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2024年9月の記事一覧
3年生 社会科でスーパー見学に行きました。
3年生は社会科でお店で働く人について学びます。家の人がどこで買い物をしているかを調べ、スーパーマーケットで買い物をすることが多いことを知り、普段自分たちも行ったことがあるスーパーマーケットに見学に行き、働いている人の様子や、品物を売る工夫などを学びます。今回はマミープラスさんのご協力をいただき見学に行きました。
店長さん自ら子どもたちに説明をしてくださり、スーパーのバックヤードと言われる冷凍室やお寿司を作ったり、お肉をつめたりしている場所も見せていただきました。
マイナス20度の冷凍庫はさすがに寒い・・ 色々な工夫をして売られていることがわかってきました。
質問のコーナーでは・・「働いている中で気をつけていることは?」「値段はどうやってつけるのですか?」「店員さんが多くて人件費がかかるのに、値段が安いのはどうしてですか?」「秋は何が売れますか?」など、働く人の数や商品の数など様々なことを伺いました。
学区内には他にもスーパーがありますね。他のスーパーでも同じなのかな?違いはあるのかな?働く人の工夫はどうかな? 社会科は、調べたあとに、さらに疑問がわいてくるところが面白いですね。
ドリームフラワープロジェクトが始まりました
平成19年度から行っているドリームフラワープロジェクトの季節になりました。このプロジェクトは、産学官がひとつになって、環境問題や子どもたちの環境に関する関心を高めるプロジェクトとして始まり、今年はちょっと少ない4校の参加で実施されます。
富勢小学校では毎年、しいすまの子どもたちと栽培委員会が中心になって活動をしています。今日は届いた肥料を土に混ぜ込む作業をしいすまの子どもたちが行っていました。
自分たちがデザインした花壇づくりに向けて、これから半年がんばっていきますね。
ドリームフラワープロジェクトについて
・学校給食の残渣と柏市内の飲食店からでる生ゴミを回収する業者が、それをたい肥に加工し ます。(今日入れたたい肥は、給食などの生ゴミから作ったたい肥です)
・子どもたちはパンジーの花で花壇をデザインします。デザインはエクセルファイルで行います。そこで計算されたパンジーの苗を、千葉大学環境フィールドセンターの自動育苗機で苗づくりをして、ゴミ回収業者さんが各学校に配ってくれます。
・各学校の花壇の土の成分を調べ、適切な肥料等の量については、千葉大学が調査して結果を各学校に返してくれます。
・10月に届いた苗は、デザイン通りに植えていきます。(学校によっては地域の方々と一緒煮植える学校も多いです。)
・植えてから、きれいに咲くまでの間の観察記録を子どもたちがつけます。子どもたちの観察記録などをまとめて、柏市環境政策課が柏市の庁舎等で展示をして、環境への啓発を図ります。
というように、柏市内の企業や市役所、教育委員会、そして千葉大学が一つになって行っているドリームフラワープロジェクトです。 このプロジェクトは、校長が教育委員会時代に立ち上げたプロジェクトで、循環型社会と花壇をとりまいて人々がつながってほしいとの願いで、15年以上も続いているプロジェクトです。富勢小学校でもつながりを強めていきたいと思っています。
4年生総合「安全マップづくり」スタートしました
4年生は総合的な学習の時間で、富勢東小・西小とも同じテーマ「安全マップづくり」で取り組みます。富勢小は交通安全を中心にマップにしていこうと、今日は学区内の5つの通学コースに分かれて、8時半から10時まで危険箇所探しのフィールドワークをしました。
昨日お願いしたのにも関わらず、朝の見守りボランティアをしてくださっている「くすの木隊」から7名の地域の方もボランティアで参加してくださりました。
道路のラインが消えているとか、ミラーにうつらない場所があるとか、スピードを落とさない車が通るとか、様々なことに気がつき、写真や動画にもおさめていました。
これから、見てきたことと様々な資料とを見比べながら、富勢の子どもたちや地域の方々が安全に過ごせるように、マップづくりをがんばっていきます。何度か学区に出て行くことがあります。付き添いボランティアで一緒に参加してくださる地域の皆さん、保護者の皆さんを募集します。ありがとうございます。
2日目はカレーコンテスト・・・
2日目午前はカレーづくり。今年のカレー作りは単なるカレー作りではありません。カレーコンテストが行われるカレーづくりです。評価の観点は材料カットとその手際の良さ、火おこしの技と省エネの割合(薪の使用本数)、そして味と出来上がり具合の3点です。
9時に外の野外炊飯場所に移動しました。カレーの調理をする担当は野菜の皮むきから始まります。家でいろいろと調べてきています。じゃがいもの切り方は、お肉の切り方はどのように切ればよいか、それぞれ調べたことを思い出しながらの調理です。
かまど担当は、薪をどのように組むかが勝負です。途中で巻き割りの機械も出てきたので、太い薪を細くカットして火がつきやすいようにします。
コンテストを行っていないと、調理がどう進んでいようが関係なく、かまどに火をおこしてどんどんと火が燃えていきます。無駄に火を燃やしている場合が多いのですが、今年の富勢小は、しっかりと下調べをした方法で薪を組んで、カレーの調理ができあがってくるのを待っています。
いよいよ鍋が届きました。それに合わせて火をおこして鍋を迎え入れます。さあ、何本の薪で仕上げることができるでしょうか?先生方チームは校長先生から3本で!と言われて頑張っています。
鍋がくべられて、今年は野菜と肉を炒めています。今までは、お水が入った状態できたのですが、おいしく作る作り方を調べた結果、炒めるようになったようです。さあ、協力しあって出来上がったカレーはどうでしょうか?
予想通りにおいしい! じゃがいもが硬かった・・・ スープっぽくなった・・お母さんが作るよりうまい! 自分たちで工夫して協力してつくったカレーは絶品のようです。
カレーコンテストですから、3つの観点での評価があります。味と出来栄えは校長先生の加点。結果は・・・
1位 3組7班 85点 2位 1組1班 83点 3位 2組5班 73点でした。1位の3組3班は、ジャガイモの煮具合が最高で味にもコクがあり先生たちのものよりおいしい、さらに使用した薪は5本と省エネも抜群でしたが、作る作業はかなり時間がかかっていたようでした。薪は最大12本、最小5本と、調べた結果がしっかりと出た結果になったようです。薪は先生チームは7本使ったので、5年生の方がいろいろと工夫されていましたよ。
後片付けもきっちりとできました。行動する姿に変化が現れたカレーコンテストでした。
林間学校夜から朝まで・・・
キャンプファイヤーが終わり、部屋でくつろいでいる中、9時を過ぎると部屋長や実行委員の反省会が始まります。
一日を振り返って、自分たちの行動をさらに良くしていくためにはと、考えを交流して、明日に向けての行動について話し合いました。その中では、「みんなのことを考えての行動ができていない。自分は話したいから話しているようなことがある」というような反省が出て、明日に向けて行動変容が楽しみです。
子供たちが10時に寝静まると、先生方の反省会も始まります。1日を振り返り、明日の行動の確認をすると、12時を過ぎてしまっています。この時間は勤務時間として認められていないのですが、欠かせない大事な時間です。実際の場面を通しての子どもをどう育てるか、このライブ感が校外学習の肝でもあります。
翌朝6時半の起床を待てずに、5時過ぎからごそごそと動く子供たち。その中でも寝ている子もいて、起こされちゃったという子と、起きて何をしていればという子と・・・
朝の掃除、荷物の整理、部屋の整理整頓、それに合格をもらった部屋の子供たちから食堂に移動します。
昨日の夜から13時間ぶりの食事は、サラダときんぴらとオムレツとさかなのフライ、納豆などのバイキング。明るい朝の光の中でおいしくいただきました。
さあ、カレー作りに向かいます。
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