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通知票を手渡しました!
今朝は寒かったですね。思わず上着を着ての出勤になりました。朝の見守り活動もプラス1枚。「先生、今日は厚着だね」と、低学年の男児。よく、見ているなあ~と感心しました。10月も半ば、秋も深まり、いよいよ冬の気配も感じられる時季になりました。
今日、子供たちに通知票を渡しました。1学期、2学期、3学期という区分けの中、通知票だけは前期と後期の2回なのでわかりにくいかもしれません。「今日で前半は終わり。来週からは後半。前半で頑張ったことは自分をほめて続けていく。課題は取組を考えて頑張り、前進できるようにする」と、各学級の担任から話があったはずです。今までは長期休業を挟んで切り替えてきましたが、今年はそれがありません。1年生は通知票をもらうことは初めてなので、「もらって長期間の休業」という感覚はわからないですよね。2年生以上はそれが当たり前になっていました。特に6年生は5年間、ずっとそうしてきたので違和感はあるようです。それは私たち教職員も同じです。「秋休みがほしい」とは子供たち。土日の2日間を休んだら、いつものような登下校が12月まで続きます。
今週で今年度の前半が終わり、来週からは後半です。1年生ならば「2年生に近い1年生」となり、6年生は「中学生に近い6年生」になります。来週からですが、日課の一部が変わります。火曜日と木曜日の清掃活動がなくなるため下校時刻が早くなりますので、確認してください。先日もお伝えしましたが、後半は行事も増えることで、子供たちに活動も広がるはずです。準備等でのお願いも出てきますので、どうぞよろしくお願いします。
〈教員の不祥事について〉
昨日の新聞報道でご存じの方も多いかと思いますが、教員の不祥事が発生し、8件の処分が発表されました。「学校は大丈夫?」そう感じられ、心配になった方もきっと多いでしょう。わいせつ、盗撮、飲酒運転、…同じ教員として複雑で、重たい気分で記事を読み、「申し訳ない」思いになりました。その中には県北西部、つまり東葛飾管内で発生したものもあります。校長会議で河嶌教育長から「なぜ、教員の不祥事が大きく取り上げられられるのかを考えることが大事」という話がありました。これについて職員はどのようにかんがえるのでしょうか?1つは教育の基盤は子供たちと保護者や地域の皆様からの「信頼」にあります。我々の不祥事はその裏切であり、多くの子供や大人を傷つけることになります。基盤は崩壊し、影響は大きくなることは言うまでもありません。もう1つは私たち教員に「相手は子供、これくらいはいい」という意識があるかもしれないと言うこと。学校では許されることで、社会では通用しないことへの認識不足があるかもしれないこと。この2つはすべての教員が不祥事から考えなけれなならないことだと思います。以前、「無断でアイスを食べた生徒を教員が暴行、逮捕」という報道がありました。「えっ、何?」という驚きで記事を読みました。「腹を立てた」「そばにいた教員もその教諭の恐ろしさに止めに入ることができなかった」…とてもショックな記事でしたが、「絶対にあり得ない」と思うだけでは何の解決にはなりません。ではどうしていくことが必要か…富勢小でも起こりうることだと思うことがまず、大事だと考えます。その上で、
○全職員で不祥事の事例を共有し、「教員の不祥事が与える影響」について考える
○スマートフォン等の通信機器の扱い方についての具体的指導
○よりよい職場づくりへの取組
・「気兼ねなく、教育談義ができる」職場
・「明るく、風通しがよく、グチが言える」職場
以上、3点については全職員で共有します。「富勢小でも起こりうること」としましたが、同時に「向き合うことで、絶対に起こさないこと」としていきたいと思います。
来週からは心機一転の後半が始まります。教育の基盤は「信頼関係」ということを肝に銘じ、目標に向かって歩み続ける子供たちに対し、気を引き締めて寄り添っていきたいと思います。
今日、子供たちに通知票を渡しました。1学期、2学期、3学期という区分けの中、通知票だけは前期と後期の2回なのでわかりにくいかもしれません。「今日で前半は終わり。来週からは後半。前半で頑張ったことは自分をほめて続けていく。課題は取組を考えて頑張り、前進できるようにする」と、各学級の担任から話があったはずです。今までは長期休業を挟んで切り替えてきましたが、今年はそれがありません。1年生は通知票をもらうことは初めてなので、「もらって長期間の休業」という感覚はわからないですよね。2年生以上はそれが当たり前になっていました。特に6年生は5年間、ずっとそうしてきたので違和感はあるようです。それは私たち教職員も同じです。「秋休みがほしい」とは子供たち。土日の2日間を休んだら、いつものような登下校が12月まで続きます。
今週で今年度の前半が終わり、来週からは後半です。1年生ならば「2年生に近い1年生」となり、6年生は「中学生に近い6年生」になります。来週からですが、日課の一部が変わります。火曜日と木曜日の清掃活動がなくなるため下校時刻が早くなりますので、確認してください。先日もお伝えしましたが、後半は行事も増えることで、子供たちに活動も広がるはずです。準備等でのお願いも出てきますので、どうぞよろしくお願いします。
〈教員の不祥事について〉
昨日の新聞報道でご存じの方も多いかと思いますが、教員の不祥事が発生し、8件の処分が発表されました。「学校は大丈夫?」そう感じられ、心配になった方もきっと多いでしょう。わいせつ、盗撮、飲酒運転、…同じ教員として複雑で、重たい気分で記事を読み、「申し訳ない」思いになりました。その中には県北西部、つまり東葛飾管内で発生したものもあります。校長会議で河嶌教育長から「なぜ、教員の不祥事が大きく取り上げられられるのかを考えることが大事」という話がありました。これについて職員はどのようにかんがえるのでしょうか?1つは教育の基盤は子供たちと保護者や地域の皆様からの「信頼」にあります。我々の不祥事はその裏切であり、多くの子供や大人を傷つけることになります。基盤は崩壊し、影響は大きくなることは言うまでもありません。もう1つは私たち教員に「相手は子供、これくらいはいい」という意識があるかもしれないと言うこと。学校では許されることで、社会では通用しないことへの認識不足があるかもしれないこと。この2つはすべての教員が不祥事から考えなけれなならないことだと思います。以前、「無断でアイスを食べた生徒を教員が暴行、逮捕」という報道がありました。「えっ、何?」という驚きで記事を読みました。「腹を立てた」「そばにいた教員もその教諭の恐ろしさに止めに入ることができなかった」…とてもショックな記事でしたが、「絶対にあり得ない」と思うだけでは何の解決にはなりません。ではどうしていくことが必要か…富勢小でも起こりうることだと思うことがまず、大事だと考えます。その上で、
○全職員で不祥事の事例を共有し、「教員の不祥事が与える影響」について考える
○スマートフォン等の通信機器の扱い方についての具体的指導
○よりよい職場づくりへの取組
・「気兼ねなく、教育談義ができる」職場
・「明るく、風通しがよく、グチが言える」職場
以上、3点については全職員で共有します。「富勢小でも起こりうること」としましたが、同時に「向き合うことで、絶対に起こさないこと」としていきたいと思います。
来週からは心機一転の後半が始まります。教育の基盤は「信頼関係」ということを肝に銘じ、目標に向かって歩み続ける子供たちに対し、気を引き締めて寄り添っていきたいと思います。
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富勢中学校区学校運営協議会
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