との懇話が1時間ほど行われて、子供たちにしっかりとした性の意識を持たせることの大切さに向けた、様々なやりとりがありました。

 

6年生マナー講座を活かしました

6年生は昨日学んだ電話のかけ方マナー講座を活かして、修学旅行の2日目にインタビューで訪れるお店に電話をかけました。校長室の電話を使って、代表者が順番に電話をかけていきました。

 

もう一度時間を指定してかけ直して欲しいと言われて、かけ直しをしたグループ、もう一度学校名を聞きなおされたグループ、お客さんが多い時には少し待ってもらいますよ、と当日の様子と照らして条件をいただいたグループ、スムーズにいかない方が、本当の学びになりますね。

 

4時間目は修学旅行に向けた学年集会。日程の確認をしながら進んでいきます。インタビューで訪ねるお店では、インタビューができたということは、質問をしてこたえていただき、それに対してまた質問をしてこたえてもらう、この往復が何回も行われることがインタビューですし、お時間をとってもらうだけの価値のある活動になります。一往復や二往復しかないインタビューは、しっかりと調べればわかるような内容ですよ!とインタビュー内容についての一層の吟味をするようにと確認がありました。

1週間の準備が当日の充実につながりますね。

6年生マナー講座を行いました

1学期に5年生の総合的な学習の時間でのインタビュー活動に向けてマナー講座をしてくださった、キャリアコンサルタントの間野氏が、今度は6年生の修学旅行に向けてのマナー講座を行ってくださいました。

6年生は修学旅行2日目に、日光の街並み探索を行います。これは、日光の街並みの中で、自分たちがもっと詳しく知りたい、なぜ?と思うお店や施設を訪ねて、歴史や仕事の内容など、自分たちの課題に沿ったインタビューをします。最終的には訪ねた場所のポスターなどを作成して届けるという、今年新たに取り入れた活動です。

まずはマナーってどういうこと?

 

マナーの基本的な相手への気持ちの持ち方を学んでいきます。

今週は、修学旅行の際に訪ねてもよいかアポイントメントをとる電話をかけます。そこで次は最初は電話のかけ方のマナー講座です。

 

 

固定電話も使ったことが無い子が増えてきていますので、校長室の電話をはずして、子機との間でシュミレーションをしていきます。電話をかけて、ご挨拶の中で目的を伝えて、ご都合を聞く。メモを取りながら大事なことを確認する、最後はお礼を伝える、このことを具体的に実際の場面に合わせてやりとりしながら学んでいきました。

その後は修学旅行での実際のインタビュー場面でのマナーを学びます。

来たことを知らせる、挨拶をする、お店の場所やお部屋にあがる、話を聞く質問をする、おいとまする、お礼を伝える、という流れに沿って、実際の様子をシュミレーションしていきました。

 

最後のお礼のことばでは、普段の生活の中でも活かしていきたいと挨拶がありました。若い先生たちも大変勉強になったと、先生にも学びがあったようです。明日の電話が楽しみです。

 

2学期がスタートしました

台風10号の接近で危ぶまれていた天気も、2学期のスタートを迎える青空に変わり、朝は元気に子どもたちが登校してきました。駐在のおまわりさんをはじめ、保護者やボランティアの方々が見守る中を登校してきました。

 

 

始業式は体育館で開かれました。

 

校長先生のお話では、9月のキーワードは「挑戦する」、夏休みに校長先生が挑戦して、AIと一緒に創った曲にのって、挑戦するにはどうするか、挑戦の仕方、挑戦するときに大切にすることが、動画で伝えられました。

動画はYouTubeで見られます。←をクリック

その後は、2学期にがんばること(挑戦すること)の発表が各学年代表からありました。

 

どの子もR80メソッドを使って、なぜそのことに取り組むのか、理由をはっきとして話すことができましたね。漢字に挑戦したり、算数の計算、児童会の役員として、修学旅行で・・・と頑張る意欲が伝えられましたね。教室でも目標をR80メソッドを使って書いている様子がありました。挑戦するには、目標が大切ですね。

今年の始業式では、朝や夕方の登下校を見守ってくださっているボランティアの皆さんの紹介もありました。

 

見守ってくださっている皆さんのお名前と顔を覚えて、毎朝、元気にごあいさつをしながら安全に登下校してくださいね。

さあ、2学期の目標を持って、不思議だなと思う問いを持って、自分のペースで大きくなっていきましょう。