校長室より

学ぶことが先生の一丁目一番地

先生というと「教える人」というイメージが強いです。いろいろなことを子どもたちに伝えるには、先生自身の学びがとても大切です。この学ぶ時間が十分にとることができていないことが、今の学校の課題ともいえます。小学校の勉強って大人にとっては簡単だと思われるかもしれませんが、小学生が興味を持って学びたいな!って思わせるには、先生の学びが大切です。

今日は、教務主任と研究主任が開く、ちょこっとお悩み相談雑談会が開かれていました。わからないことを先輩に聞いてみる、そんな雑談がとても大事です。グループごとに、ちょっと教えて!の雑談が広がり、画面で共有されていました。

 

しいすまの学級では、アルコールインクアートの方を招いて、子どもたちが楽しみながら学べるワークショップの打ち合わせをしていました。偶然が醸し出すアート作品、インクとアルコールと空気が作り出す世界は子どもたちも楽しみながら色々な力をつけることにつながりそうです。

 

 

少しの時間をつかいながら学ぶこと、こんな時間が大切ですね。明日は柏市全体の先生方の学びの日です。子どもたちを帰して全市で学びます。富勢小学校は国語を学ぶ先生方が集まってきます。