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日立財団による探求的学びが始まりました

日立財団の探求学習プログラムを5年生が受講します。本校と富勢西小の2校で行います。今日はその初めての授業がありました。

 

最初は日立の会長さんのお話から始まります。自分たちで疑問に思うこと、課題に思うことを、ゴールを設定して逆算的に計画を立てていく・・・そういうことが、仕事にもつながっていくというわかりやすいお話でしたね。

 

問題を発見するー仮説を立てるー計画を立てるー情報を収集するー仮説を確かめるー整理分析するー創造する というスパイラルを回していくこと。調べる学習の講座もそうでしたね。

そして、問題発見のテーマは、理想の学校!です。(富勢西小は図書館で授業しました)

 

 

日立グループ各社から、会社のお仕事自体が探求型のお仕事をされている20名の方が来校されて、各グループについて問題発見のワークを行います。理想の学校は?「宿題がない学校」「エレベーターが使える」・・・理想ってどういうこと?

次回は10月。10月までに問題の整理をして、理想の学校に向けた課題を見つけていきましょう。実際の企業にお勤めのみなさんと学ぶ機会を自分の学びの糧にしていきましょう。

君たちから提案される理想の学校・・真剣な提案には真剣にこたえていきますよ。