校長室より

一人1授業研究が始まりました。

富勢小学校では、研究主題「子どもを主語にした算数学習のあり方」個別最適で協働的な学びを通して、を最上位目標として、教員の研修を進めています。その取組の一つとして一人1授業研究があります。今日は図工専科の先生がスタートアップの授業公開をしました。

 

 

金づちを使って、くぎを打って、ビー玉が転がるコースを作っていきます。自分が作ったコースと友だちのコースをつなげてということもできます。どんなコースにするか考えながら、楽しみながら作っていきます。

図工室の前には、4年生が作ったシーサーが並んでいます。

 

どれも上手にできています。どうやら、作る前にシーサーの調べ学習を行って、コラボノートにまとめてあるとのこと・・・コラボノートをのぞいてみると

図工の作品を作る時にも、ちゃんと調べて、伝統や意味や特徴をわかってから制作をすると作品自体が良くなっていきますね。授業研究を通じて、普段活かせる授業技術を学び合って欲しいと思います。