最近の出来事 令和7年度

自由研究&調べる学習 教室は最終日でした

夏休みの必須課題となっている、自由研究か調べる学習か読書感想文。このうち、自由研究と調べる学習は6日間の教室を開き、今日が最終日でした。

自由研究の教室には、他校からも応援がきて理科支援員さんが4人、さらに県立柏高校から理数科の主任の先生と生徒3人が応援に駆けつけてくださいました。

 

ペットボトルロケットは、7月の時には不安定な飛びかたでしたが、夏休み中に県立柏の先生からお借りした発射台を使って工夫して、今日の飛行は安定していました。試行錯誤のあとがあり、研究の足跡が見えます。

 

参加した子供たちは、自分のテーマにそってまとめられました。おうちでもお手伝いをしてもらったことと思いますが、不思議だな?と思うことを、実験や観察を通して説明できるようになっていくことを経験することが大切ですね。

調べる学習の部屋は、今日でレポートを仕上げる日です。図書館指導員の皆さんも入れ替わりながら8名の皆さんが協力をしてくださり、それ以外にもテーマに沿った本を各学校(7校)より貸出をいただきました。中には、関連するページに付箋まで貼って貸出をしてくださることもありました。調べる学習は本を使うことが条件です。

 

でも、実際に山に登って気圧の変化を調べたり、水族館や博物館などに出かけていって、調べたり体験したりしながら、自分の疑問を解いていきます。

 

 

7人の子供たちの挑戦は、それぞれ1冊のレポートにまとまりました。命とは何?と調べてたどり着いた日野原医師の本には、命とは・・・時間という結果を導き、命=時間はどのように使えばよいか・・それも、まとめに書かれていました。7人は7人とも、調べた結果に対する考えや感想も書けて、できあがりました。

 

ご協力をいただいた皆様、ありがとうございました。県立柏高校の理数科の皆さん、来年もよろしくお願いします。学びでつながっていきましょう。