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授業参観は中止、でも懇談会は・・・

 昨日は久しぶりの雨。雨音を聞きながら、傘を差しながらの生活は、最近なかったように思います。昨日は雨の中、学校では環境整備のための2つの作業が行われました。1つは自転車置き場横の樹木2本の伐採、もう一つは1階廊下(一部)の床の張り替えで、いずれも業者の方による作業でした。校舎内外の作業は児童のいない時間帯でしかできないため、児童の下校後か休日に実施します。樹木は太さが50㎝以上あり、既に上部は伐採してあるものですが、今回、根元から切ってしまうことになりました。高所作業車も入り、木をつるしながらの伐採なので、結構大がかりな作業になりました。床の張り替えは職員玄関、児童昇降口から西側階段にかけて実施しました。昨日は現在のシートをはがし、痛んだ部分の補修、今週末は新しいシートを張り付ける2日間にかけての作業です。この部分だけでなく教室や廊下のタイルがかけていたり、はがれていたりする箇所はいくつかあり、職員が修繕をしてはいるのですが、1階は特に痛んだ部分が多く、一気に修繕と言うことになりました。明日から1週間、この場所はコンクリートがむき出しの状態ですが、ちょっと我慢してほしいと思います。
 昨日、メールをさせていただきましたが、2月に予定していた授業参観は感染症の影響を考慮し、中止にします。仕事の都合をつけ、時間を取っていただいた方はきっと多かったはずです。本当に申し訳ありません。2月に実施予定の授業参観・懇談会を職員間で協議する際、重きを置いたのは懇談会の方でした。2か月間遅れの新学期であり、コロナ禍の教育活動ではありましたが、子供たちは日々生活し、課題をクリアしながら成長を遂げています。そして間違いなく、4月には進学、進級。その上で保護者の皆様との懇談は大事だと考えました。そこで現在、検討しているのがオンラインによる懇談会です。今年度、教職員の出張による研修会等もオンライン形式によるものがほとんどでした。校長会議も沼南庁舎と各学校を結んでの会議、校長研修は講師(大阪)と市内各地域(9箇所)を結んでの研修でした。はじめは違和感があり、慣れるのが大変でしたが、今は何となく当たり前になっています。会議の途中で音声が途切れたり、画像が乱れたり等、回線不良が発生して中止ということもありました。その度に改善を図っての今です。きっと始めることで、次第に慣れていくはずです。今後のことを考えると「まずやってみること」を重視しました。日程や方法など、詳細については後日連絡させていただきます。きっと保護者の皆様の方が慣れていて、スムーズにいくことも多いでしょうね。その際にはぜひ、アドバイスをください。職員の中からは「どこを見ていいのか不安だな」「ドキドキするよね」「上手くいくかな」という声があがりました。そんな不安を払拭していくためにも、どうぞ協力をしていただければと思います。
 今日も気温が低く、昨夜から未明にかけて関東地方でも場所によっては積雪がありました。現在も降っているところもあります。今日の日中にかけて、この辺りでも雪になるかもしれません。となると明日の朝、路面の凍結による転倒や事故が心配です。特に歩道橋。くれぐれも気をつけるように子供たちには声かけをお願いします。