校長室より

夏休みは教材集めもします

8月に入り、学校に訪れる先生たちは少なくなってきました。

8月6日と7日は、富勢地域の農家の方を訪問して、古い農機具が残っていないか、残っていたら学校にいただけないかとお願いの訪問に3年生の先生が回りました。

 

 

すると納屋の奥から回転式のせんばこきを出してきてくださいました。竹でできた背負子、田植えの際に使った道具や、麦踏みの時に使った道具を譲ってくださいました。今も実際に足踏みで回転をして使えます。いい教材をお譲りくださりありがとうございました。

 

栄養教諭も一緒に同行して、田んぼの稲の成長の様子や農家でのネギの出荷処理などを取材しています。

 

 

稲も植えた時期や品種で出来具合が違いますね。食育の教材づくりのための取材をして、2学期に授業に生かしていきます。

学校の池田んぼに植えた稲も大きくなってきました。明日からは10日間学校が閉鎖されます。その間に稲の花が咲いて、お米ができてくるかな?

 

水草が増えてきています。学校を通るときに観察してみてください。