最近の出来事 令和7年度

面白教室海ゴミ3日目

今日の海ゴミワークショップは、このままゴミを今と同じように捨てていくと、数十年後の地球は大変なことになってしまう、という予測に基づいて意見を出していくワークショップ。それといらなくなった紙を再利用するワークショップの二つです。

 

中学年の課題図書「たった2℃で」を読み聞かせしてもらいました。

 

その後、捨てるの反対の言葉は何? という質問に、次々と答えていきます。

すてない 再利用 もったいない 買う 寄付する 譲る リサイクルする などなど、25もの言葉が出てきました。3日間のワークを通じてどんなことを考えたのか・・・付箋に書き出してみました。

 

 

一人一人の宣言を前の画面に貼りだして、一つ目のワークは終了。

休憩をはさんで、次ぎは紙のワークです。柏市内出身でなんと東京大学法学部を卒業した26歳の折紙作家の勝川さんが講師です。

 

紙でいろいろなものができるのですね。全部展開図があるそうです。今日はそのうちでも毎日のように使える、紙の入れ物づくりです。

 

 

包装紙などを使って、ちょっとしたゴミ箱を作って、ゴミの回収をやりやすくしていくような工夫もできますね。捨てる前に再利用してから捨てることも、今日のワークから学びました。

3日間の海ごみのワークを通じて、自分たちの未来を守る行動につながってくれるとうれしいですね。