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12月18日 広東麺 白身魚とカシューナッツの揚げ煮、ヨーグルト、アーモンド小魚

校長検食簿より

今日は子どもたちが好きな麺の献立で子どもはラーメンというであろうが広東麺である。中国料理の北部は四川、南部は広東で、広東の味付けは甘めというので、広東を起点とする麺料理かと思いきや、日本人が開発した五目の具材をとろみのついた醤油スープに入れて麺の上にかけた麺料理である。麺と具材と一緒にいただくと、今はしっかりとコシがある麺ににんじん、きゃべつ、タケノコにイカや豚肉が絡んで美味しくいただいた。白身魚とカシューナッツの揚げ煮は、賽の目になった白身のタラと、ピーマンとじゃがいもとカシューナッツが、カラリとした上に甘しょっぱい味付けで美味しくいただく。ピーマンが食べやすく美味しくなっているので、嫌いな子も食べて見ると好きになるかも知れない味である。ヨーグルトはヤクルトのヨーグルトで、調理員さんがクリスマスのシールを一つ一つ貼ってくれている。3種類の中で私が選んだのだが、赤の下地には目立たなかったかなあ・・来年は別のシールを選んでみよう。