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3月13日 赤飯 鶏の唐揚げ のりあえ すまし汁 いちごミルクゼリー

校長検食簿より

今日は給食最終日。明日の卒業式をお祝いするお祝い御膳の献立で、お赤飯と鶏の唐揚げと子供たちが喜ぶ献立である。給食室内をのぞくと調理員さんたちも心を込めて最後の卒業御膳を作ってくださっていた。お赤飯は小豆で炊かれており、ふわっとした美味しいご飯に仕上がっている。お赤飯の起源は枕草子にたどることができると紹介され、古くからの祝いの品である。注目の鶏の唐揚げは、下味がしっかりとした上に片栗粉ベースでしっかりとした衣がついて、カラリと揚がってさらにジューシーで絶品である。すまし汁は、出汁の香りが豊かですまし汁にはそうめんやねぎ、小松菜、の野菜と、鶏肉と花の形をしたかまぼこが入り、素材の食感を楽しむお汁にしあがっている。のり和えは海苔の香りがよく、今日はそれぞれの香りを楽しむこともできる食である。デザートのいちごミルクゼリーは、ミルクゼリーにイチゴの形が残っている絶品シロップが美味しい。今年も180食の給食を毎日作ってくれた調理員のみなさんと、様々な献立を考えてくれた栄養教諭に感謝をして、また来年を楽しみに給食の春休みに入ります。