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1学期の折り返し

 7月になり、今日は4日。1学期は8/7までなので、今は1学期の折り返し点です。一斉登校が始まって3週間が経ちました。暑い日もあり、風雨が強い日もあり、肌寒い日もあり、そして蒸し暑い日もあり、そんな目まぐるしい天候の中、マスクを欠かずに学習や当番活動と、子供たちは頑張っています!
 今月は工事が2件始まります。1つは歩道橋のある布施交差点の守谷方面からの道路に、左折レーンを設けるための工事です。もう既に細かい工事は始まっているようですが、本格的に始まるのは7月半ばとのこと。最終的には現在、歩道橋の学校側に降りる長いスロープはなくなり、途中で折り返し、金物店側に子供たちは降りることになります。工事中、子供たちの動線に影響がないように配慮してくださるとのことです。
 2つ目は校門坂のブロック塀工事です。1年前から強度が足りないとの診断を受け、左側のブロック塀にコーンを置いてあります。今回の工事で両側のブロック塀が改修され、痛みが激しい坂の部分も補修されるとのことです。この工事の影響は大きく、正門から職員玄関手前まで封鎖されてしまうので、子供たちは正門前を通過し、給食室の通用門から学校敷地内に入ることになります。工期は8月末とのことで、子供たちへの影響は2,3週間と思われます。2件の工事とも、詳細がわかりましたらお知らせしますので、お待ちください。
 「『ありがとう』の反対語は何?」という記事を新聞で、雑誌で2回ほど目にしました。何だと思われますか? 正解は「当然、当たり前」。「ありがとう」=「有難う」、「有難し」=「奇跡(めったにないことに巡り会うこと)」、だから「奇跡」の反対語は「当然、当たり前」ということになるとのことです。普段の生活を振り返ってみて、ご飯を食べたり、歩いたり、走ったり、学校に行って友達と過ごしたり、…これらは当たり前のようにしてきたことです。でも、お家の方が病気で不在だったら、事故でケガをしたら、病気で学校に行けなくなったら、…そう考えてみると、当たり前にしてきたことができなくなってしまいます。そして私たちは「当たり前のように通っていた学校が休校」という場面も経験しました。「『当たり前に、普通にできる』と思っている生活の一つ一つを“有難し”と考え、“ありがとう”という感謝の気持ちで取り組んでみると結果も違ってくる。きっと自分の力になるはず」と、校長室前の黒板に掲示しました。感謝の気持ちを持って、子供たちと過ごす日々を大切にしたいと思います。
 「検温&健康観察カード提出」へのご協力、ありがとうございます。週始めは忘れ物が多くても、週末になるにつれてだんだんと減ってくるのが現状です。「検温しなきゃ」「カードは入れたかな?」そんなふうになれば身についたことになります。子供たちの力に、成長につなげるためには大人のサポートが必要です。どうぞよろしくお願いします。感染者の数が増えている状況ですが、富勢小の忘れの数は減らしていきましょう!!「週明け6日は1けた」が目標です!