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11月26日 鶏ゴボウご飯 おひたし 切り干し大根の味噌汁 きびなごフライ みかん

校長検食簿より

今日は和食献立で鶏ゴボウご飯が目をひく。ゴボウは秋が旬で個人で育てる時には袋に土を入れて袋を立てて育て、収穫時は袋を切って土を崩して収穫するが、畑に植えたゴボウの収穫はなかなかな力か機械がポイントとなる。食物繊維が豊富なゴボウは昨日のひじき同様に食用は日本だけに近いが、和食ブームにのって世界でも食べられるようになりつつある、和食文化の食材である。ゴボウと鶏肉がほどよく味がついて美味しくいただくご飯で、ゴボウの香りもよく美味しい。きびなごフライはカラッと揚がって骨までサクサク食べられる。きれいなフライなので聞いたところ冷凍食品を使っているとのこと。給食室にがんばってもらい、新鮮魚の熱々フライを実現してもらいたいものである。切り干し大根の味噌汁は、出汁が切り干しにしっかりと染みて味噌味がしっかりとした美味しい味噌汁で、おひたしのにんじん、きゃべつ、もやしにかつおぶしがまぶされた野菜と一緒に和食らしさを膨らませている。