校長室より

はらぺこさん 子ども食堂

校内のポスターを見て、4月20日(土)に布瀬近隣センターで子ども食堂が開設されていることを知り、準備の時間にお邪魔させてもらいました。

今日は県立柏高校の先生と生徒さんが19人もボランティアで参加して、ボランティアのみなさんと活気あふれる様子で準備をされていました。高校生に聞くと、みんなボランティアで希望して参加しており、2年生が調理で3年生が遊びのコーナーを担当しているようで、それぞれ準備をがんばっていました。

高校生たちがボランティアで様々なところに参加しています。前任校の土小学校の地域団体が開く子供向けの催しに柏南高校や芝浦工大柏高校の生徒たちがボランティア参加してくれており、最近の高校生たちの動きが一昔前と変わってきていることを感じます。学校と学校外の学びの両方で育っていくことが大切ですね。

 

 

訪問介護をされている方もボランティアで参加されて、不登校の子供たちへの支援も最近は行っているとのこと。30歳前後の若者が、福祉に向けて熱量のあるお話をしてくれ、大変頼もしく思いました。会社は本校の学区内とのことで、今後はつながりを持っていけるとよいと感じます。学ぶことが仕事になり、仕事が社会に貢献していくことにつながり、そこに熱量を持って取り組んでいる若者の姿は、これからの社会への明るさを感じます。このあと本校の子供たちは訪れたのかな・・・次回は子どもたちにも会いにいきたいと思います。